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IN THIS LIFE / MORDRED
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ファンキー&ヘヴィ&スラッシーな楽曲が沢山入っています。
この作品からスクラッチングをかましてくれるDJが一人加入して、6人編成になっています。
その結果、かなりファンク、ラップ色が色濃くなっていますが、まだスラッシュのカテゴリーには入るでしょう。
「えぇ?スラッシュにファンク?」と怪訝に思う人が多いとおもいますが、ミクスチャー・ロックが流行っている現在の世代に、
このMORDREDのサウンドがどう感じられるのか非常に興味深いですな。

ローランDEATH 2002年10月27日(日)17時47分

ベースがきいててカッコよい!
ハタヲ 2002年11月4日(月)22時0分

とにかく全編わたってベースがえらくかっこええですなあ。
リズム隊とヴォーカルのおかげでファンキーだけども今のミクスチャーに馴れてしまうとえらくメタルっぽく聴こえる。
バランス感覚が絶妙。
GEORGE 2003年7月23日(水)1時2分

ファンクの魅力って何だ?
個人的にはあの変化に富んだリズムだと思う。
ベイエリアから出てきたこのごった煮バンドは、
ファンクの要素を取り入れた躍動感に溢れるリズムに、
キレのあるギターリフを乗せ、
ギターソロでは伸びやかなメロディを聴かせてくれる。
このバンドの魅力はそのごった煮のバランスにあり、
その両方の音楽の魅力をスラッシュメタルという、
強烈な音の上で表現してくれるところにあると思う。
特にこの2ndアルバムは見事!
アゴ 勇 2003年8月30日(土)4時59分

このアルバムを聴いた後だと、最近のミクスチャーバンドは全てうんこちゃんになってしまいます。
...と言ってしまいたいぐらいかっこいいです。重心の低さは間違いなくスラッシュ!ミクスチャー云々以前にリフがかっこよすぎる!ここが重要だと思います。
DEATHちゃん 2004年12月1日(水)17時1分

「上は大水、下は大火事、な〜んだ?」 答えはお風呂・・・ではなくて、MORDEDが'91年に発表した2ndアルバム。
熱く、へヴィに弾けるリズムはファンキーなのに、その上に乗るメロディは欧州的な湿り気を帯び、時にマイケル・シェンカーや
ウリ・ロートばりに泣きまくる・・・という、このバンド独特のスラッシュ・サウンドは、遂に本作で完成をみた。
飽くまでスラッシュ・メタルとファンクの要素が別々に存在していたデビュー作に比べ、
今回は完全に両者が1つの楽曲の中で融合。陽のリズムと陰のメロディという組み合わせから生まれる
ミスマッチの妙は、①のイントロから早くも炸裂しているので、お聴き逃しのないよう。
また、本作から黒人DJが正式メンバーとして加入して、随所でスクラッチングの腕前を披露
(それに呼応するかのようにVoもラップ調の歌い回しを多用)しているのだが、そうした新味をも
積極的に取り込み、叙情的なアコギ、躍動感溢れるリズム、勇壮且つクランチーなリフ、グッと来る泣きメロとを
一纏めにしてドラマチックに仕上げた組曲形式の⑥〜⑦は、間違いなく本作のハイライト・チューン。
全体的に見てスラッシュ・メタルっぽさは若干後退したものの(とは言え、ストレートに疾走する⑩は名曲だ)、
唯一無二の個性的なサウンドが封じ込められた本作こそが、MORDREDの代表作なのは間違いないだろう。
火薬バカ一代 2006年12月22日(金)22時57分

スクラッチを担当するDJ Aaron Vaughnが正式加入して制作された2ndフルアルバム。
1stはまだ聴いた事がないんですが、今で言うミクスチャー、またはクロスオーバー(もう言わないか)に当たるジャンル。
スラッシュメタルを基盤として、そこにファンクとかを取り入れたらこうなりました。って感じで実験的な音です。
演奏は上手いし、裏でベキベキ鳴ってる硬質なベースもカッコいい。クオリティの高い作品。

個人的にはこのジャリジャリのギターリフと、ねっとりとした歌い方をするボーカルが苦手。
"Progress"のようなズシッとした重みが感じられる曲のほうがカッコいいのになぁ、と思ってしまう。
OwO 2008年8月30日(土)17時33分

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