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KEEL / KEEL
チェリーライン,サムバディズウィティング等名曲揃い。マイファイバリットアルバムの一つ。
Somebody's Waiting、探しているんだけど、ないんですよね〜。。。CDも廃盤、なんとかしなきゃ。
これは間違いなくKEELの最高傑作でしょう。冒頭を飾るユナイテッド・ネイションズも素晴らしいロック・アンセムだし
他の曲も概ねクオリティがワンランクアップしている印象を受けます。
KEELファンのみならずLAメタルの必聴盤ですね。
銘菓ひよこ 2003年12月21日(日)17時43分
佳作揃いで完成度高し。
モトリーやラットほど大物感を感じさせないトコロが非常に魅力的だ。
そこがロンキールの魅力なのです(ボクにとっては)。
ときどき無性に聴きたくなりますね。佳曲揃いでLAメタルファンなら、押さえておきたい1枚。他のアルバムも探してるんだけど、なかなか入手困難ですね(泣)
テープに録音したのがあるけど、かなり音が悪くなってる。CD探すけど手に入らない。
良い曲が揃ってるのに。
とおるくん 2004年10月16日(土)13時7分
87年に日本では3枚目として発表された作品。
RATTやMOTLEYなどと比べると遅れて出てきた感のある彼らだが、中身はいかにもLAメタルなバンドで、当時は随分かっこいいバンドのように映った。
彼らの得意なロックアンセム“United Nation"、哀愁のある“Somebody's Waiting"、心地良い“Calm Before The Storm"やたらタイトルが長い“I Said The Wrong Thing To The Right Girl"等結構聴き易くていいアルバムだと思うし、酷評される事が多いローン・キールのVoも僕は好きだ!中の上って感じかな!?
余談だが、妹が東京に修学旅行に行った際、何故か東京タワーでローン・キールと一緒に写真を撮って帰ってきた。お兄ちゃん、このヘビメタの人って誰?って写真を見せられた時にゃあ、ギャラクティカマグナムを喰らったような衝撃を覚えたよ(笑)女子高生っていつの世も得なのね・・・
いや〜懐かしい!キール!
これぞL.A.メタルの基本形(王道、直球派?)といった感じでしょうか。
ハイトーンなVo、シンガロングなサビ等々・・・我が青春時代を思い出すには、最高の逸品です(^ ^;
しかし、本作含めKEEL作品って、現在ほとんど廃盤なんですね・・・。
KEELの日本盤アルバムでは一番ゲットし易い作品かも知れません。マイナー調の曲やバラードも交えて、分厚いと言うより爆発的な(?)コーラスを多用し、アレンジも洗練されかなりポップになりました。その分マークのギターが一歩下がった感じで、ロンのヘタウマVo.だけが相変わらず…でもちょっとトーンダウンした印象。一般向けと言えば一般向けですが、初期のワイルドでパワフルなKEELを好む向きには物足りないかも。