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BEYOND THE VALLEY OF THE MURDERDOLLS / MURDERDOLLS
最高!!!!!
叫び、わめき、踊り、頭を振りまくる。
ロックの本来の姿がここにある。危なく、妖しく、魅力的。
ある意味、アンドリューWKと同じ馬鹿さでもって、徹頭徹尾ロックンロールする。
こちらの方が、こけおどし的で安っぽいが。
曲が多いのがちょっとアレだが、駄曲は無い。
最初はちと一本調子に聴こえるが、だんだんバリエーション豊富なのが分かってくる。
モトリーやKISS好きは聴くべきだ!!!!
歌詞が怖いのかうけ狙いなのかよく分かりません。
音的には若干モトリーのバブルでゴージャスな音に似てます。ロックンロールにパンクの風味をまぶして、グラマラスに仕上げたって感じの音楽です。スリップノットの音とは全然違うので、それを期待したら駄目です。もっともっと軽いロックンロールです。
それに個人的に駄曲無しのアルバムではありません。それでも①〜⑩までは全く隙のない完璧なロックです。
あとはVOの声ですね。独特です。でもこの声けっこう好きです。
カラオケにもうはいってるのかなぁ・・・。歌いやすいしあの声って簡単に出せるしね。とにかくノレる音楽です。
聴いてみてね!
上の方同様にモトリーとキッス好きにオススメ!
見た目と違って割と正統性だったのに驚いた。もう少し怖い印象を予想していたんだど。
でもあまりダレる所はなく個人的には最後まで聴ける感じ。ロックは好きなほうじゃないんだけどスラッシーな所も多少はあったからね、まずまずの評価"(‾Ο‾)"
疾走感、ノリの良さは文句なし!北欧爆走ロックンロール系のバンドが好きな人にもオススメです。
僕はこのアルバムは賛否両論が分かれる作品ではないだろうかと思う。R&Rに機械的なリズムをもってくるところはミスマッチなはずなのに自然だ。R&Rは多少荒い演奏であったりルーズであったほうが「よかれ」という方も多いかと思うが、このバンドの人員構成を考えると当然かもしれないしとても新鮮だ。いやいやよくよく聴いてみるとヴォーカルにしてもサウンドにしてもはたまたギターワークなどなど新感覚な要素ばかりだ。だがこれもありだと思わせる。あらゆる概念をブチ壊すというよりも何にも縛られてないところがすごく可能性を感じさせる。もう少し聴きこんでみたいと思う。
↑飯さん同様、北欧爆走ロックンロール系バンドに似た雰囲気を持っている。
ただ、個人的には曲の完成度が今ひとつと感じるところもあった。
「SLIT MY WLIST」や「TWIST MY SISTER」等、疾走感は十分なのだけれど、もうひとひねりフックが欲しい感じ。
ヴォーカルも個人的にはちょっと苦手なタイプかな。
キャッチーで80年代的な「LOVE AT FIRST FRIGHT」、ヘヴィなギター・リフと「DIE!」の掛け声がかっこいい「DIE MY BRIDE」は特に気に入った曲。
地獄葬戦士 2003年10月12日(日)12時41分
買った当初は聴きまくってましたね、これ。
アメンボさんのおっしゃるとおりSKとは真逆のバンドなので、逆にSKがダメな人でも聴けると思います。
でもまさか、ジョーイがこういう方向性でくるとは思わんかった・・(笑)
ウェンズデー13のボーカルがマリリン・マンソンに激似だと思うのはおれだけ?
個人的には、好きな作品。
ギターのヘヴィさも、現代的ロックンロールだと思う。
ところで、ウェンズデー13のバンドって、マーダードールズより聴き応えがあるの?
2002年発表の1st。
SLIPKNOTの超絶ドラマー、ジョーイ・ジョーディソンのサイド・プロジェクト。このアルバムではジョーイはギターを弾いており、当然ながら楽曲もすべてジョーイが作ったものだが、結局は本作でもドラムを叩いているという。はっきり言わずとも曲はSLIPKNOTのそれとは全く異なる別物であり、ポップでキャッチー、ダークでパンキッシュなロックンロールを展開させている。モーツァルトから始まるパンキッシュな①、ちょっと間違えればマンソンがやってそうな②など、どの曲も短くまとまっているが、シンプルでストレートな曲ばかりで聞き手に伝えるインパクトはどの曲もメジャー級。捨て曲無し。全曲メロは良いし、問題点は見当たらない。よくよく聴いてみれば80年代の、特にLAメタルのフィーリングが強く織り交ぜられたりしているし、この手の音楽が好きな人にはほんとに気に入られるだろう。だが、彼らのやっていることは「真面目なおふざけ」だと理解した上で聴いてもらいたい。
SLIPKNOTの音楽性はあまり好きではなかったので、そのドラマーのジョーイジョーディソンのサイドプロジェクトということであんまり期待していなかったが聴いてみてビックリ!
初期のMOTLEY CRUEをもうちょっとへビィにした感じのバリバリパンキッシュなロックンロールではないか!
特にウエンズデー13の骨太ヴォーカルが超カッコイイ。
サイドプロジェクトじゃなく、こっちもメインでがんばってほしい。
食わず嫌いはいけない。
ということで食ってみたが、これはきつい。
KISS、モトリー?
当然だが彼らのほうが、もっとメロディはしっかりしている。
というか、MURDERDOLLSと、KISS、モトリーとの比較は、
KISS、モトリーに対して失礼だ。
勢いで投稿したが、完全に私の趣味範疇外。残念。
個人的には好きなんだけど
これを微妙とみるか、普通にいいと感じるかは
人によるかもね。
ルックスから派手なのをイメージしたんだけど
良くも悪くも、普通な感じだったかな
抜群にノリの良いロックンロールなんだけど、多からず少なからずメタリックなテイストも入っている。
普段ロックンロール系のバンドは聴かない方ですが、これはいいアルバム。
Slipknotのジョーイのサイド・プロジェクト、という前提で聴くと失敗すると思います。ポップでキャッチーなロックンロールなので、Slipknotにほとんどかすっていません。それに、このバンドのカラー付けをしているのは、ジョーイというよりウェンズデイ13のボーカル(ダミ声とデス声の中間。私個人はB級ホラー声と呼んでいる)だと思います。
ジョーイとウェンズデイとは、ミュージシャン仲間であると同時にホラー映画オタク仲間でもあるそうです。その2人の趣味がサウンドにも歌詞にも表れた結果、軽快なホラー映画賛歌や、笑っちゃう程どストレートな「死ね!」「Fuck!」合唱が生まれたんじゃないでしょうか。
これを「安っぽいし怖くない」ととるか「素晴らしき真面目バカ」ととるかが賛否の分かれどころか。「B級」を楽しむ術を知っていると、この手の音楽に強いかもしれない。
