CDタイトル↓をクリックするとチェックリストに入ります。
発言者の名前をクリックすると、その人の他のCDレビューが読めます。
(旧形式-更新停止)
SOME ENCHANTRD EVENING / BLUE OYSTER CULT
'78年発表。邦題「暗黒の狂宴(ライヴ)」
収録が7曲で、しかもカヴァー曲が2曲なので、いささかボリューム不足の感。
ライブミニアルバムといっても差し支えないかも。
しかしなんといっても名曲"ASTRONOMY"がLIVEバージョンで聴けるのは嬉しい。
この曲における演奏は未だにゾクゾクします。特にGソロは圧巻!
これ聴けただけでもこのアルバム買ってよかった〜って思ってます。
“GODZILLA"や“(DON'T FEAR)THE REAPER"も入ってますが他のLIVEアルバムにも収録されてますし。
個人的には超お勧めですが、まずはスタジオ盤聴いて気に入ったら買いましょう。
収録曲数が少ないため、若干ボリューム不足は否めないが、代表曲が缶詰のように詰め込まれており、ファンとしては最強のライヴ盤であるッス。
2曲ほどカヴァーが入ってるが、原曲を知らんボクにとっては、イマイチ魅力半減。
ちょっと腹六分なライブ盤。
が、ASTRONOMYと(DON'T FEAR)THE REAPERとGODZILLAが1枚のアルバムで、しかもライブヴァージョンで聴けるのがありがたい。
7曲しかないのにカヴァーが2曲もはいってるのは残念だな。
特にMC5の曲はパワー不足の感は否めない。
全曲オリジナルならもっと良くなったのにね。
曲数の少なさは置いといて、とにかくこのアルバムの目玉はASTRONOMYのバックダーマのアウトロの長い長い3分を超えるギターソロ。
全盛期のマイケルシェンカーに勝るとも劣らない名演!!
テクうんぬんなんて関係ない、筆舌に尽くしがたい素晴らしさ。
これが本物のギターソロだよ。
ギタリストは是非聞いてつめの垢を煎じて飲んでほしいね。
暁の断頭台さん、まさにその通り。しかし、「暁の・・」って横溝正史してていいねぇ。
はなまるマーケットのやっくんじゃないけど、「これおいしい」って言いたくなるお得なライブ盤ですね。このアルバム発売前後に確か来日してますが、本当に最後は全員ギター(ジョーはベースギター)抱えて整列してました。あれ以来来てないと思うけど、来てくんないかなあああああ!
「GODZILLA」でのエリック・ブルームのナレーションが、スタジオ盤とは違って、
一文字ひと文字に濁点が付くぐらい力んでますが、これがまたかっこいい。
皆様のご意見同様「ASTRONOMY」が倒れるほどにイカシてます。
なるほど、こりゃメタリカがカヴァーしたくなるのも分かるってもんです。
ヴォリュームが足りないのは難点だけど、中期のスタジオ盤では味わえない暴虐性が
堪能できます。
イカレたライヴでは前ライヴ盤に軍配が上がりますが、洗練されたと評価される
この時期のライヴとは、こんなにも凄かったのか と納得の1枚。
はっちゃん 2009年6月25日(木)17時53分