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BASTARDS / MOTORHEAD
MOTORHEADはこのアルバムで初めて聴きました。名作と言われる『ACE OF SPADES』を凌駕する超名盤だと思います。
前半に血管がぶち切れそうなほどテンションの高い曲が集中しているあたり、なんとなくAEROSMITHの『PUMP』に似ています。
圧巻は①から④で、いやもう疾風怒濤のごとく駆けまくり、グウの音もでないほど打ちのめされます。"凄え"の一言に尽きますね。
僕はMOTORHEADこれしか聴いたことないですが僕も名盤だと思います。
1〜4は凄い!これで血湧き肉踊らない人はそういないでしょう。
Don't Let Duddy Kiss Meも名曲だ!
言いたいこと、上のお二人がみんな言っちゃってるよ(笑)
このアルバムは、私が洋楽で2枚目に買った思いで深いもの。まぁ、2枚目でこんなもんよく聴くなぁ、
って、自分でも思うぐらい、濃いです(笑)
このアルバムに、いや、このバンドに、男の生き方を見よ!(馬鹿)
個人的にはMOTORHEAD聴くなら、輸入盤でしか見たことないですが「Best of motorhead(Ⅰ)」が一番手っ取り早いし、お気に入りなんですが、“Best盤以外"となると、やはりこのALBUMが一押しでしょうね。
私自身もリアルタイムで聴いたのは、これが初めての(MOTORHEADの)ALBUMでした。
皆さんのおっしゃる通り、あの①〜④は圧巻ですね。
後半は後半で、彼ららしいHEAVY ROCK'N ROLLが十分、堪能できるし・・・・
なんか一枚で2度美味しい、そんなALBUMです。
しかしあえて言うなら後半にあと一曲、爆走ナンバーがあったら、なんて思います。
とにかく名盤には違いません。
やっぱりこれは初っ端からの怒涛の4連発ですね。
①〜④の中でも③が一番好き。
それ以外も⑤⑦のように軽快なロックンロールもアクセントになってて良い。
「ACE OF SPADES」の呪縛を振り切った会心の1枚。
へヴィメタリックな作品だ。
①、②、③がとくにかっこいい。ぜひ聴くべし!!
かなりメタルに近づいた作品。
とはいえ本来のバラエティの豊かさはそのままに、切れ味が増した感じである。
①〜④の聴き手を轢き殺さんばかりの怒涛の流れは圧倒されるし、
何となくLAメタルを彷彿させる⑤、しっとりと歌い上げる⑥などの佳曲も多い。
再発されたヤツにはJumpi'n Jack Flashのカバーが入っているがこれも最高ー!
あと何気にアルバムタイトル曲が入ってないアルバムって、これだけじゃない?
メジャー・レーベルをドロップした背景もあってか、バンドの「自分達のやりたいようにやる!」といったような、ヤケクソ的な勢いに満ちた'94年発表作。
特に「ON YOUR FEET OR ON YOUR KNEES」、「BURNER」、「DEATH OR GLORY」の冒頭からの疾走曲3連発は見事で、その3曲ともタイプの違った疾走感を持っているのだから凄いとしか言いようがない。
それ以降のミディアム・テンポの楽曲を中心としたナンバーもフックがきいており、刻まれるリフが耳に心地よい「I AM THE SWORD」、歌メロのキャッチーな「BORN TO RAISE HELL」、男の挽歌のような渋みを持つ「DON'T LET DADDY KISS ME」、エレクトリック・ピアノも飛び出すロックン・ロール曲「BAD WOMAN」、ダークなリフの「LIAR」、コーラスがかった歌メロがメロディアスな「WE BRING THE SHAKE」、曲のエンディングが感動的な「DEVILS」等、飽きさせることはない。
90年代においてもMOTORHEADは健在であるということを強烈にアピールする素晴らしいアルバムである!
殺戮の聖典 2004年9月18日(土)12時10分
めちゃくちゃかっこいい!輸入盤200円で購入したけど2000円の価値はあったと思う。
MOTORHEADの作品中、最も疾走していて尚且つ「分かり易い」アルバム。
初期の名盤(「ACE OF SPADES」とか)との比較はしづらいですけど、間違いなくコレも代表作と言えるでしょう。
特に1〜4曲目は文句なしに凄い。爽快感すら感じさせられるファスト・チューンの連発。
5曲目以後も、スピードは落ちるけどイイ曲揃っています。
↑ 上で「MOTORHEADはこのアルバムで初めて聴いた」って書かれた人いますけど、僕は正解だと思います。オススメ。
これはしっかり銘盤です。
①の完成度でもうおなかいっぱいなのに、よくぞここまでのクオリティを保持してくれました。
最高です ! ! !
皆さん言われてますが、アルバム前半の勢いは尋常じゃないですね。
けっこうヴァラエティ豊かなアルバムで「10曲30分疾走曲のみ」みたいな感じではなく、爆走ロケンローに彼らにしてはメタリックな疾走曲、ミドル・テンポのヘヴィ・ロックにけっこうメロディアスなナンバー、哀愁漂うバラードと幅広くそろっているので、確かに初めて買うのにも良いかも。
肉親による性的虐待を扱った(6)「DON'T LET DADDY KISS ME」は、レミーの怒りと悲しみが伝わるバラードで、衝撃的です。
デビューから80年代、90年代、そして00年代と、あえて区切ると間違いなく90年代代表は、これ。
火を噴くような作品とはこういう作品を指すのだろう。
瞬時に体中の血が沸騰するようだ!
全盛期の勢いが戻ってきた感じのアグレッシヴなアルバム。
「ORGASMATRON」以降ワリとおとなしい作品が続いていたが、メジャーレーベルとのごたごたによる鬱憤のウサ晴らしなのか何かが吹っ切れた印象で、なんとなく煮え切らなかった前作との差は歴然。
本作から正式メンバーとなった名手ミッキーディー(ds)のプレイもいよいよ本領発揮といった感じ。
前半4曲の圧倒的な勢いが目立つが、ノリの良い曲⑤⑦や⑥⑨などのバラード系など実はバラエティ豊かな楽曲が揃っていることに加え、同系統の曲もそれぞれ特徴的なフレーズがあり聴きごたえ十分。
スラッシュ的な疾走曲②でさえもレミーのおやじヴォーカルを聴くとロックンロールに聴こえてしまうから不思議(笑)
とにかく①〜②への流れは何度聴いても鳥肌が立つほどにかっこいい!!!
①から④の爆走ロックンロールメタルもいいですが、「へヴィなハードロック」といった感じのミドルテンポのナンバーもあり、バラエティに富んだ良作です。
これもノリがあって良い。