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THE MAZE / VINNIE MOORE
久しぶりにクラシカル系の音に戻ってきたアルバムだ。今まで出したアルバムの要素が色々詰まってます。
しいていえば、2NDに一番近いかな!
このアルバムにはとてつもない名曲があります!①と⑩だ!この2曲の為に買っても損はないでしょう!最高!
他の曲もいい曲いっぱいあるがちょっとマンネリっぽい感じも多少はある。
ギターは相変わらず上手い!
このアルバムROLANDのVS-1680をメインで使ってレコーディングされたそうだが、とてもそうとは思えない!
ギターはミュージックマンらしいとてもいい音してます!
1曲目に圧倒される。
この曲だけでこれまでのヴィニーの集大成といっても過言ではない。
Key.でトニーマカパインが参加。これが実にいい仕事してる。
メロディアスな曲が多く、好感。
次作よりこっちの方が好み。
傑作。
初期に近い方向性らしいので購入。 全体的には確かに2ndを洗練した感じの音だが、作曲は初期と比べるとかなり柔軟になっている。VINNIEのプレイはテクニックのひけらかし(それが必ずしも悪いという意味ではないが)を感じさせず、主に伸びやかで美しいフレーズを聴かせる。
ギターインストロックアルバムとしては最高級の出来で、KIKO LOUREIROのNO GRAVITYなんかが好きな人なら気に入りそう。欲を言えばIN CONTROLのような究極の弾きまくりナンバーが欲しかった。
届いてから毎日のように聴いているが、初期2作に勝るとも劣らない作品だと感じる。自分と同じように、MELTDOWNでがっかりして追うのをやめた人にも是非聴いてほしい。
2007年4月29日
