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DEMONSTRATION / CATS IN BOOTS
1988年作。6曲入りの自主制作盤をCD化したもので、某国内音楽誌の付録シート・レコードに録音されたナンバーも収録されている。ほとんど一発取りで作成され、臨場感あふれるノリのいいR&Rナンバーが入っている。アメリカのEMIと契約し発表されたKICKED & KLAWEDより、私はこっちの方がおすすめです!!
大橋隆志はKiced & Klawedのダウン・チューニングのほうがギターの音としては気に入っていたらしいが、リスナーの立場で言うとこちらのレギュラー・チューニングで弾いたこちらのアルバムのほうが、当時の拠点のLAらしさを明るく表現できていると思う。
時間をかけていない分いい意味でのラフさ、勢いを感じさせ、入手困難なことだけが悔やまれる。今でもポリドールが権利を持っているのなら、ユニヴァーサルさん再発してください。原盤もってるブロンズ・エイジさんからの再発って手もありますね。
聖飢魔Ⅱ再結成にかこつけて、再度このアルバムのよさを広めましょう。
残念なことにこっちの方を聴いてるひとは極端に少ない。
もしこっちをそのままメジャー発売してたら間違いなく
日本人初のワールドワイドな成功者になってるよ。 大橋隆志は。