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PROPHET OF THE LAST ECLIPSE / LUCA TURILLI
今アルバムはシンセのような電子音が多用され、舞台の宇宙を表現する斬新な内容になっている。クラシック一色だった今までのアルバムとはずいぶん違うので驚くこともあるかもしれない。しかし従来どおりのシンフォニックな曲も例えばPRINCE OF THE STARLIGHTなどで聴かれ、ルカの曲作りの幅広さを感じずにはいられない。単にオーケストラがサンプリング(?)やシンセになっただけのことだ。新たな手法を用いながらも「サントラのような曲を作る」彼の根幹は変わっておらず、やはり我々を感動させる。
Akron 2002年11月7日(木)10時59分
クラシックと、近未来を感じさせるデジタル音の融合。
一見、相容れぬ関係とも思える両者をたくみに織り交ぜて、見事なアルバムを創っちゃうあたり、この人はやっぱ凄い。
とりあえず聞いてください。
良いです。
ルカ様がなんかかっこよくなってると思ったのは俺だけだろうか。そして、オラフ・へイヤーがかなり痩せてトニー・カッコみたいになったことに衝撃を覚えたのも俺だけだろうか?それはさておき、相変わらずいい曲作りますね〜。この人は。今回のお題である宇宙戦争から、BAL-SOGOTHを連想した人もいるとおもいますが、やっぱり大御所は違うね。まず、ロボットが戦っているというルカにしては珍しいシチュエイションのジャケと、それを描いたエリック・フェリペの絵を堪能しましょう。そして、迷わずレジにもっていきましょう。
SADA 2002年11月14日(木)20時47分
確かにルカはどんどんかっこよくなっていきますね〜(ルックスが)。デビュー当時は今より若干太ってたかな・・。
さて、この2ndソロアルバム。いつものルカ節が炸裂していますが、どうも聞き終わった後に心に残らないんですよ、正直。
「あっ、これ何曲目かな?」と思って曲目をチェックする機会がなかったですね。個人的にはあまり楽しめなかったというのが正直なところです。「DEAMONHEART」はいいと思いますけど。
なぜなんでしょう?1stは最初から最後まで悶絶しっぱなしだったのに。1stの音作りはRHAPSODYとなんら変わりなかったのですんなり受け入れられたのだが、今回は音がかなり変わっているので慣れていないだけなのか。それとも俺は宇宙音という奴が嫌いなのかな・・。
ともあれ僕はもう少し聴き込む必要があるようです。
ともあれ皆さんは御自分の耳で確かめてみてください。
僕はこのアルバムかなり気に入りました。毎日のように聴いてます。
今回はオーケストラの代わりに電子音が取り入れられているが、それが見事にはまってる。もちろん楽曲も粒ぞろい。聴きおわった後は、壮大な映画でも見たあとのような心地よさがある。ラプソディーとはまた一味違ったルカの世界が楽しめる。
ヴォーカルの人がかっこよくなってたのには、びっくり。(1stの写真を見て、うわ、なんかヴォーカルの人ださっ!と思ったことは秘密である)
新しい試みって感じで好きです。
そしてなによりオーケストラをここまで綺麗に音の中にとけ込ませる
アレンジそして、サシャ・ピートの手腕にもまた感激。
しかし、ヤング・ギターでソロ以外のバッキングギターをドラマーが
弾いているっていうのはちょっとびっくり。それで前作よりもバッキング
ギターの音量が低いのでしょうか?(苦笑)それにしてもギターのうまい
ドラマーです・・・ギターさえ満足に弾けない私にはある意味ショック(爆)
ルカにしては新しい試みだと感じた。機械的なキ-ボードにシンフォニックへヴィメタルを絡ませ、美しく仕上げてある。たくさんの言うとおりギターのバッキングはドラムのロバート・ヒューネケ・リッツォが弾いている。(彼はホントはべーシスト)ので小さく感じるが音は前作より分厚くなっている。前作ほど衝撃はなかったが、お気に入りの1枚だ。シンフォニックメタル好きでSF大好きな人は持っておこう。
近未来な感じが新鮮でした。
1stの方が好きだけどこれもいいですよ。
ジャケがトランスフォーマーに見えたのは自分だけ?
かっこいいいいいいいい胃!!!!
………が、またこのジャケが恥ずかしい……。目がマジなんだもん、目が。
シンフォニックさが最高のアルバムですね。
男女混合の大コーラスがたまりません。
オーケストラサントラメタルここに完成ですな。
そろそろ、ルカの提案する「ブラックラプソディ」はどんな曲を作るか楽しみです。
ラプソディーインブラックはレコード会社との折り合いがつかず企画がお蔵入りしてしまったそうです。残念。
こいつはたまげた! 名付けて「スペース・オペラ・メタル」とでも言おうか。電子音の使い方がすごくツボなんです。
楽曲の出来も相変わらず良いです。特に後半は悶絶しまくり! 1stもいいけど、こっちはもっとイイ!
1stより疾走度、パワー度が増してると思います。
彼の音楽は素晴らしいが、ジャケが毎回目を覆いたくなるようなのばっかなんだよなー…。
エロ本より買うの勇気いるかも(笑)
キャメラブ 2004年1月20日(火)15時19分
ルカ最高!!ジャケもかなりかっこいい!
PROPHET OF THE LAST ECLIPSE / LUCA TURILLIですが5曲目に収録されている prince of the star lightを聴いて感動しました。全体的にスピードナンバーがあり好きなALBUMなのですがバラードナンバーは必要無いと思います。メロデイックスピードメタル好きならやはりスピード感のある曲を1曲でも多く聞きたいのでは?自分だけかもしれませんが、バラードナンバーは他の音楽聴けばいくらでも聴けるのだからこういった優れたALBUMではバラードナンバーはせいぜい1〜2曲で十分であって美しく壮大でダイナミックなスピード感溢れる曲をより増やした方が良いと言う気がした。全体的には非常に良い。
speed 2004年2月21日(土)23時26分
1stより音質もシンフォニックさもましているしメロディもいいから
こっちのほうが断然いいと思う!とくに②と、シングルカットされているDemonheartはかなりのものですね!1st、2ndあわせたなかでもこの2曲がトップ2だと思う!
イタリアン 2004年3月13日(土)14時11分
これ聴いてLuca Turilliの虜になりました・・・。スーパールカ様万歳!!
なんとも今回は「宇宙」をテーマにしたそうで・・・聴く前にいろいろ見てて
え・・・?宇宙?!・・・と思っていましたが中身をのぞけばこのアルバム、
すっげぇえええ!!!!!!イイ!です(笑)1stより断然こっちが好きです。
そしてこの新しい試みだかなんだか知りませんがテ・・・テクノと思わせるかの様な
ピコピコ音が・・・!デジタルピコピコツーバスドコドコで今までにない新しさ。
こんなの聴いたことありません(爆)すごすぎです。特にオーケストレーションと
クワイアも物凄いです。そしてスピードチューン多し!パワーもスピードもメロディも最高!!!1stとくらべてオラフのVoもすごく上手くなっているのもビックリしました。
東 瑠利子 2004年4月11日(日)14時17分
個人的には1stを凌ぐ名盤。
ピロピロ電子音もそんなに気になりません。
Rhapsody好きは買いましょう。
このドラムはベーシストだというのだが、かなり上手い!ルカ・トゥリッリのギター技術、作詞作曲も良い!サシャとミロがまた随所で良い働きをしているんだ!ピコピコが全然耳障りでない。必聴あるのみ!
壮大でオペラチックなサウンドなRhapsodyに対して、どちらかというとメロディー重視でシンフォニック度はやや薄い感じ。楽曲の所々にちりばめられたデジタル感がテーマ『宇宙』には最高のアクセントになっていると思う。Rhapsodyにも劣らない劇的なコーラスワークと、哀愁感帯びたいかにも北欧メタル(?)な疾走チューンに乗っかるオラフのハイトーン(線は細い)が楽曲の雰囲気にぴったり合ってる気がして良い。ルカの天才的な楽曲センスに脱帽した一枚。
メロディー、オペラ、ラプソディーに負けず劣らない壮大さ。
でも、個人的には電子音はあんまり好きじゃないかな?
3rdアルバムに期待!
ちょっとこれはいろいろありすぎ!
Luca先生。あなたの頭の中は?いわゆる"クラシック"でいうところの
"現代音楽"というジャンルまでも網羅してしまうとは・・・。
最後が強烈過ぎて・・・。ちょっと。もうたまりません。
こんなバカな私のためにこのサイトがある!このアルバムを聴け!
最近のラプソよかルカソロの方がよっぽど良い。
本家の方で使って欲しかった曲がいっぱい・・
1stはRHAPSODYに似ていてなんともいえない気持ちになるのだが、
こっちはとてもよい!なにがっつーと俺はあのピコピコ電子音がたまりません。
...なんか馬鹿っぽい発言だなぁ...
真面目にレビューすると前回は上記のとおりRHAPSODYに似てるせいで、どうしてもファビオとオラフを比べてしまい、「これなら別にファビオでもいいんじゃ...」と思ってしまうんですが、今作はテーマが明らかに違うし、ソロ名義として本家との違いを見せつけルカソロの色が表れ、この音の方がオラフの声質にも合ってる気がして最高の形になってると思います。
タイトルチューンが最高、RHAPSODYも含めルカ史上最高の芸術作。
RHAPSODYでは決して使わないピコピコした音が新鮮でよい。
特に「prince of the starlight」の出来は素晴らしい。
大抵有名バンドのメンバーのソロ作品って言うものは、技巧にこだわりすぎたインストナンバーばっかりのつまんないやつか、本家に劣る出来であるものが大半を占めるのだが、この作品は別格である。そのアルバムの出来は、RHAPSODYに勝るとも劣らない。いや、RHAPSODYの最新作なんかよりも100倍よい出来だ。
アルバムの内容としては、初期のRHAPSODYっぽい感じに、デジタルなサウンドを加味しつつ、メロディ、シンフォニックさを重視した感じである。ストレートな疾走曲が多いのも良し。他にも民族調のメロディを見事に融合させた曲があったり、11分を超える大曲があったりと、内容がとても濃い。ルカトゥリッリの並外れた才能が凝縮された一枚。最高だ!
これは素晴らしいですね。RHAPSODYが好きでコレを聴いてない人はかなりもったいないと思う。
嗚呼・・・なんと格好の悪いジャケットなんだろうw
買う時恥ずかしかったです。
でもまあぁ、内容は素晴らしいものですけどねw
やっぱDemonheartにかぎりますね!
グラディウスやスターフォックス、R-TYPEシリーズと言ったシューティングゲームのサントラっぽいアルバムだ。それでもラプソディー特有のクラシカルな展開は見事としか言い様がない。ルカ・トュリッリ、やっぱ凄いや。
Rhapsody の中心人物であるLuca Turilli(guitar)のソロ・アルバム第二弾。
ソロ第一弾アルバムである「King of the Nordic Twilight」と同じメンバーで製作されているが今回のテーマは宇宙という事なので前作とはだいぶ受ける印象が違う。基本的にはRhapsody の音楽性と共通している部分が多いので当然の事ながら濃密で重厚なサウンドがこれでもかっ!これでも参らぬというのか〜!(笑)と聴き手を圧倒するほどの展開をみせる。だが、今までと違うのはキーボードの使い方にある。ジャンルで言えばテクノ系などのダンス音楽でお馴染みの電子的なピコピコ音が楽曲の至る部分で使われているのが実に効果的でありまた新鮮でもある。(注意:ピコピコ音と言ってもそんなに極端な音ではないからっ!)裏方的な役割とはいえMiro の才能も十分に発揮されているのではないでしょうか。やはり必要不可欠な存在だと改めて思う。また、Olaf Hayer(vocal)の歌唱力についても触れなくてはならない。前作では平均的な歌を聴かせていて特別この男でなければこの作品は成り立たないとまでは思わなかったんだが本作においてはクセのない伸びやかな歌声が楽曲に上手く溶け込んでいて良いのだ。いつだって壮大なスケールで聴き手を魅了してきたが今度は宇宙規模のスケールで描かれた楽曲で好きなだけ魅せられてください。
デジタルのピコピコ音をここまでうまく融合しているのは凄い。
同じく今のクォリティで聴いてみたい!どれほど素晴らしくなるのか。
まだ音の詰め込みが少ないかな、シンプルともいえるけどね。
アルバム全体の世界観の統一具合が実に気持ちいい作品です!まさにイメージは宇宙ですね〜。楽曲も壮大なインスト、バラードを含みつつもアグレッシブなもの中心で、こと疾走という面で言えば、スネア裏打ち疾走をあまりしないラプソディに比べて、裏打ち疾走を取り入れた曲が比較的多めなので、疾走好きな方はラプソディよりも満足するかもしれませんよ?
メロディはもうクッサクサです!あんたにゃ勝てねえってくらいクッサクサですよ〜!ドラマチックなメロディに疾走するリズム!「prince of the star light」はクサメタラー必聴だと思います。
ボーカルは相変わらず見事な歌唱を聴かせてくれます。
1stと同じ印象なんだけど、こっちの方がすこしサウンド的にメリハリが
効いてるように思える。
とにかく捨て曲なし!すごくドラマチック!こんだけ聞いても聞き飽きないアルバムはなかなかないでしょう。オーケストラと電子音をうまくとりこんでいて、lucaの世界観と宇宙のイメージをうまくミックスされていて、ほんとlucaに脱帽。
andre matosのボーナストラックは、マトスファンは絶対聞き逃すな!!サイコーだから!!
のんべえ 2007年10月26日(金)23時21分
ルカは天才だね。