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RAY / L'ARC-EN-CIEL
「ARC」と2枚同時発売だったアルバム。
こっちの方が出来は良いと思う。
3枚同時発売で話題になったシングル「花葬」「侵食」「HONEY」も
収録されている。
「いばらの涙」などTV番組のテーマ曲の曲が入ってて聴きやすいと思う
2枚組みで「アーク」と一緒に買いました。
私もどちらかと言うと、こちらの方が好きなアルバムですね。
ラルクの作る曲が好きです。因みに破滅的な歌詞なんかも、かなり個性的で気に入っています。
「HONEY」は哀愁を含んだ爽やかさ(?)が上手く表現されていて好きです。
個人的にラルクの最高傑作だと思います。
「死の灰」の荒っぽいサウンドから始まるのもセンスがいいし、「浸食」「花葬」といったホラーテイストを感じさせる曲、「Sell my Soul」のようなメロディアスな曲、「It's the end」のようなキャッチーで疾走感のある曲、「trick」のような実験作と凄くバランスの良いアルバムに仕上がっています。ただ、途中のまったりとしたインストは個人的にはいらないかなぁ…
それと、楽曲の良さも然ることながらCD全体の雰囲気が良いので、通して聴いても世界観に入り込むことで冗長さを感じさせないのが良いです。
ラルクの中でも一際統一性が取れたアルバムだと感じました。
どの曲も透明感というか、冷たい印象を受けるものが多く同時に発売した「ARK」より好きです。
どうせ、大量のシングルを入れるんだったらもうちょっとアルバム曲を増やして欲しかったかも。
まあ、気に入ったからこういう風に言いたくなるんだけど。
1999年発表の7th。
「ark」と同時に発売されたこのアルバム、雰囲気がかなり違います。
ジャケットの灰色が曲に似合ってる。
「ark」と同じく美旋律なPOP ROCKが入ってるが、この作品で顕著な病的でエグいナンバーは必聴だ。
ラルクで一番歌詞の世界観が印象的です。
オススメは③、⑤、⑦、⑧、⑩。
「ark」でもそうだが、こちらもtetsuとhydeの作曲面の充実ぶりが目立つ。
hydeのダークサイドの集大成とも言える⑧しかり、ポップサイドの集大成とも言える③しかり、この頃は凄かった。
89点。
同時発売のポップな曲が集められた「ark」とは対照的に、ロック色の強いバンドサウンドが聴ける1枚。
ヒットシングル、ライヴ定番曲満載のアルバムで、入門盤として最適です。
「ark」と同時発売されたアルバム
「ark」が大衆受けを狙った印象があるのでこのアルバムの方がマニアックで好きです。
「ark」よりアルバムとしてのバランスもこっちの方がいいと思う。
「ark」が割とポップなアルバムなのに対し、こっちはロック色が強い。
ただ俺の主観だがジャケットは初回版より通常版のほうがカッコいいと思う。
ヘヴィになったね。初期からは想像もつかない程だ。
黒い美メロも最高。
ハイドが頑張ってるし。
メロディセンスが非常に良いですね。世界観もちゃんと構築されてるし。
こんないいバンドだとは思っていませんでした。
寝坊メタル 2006年3月11日(土)16時31分
侵食が好きだった。アルバム全体がひとつの世界って感じの傑作です。
arkに比べ全体的な雰囲気、アルバム曲の質の高さは上だと思う。特にいばらの涙は名曲だ!
シングル曲もHONEYなどが収録されていて文句なし。
arkは大衆向けといいますが、ほとんどがこちらのrayを選ぶように思います。
ラルクにはダークな曲を期待している現われかと。
ダークなラルクが好きな人にオススメでしょう。
自分の中ではこのアルバムが一番いいです。
いばらの涙や浸食や花葬などのダークな雰囲気の曲が魅力的。
ちょうどノリにノっていた時期だけに、楽曲のクオリティーがどれもいい。