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EIIECTRIC SCUM / DEPRESSIVE AGE
電気的汚物。
強烈なタイトルと、強烈かつ美しいジャケがまず素晴らしい。
東ドイツ出身。陰鬱で鬱屈した世界観。
今作ではデジタルな感触も増え、重く、冷たく、まったく独自の音。
ゴシックブームの先駆けとの自負も頷ける。
ヴォーカルが個性的で素晴らしく、絶望と悲哀に満ちている。
4th。
ヨーロッパのバンドらしい物憂げな雰囲気とプログレッシヴな香りがアルバムに満ち溢れており、ただのメタルではない独自のメタルが楽しめる。
バックのクリーンな音作りとヴォーカルのクセが何となく耽美的な世界を連想させて、ただのHMアルバムとは違った趣を出しているのも好感を持てる。
万人には薦められないが個人的には◎。
独自の雰囲気が妙に良かったりする。
名前も全然知らなくて偶然中古で目に付いて買ってみたが、正解だった。
上の人と同じで個人的に◎
発売時に買って結構気に入ってたアルバム。最近中古で買い直して聴いたけどやっぱいい。でも薦めた人すべて首をかしげてた(笑)。いいものはいいんです。
とにかく個性的なアルバム。
パラダイスロストと共にいまでもたまに聴く。
8は最高!
96年、4th。
歌メロの煽情力、楽曲の質、整合感が過去最高に高い傑作。多分。普通に聴けばそうなると思います。
でも、このバンドにはコアなファンの方達が結構いそうなのでアテになりません。
自分は1st、2nd、とこの4thは大好きですが、3rdはイマイチです。
この作品で解散してしまって本当に残念です、もっと聴きたかった。