CDタイトル↓をクリックするとチェックリストに入ります。
発言者の名前をクリックすると、その人の他のCDレビューが読めます。
(旧形式-更新停止)
1999 BLOOD LIST / 聖飢魔II
1999年、古巣のソニーから出した極悪集大成盤。通算第16大教典、かな?
本来は1999 BLACK LIST と2枚組で発売を計画したらしいものの、結果的にはそれぞれのレコード会社で1枚ずつの発売となったらしい。
実際にはWORSTとかぶる曲(及びテイク)が多く(かぶる7曲、うち同一テイク4曲)、
正直「?」は拭えない。
90年代前半におけるバンドの迷走が、こうした選曲に現れているのではないか。
(「嵐の予感」を BLACK LIST にもっていかれたのもデカい)
が、「正義のために」「世界一のくちづけを」が大教典に収録されているのは喜ばしい。
この2曲やヴォーカルを入れなおした「BAD AGAIN」から明らかなように、
90年代前半、迷走の中でしかしバンドは良質なシングル(のみの)曲をコンスタントに作り出していたとわかる一枚。
こちらはソニー時代のベストですが、IMOGAN様もおっしゃるように、
WORSTと被ってるのが多いのが痛いですね。しかし音質の向上が見られる楽曲も多数なので、
金、銀、銅と揃えてみても面白いですよ?名曲ばかりです。
keath 2002年8月25日(日)18時50分
ベストの金盤です。上記の方々がおっしゃる通りかぶっちゃってますが、録音状況は良好の名曲ぞろいです。銀盤のほうには良質のバラードが少ないのに対し、こちらにはイイのが揃っております。閣下の声にも若さが感じられる曲もあるようで…個人的には"闘う日本人"よりも"TEENAGE DREAM"が欲しかったかな?
LUKEさん、そりゃ言えてますねー
通称金盤。
どちらかといえば初期の様式美メタル寄りの聖飢魔Ⅱの色合いが強い。
銀盤の選曲と比べてしまうと「?」マークがついてしまうかもしれないが、
恐怖のレストランを収録するなど信者でこそ楽しめる内容かも。
ATOSS 2003年10月19日(日)17時20分
銀盤と比べるとやや弱い感じのするベスト。
しかし銀盤に収録されなかった初期の名曲
(白い奇蹟、the end of・・・、Stainless Nightなど)
が入っているので少なからずとも聖飢魔Ⅱが好きなら
聴いておきたい一枚だ。WORSTとかぶっているという
けれども音質面ではリマスタリングが施されており
さらに数曲コーラスの追加とデーモン小暮閣下の
ヴォーカルも数曲録り直してありますのでこっちのほうを
お勧めします。
私が初めて最初に聞いた教典です
結構バラエティー名曲ぞろえで、信者暦がこくなるつれに
聞きなおすと うぅ〜ん?て思う選曲なんですけど
でも、そのバラエティーさが、入信するにあたって、結構よかったと思います
白い奇蹟や、ウィナー、精神の黒幕、ステンレスナイトなんかが最初の頃凄く聞きやすくて好きでした!
でも、やっぱり聖飢魔IIは凄い! 金銀そろえて聞いてほしいです。
銀盤に同じく、
素晴しい選曲です。
リリース当時、テレビ番組でデーモンが
「イチキュウキュウキュウ・ブラッド・リスト」と発音していた。
というわけで、「ナインティーン・ナインティーナイン・ブラッド・リスト」ではなひ。
思い切ってバラード・ベストにしてもよかったかも。
聖飢魔Ⅱのベスト。金盤です。この選曲は信者向けだと思います
銀盤は、庶民向けだと、かなりお気に入りですね
中でも、正義のために・世界一のくちづけをは、アルバム初収録
なのでこれは、買いです。
FITZBEAT(ソニー)時代の曲を集めたベスト盤。通称「銀盤」。
新たにイントロが追加され、閣下のVoを録り直した"Bad Again-美しき反逆-"が素晴らしい。
銀盤には劣るがこちらも中々の選曲。
通称「金盤」
バラエティに富んだ銅盤、正統派メタル色全開の銀盤と比べると少々地味な印象を受けるものの
このベストもなかなかの名曲揃いだと思う、全体的にバラードが締める割合が大きくこのアルバムだけを聞けば
世間が聖飢魔Ⅱに抱くイメージが少し変わるかもしれない、数曲で閣下のボーカルが取り直しされているが
個人的にはオリジナルバージョンの方が好き。
