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TIERRA / L'ARC-EN-CIEL
ラルクの2ndアルバム。
今聴くと思いっきりメランコリックな感じがします。
「眠りによせて」とか聴いてると思わず昔を思い出して涙出てきます。
すごくよかったです。
「WIND OF GOLD」のベースが印象的。
よくまとまったアルバムです。
Hydeの声がMorrieっぽくてかっこいい!
それにしても皆テクはあるんですが、特にTETSUは目だってますよね。
1994年発表の2nd(メジャー1st Album)
前作「DUNE」の面影を見せつつもかなりの成長が見られる。
メロディーラインとかすごい良くなったし、hydeのボーカルも聴きやすくなった。
最初から最後まで雰囲気が統一されててまとまった感じがします。
ラルクのアルバムの中でもこの1stの雰囲気が一番好きだったりする。
オススメは③、⑤、⑥、⑧、⑨、⑩かな、後半が怒濤!
92点。
ヴィジュアル系インディーズ史上に残る名盤。
ちょっとロック色(kenちゃん)が薄くて物足りないが、きれい。
前作と比較して透明感やコアな部分はそのままに
明るい色彩を足した分だけ、ヴァラエティに富んでる印象。
そのおかげで庶民にも受け入れ易くなった模様。
この頃の神秘さは今のラルクには出せないのか・・・!?
これも時代のせいかもしれない。
[AWAKE]も神秘さは出ているが、これより劣る・・。
「風の行方」は是非聞いてみてください。
好きですね。全体的に最高です。「眠りによせて」は好き
上野田吾作 2006年5月22日(月)23時33分
この作品の前に発表されたDUNEとこのTierraを色で表したらDUNEは漆黒でTierraは純白といった感じですかね。どちらもラルクらしい幻想的な雰囲気を持っていますがDUNEとはまた違った雰囲気がありますね。「In the Air」で始まり「White Feathers」で終わる。この流れが美しいです。穏やかな感じがするのに「All Dead」や「Inner Core」のような激しい雰囲気の曲もあるところがニヤリとさせられますね。
date 2006年12月18日(月)19時40分
どこか神秘的で「近寄りがたい」ラルクが終わりつつある頃。
夢を見つつも現実世界に降りてきた感じ。
このメランコニックな感じはもう二度と出せないでしょう。
優しいギターを弾き始めたkenとは対照的に
hydeの声はこの頃が一番ロックしてたと思う。何と言うか、男らしい。
なんか、カフェとかで聴きたい感じです(笑)
ニューミュージック的なバラエティ感と、
やや控えめなロック色(Inner Coreではかなり真っ当なギターソロが
あったりしますが)がイイ具合に一体となっていて。
鍵盤の使い方が胸キュンで好きです(笑)
最近のラルクには無い、
グッド・ミュージックな心地良さのある名作。