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SOUND OF WHITE NOIZE / ANTHRAX
ジョン・ブッシュの加入で表現の幅の広まった作品。アーマード・セイントっぽく聞こえる部分もあるけど、そこがまた良かったりする。スラッシュという枠からは完全にはみ出たけど、独特のストリート感覚の漂うアンスラサウンドは変わりようもなく、曲も良い。愛聴盤。
ANTHRAXのアルバムではこれが一番カッコイイ。確かにスラッシュメタルと言う枠組みからは少しズレた感はあるが、モダンなアプローチとDAVE JERDENのプロデュースが冴える。好盤
ジョン・ブッシュの声が楽曲にマッチしていてなかなかGOOD。
piro 2003年10月19日(日)16時19分
最初と最後の砂嵐でアルバム一枚聴いた満足感が得られる。個人的にはアタマ2曲で名盤決定。
HARRY 2003年12月13日(土)23時36分
やっぱり良いですね、このアルバム。5年ほど前に売っぱらったんですが、今日ふたたび800円で買い戻しました。一曲目からして凄いです。ただ、ギターソロが曲によって出来不出来の分かれるところが勿体無いなあ。リフは凄いのに。でも、10年経った今でも色褪せてないのが素晴らしい!
オリジナル6枚目で93年発表。
スラッシュ離れしたということで初期のファンからは賛否両論を呼びました。
ジョンブッシュ氏加入後最初のアルバムにして、ダンスピッツ氏在籍時最後の作品。
よりシンプルでメロディアスに研ぎ澄まされた楽曲は、非常にパワフル。
ヘヴィロックからバラードまでバリエーション豊富な名曲が目白押し。
ジャンル分け無用のヘヴィな傑作。
マンホール 2004年4月23日(金)12時59分
最初に聞いたとき、これ本当にアンスラックスかと思った。個人的には他人にはお薦めしたくないが、このモダンでもない不思議なサウンドは今聞いても摩訶不思議なサウンドである。ジョン・ブッシュの声は当時聞いた時、確かにインパクトがあった。しかし今でも通して聞くのは少々きつい..。楽曲も勿論わかりにくいナンバーが多い。
ジョーイ・ベラドナの声が好きになれず聴いてなかったANTHRAX
ジョン・ブッシュの加入は大成功でしょ!METALLICAのVoになりそうだっただけの実力はあります。
①②③だけで大満足。
やっぱりこれもおすすめしちゃおう。そのうちANTHRAXのアルバム全てに書き込んでしまいそうだな。^^;
スラッシュメタルにこだわる人には勿論おすすめできないわけだけど、ヘヴィメタルが好きな人にはごり押しします。
このアルバムはジョン・ブッシュの歌メロが冴え渡ってますねえ。バックはヘヴィだけど、おかげで聞きやすい。
①〜③まで名曲が続いて、このまま尻すぼみになるかと思いきや、その後も佳曲連発でだれることなく聴けちゃう名盤です。
個人的には7,8th albumよりはこっちの方が上だと思いますね。こないだの9th albumとはイイ勝負ですが…。
ANTHRAXは高品質な作品出してるのにホント過小評価なバンドだ。
脱スラッシュ期のMEGADETHがあれだけ評価されてるんなら、これだってもっと評価されていいハズ。
アンスラックスに関しては「SPREADING THE DESEASE」とこのアルバムしか聴いたことのない初心者なんですが…印象的な曲がズラリと並ぶ好盤だと思います。
このバンドに対して特別な思い入れがないからかもしれませんが、このアルバムはすんなりと入っていけますね。
そもそも「スラッシュ」にすら特別な気持ちがないので、そんな自分にはうってつけのアルバムなのかもしれません。
歌メロも充実していてとっつきやすいし、リフもバリエーション豊かながらどれもカッコいい!!
聞きやすく、純粋にかっこいい。じわじわ来るから飽きもない。
スラッシュではないけれど、スラッシュである必要は無いと思わせる出来の良さ。
ジョンブッシュのVOも全てがうまく混ざり合っている。
スラッシュメタルを求めてる人にはお勧めできません。
ですが、ヘヴィーロックという視点から見れば十分に名盤でしょう。
このアルバム聴いてANTHRAX見捨てました
ジョンブッシュ嫌だ
知人にいいアルバムだから聞けと薦められて聞いたアルバム。
やっぱり本作も駄作でした。
メタリカのジェイムズにパーフェクトソングと言わせた「ONLY」を含む名盤。
91年のMETALLICA「METALLICA(ブラック・アルバム)」・92年のMEGADETH「COUNTDOWN TO EXTINCTION」に続いて、スラッシュ四天王の一翼を担ってきたANTHRAXが脱スラッシュ・メタルを図った(謀った?)6thアルバム。
↑ 上のみなさんの書き込みの中には、かなり否定的な御意見も見受けられますが・・・
確かにコアなスラッシュ信者の人には、持ち味を自らスポイルしてしまった「問題作・駄作」と捉えられても仕方がないのかもしれない変貌ぶり。
当時台頭しつつあったモダン・ヘヴィネスへの接近というか、脈打つようにグルーヴィで躍動感のあるサウンドに仕上がっています。
彼らの個性の要であったスラッシュ特有のスピード感が抑えられた代わりに、重いうねりが作品を支配している印象。
「彼らがあえてこの音楽性を追求する必要があったのか ?」と疑問に思う・批判をしたくなるファンの気持ちも、解る気はします。
・・・かと言って時流に迎合した・日和っただけの惨い内容かというと、決してそんなシロモノではないと僕は思います。
このアルバムから新加入した確かな実力の持ち主であるヴォーカリスト、ジョン・ブッシュの歌唱がANTHRAXの新たな魅力を演出。
侮れない完成度・聴きやすさとともに抜群の説得力が楽曲から滲み出しているかのよう。(初っ端の「Potter's Field」から 〜 「Only」 〜 「Room For One More」の流れは完璧)
個人的には・・・ バンドの“ 新境地 "という評価に値すると思える「名作」です。
鉄鉢さんの意見に同意。
もうスラッシュじゃないけど、HMとしては悪い内容じゃないと思います。
けっこう聴きましたね。
こういう名盤に限ってコメントが少ないってのが、アンスラックスの不当評価を表してるよね。
アンスラックスを評価してる人間の大半はべラドナ時代にしか興味ないんだろう。
貴方が神か 2008年2月23日(土)21時26分
ジョーイ・べラドナ期に愛着がある僕にはややキツイ内容だ。ジョン・ブッシュはうまいし曲も悪くはないが、歌えるVOのいるスラッシュメタルバンドという個性を捨ててしまったのは残念。ベラドナを迎えてのライヴのみでの再結成とかやったせいで、ブッシュとの関係が悪化し、次誰が歌うのかわからない状態らしい。ベラドナを戻す気もないみたい。四大スラッシュバンドの中で一番好きだったのに、SLAYERのメンバーも言っているように、一段格下みたいになってしまったのは残念。
メタリカの大成功により、多数のメタルバンドは同じ道へ走ってしまった。スラッシュメタルからモダンヘヴィネスへの路線変更は、悪くはないのだが、あまりにも新ボーカルがメタリカぽく個性にかける。結局は、メタリカやパンテラ等の成功により、大ヒットを狙いたいのは解るんだが、スラッシュメタル勢が、真似する事無いと思う。正統派のジューダスやアイアンメイデンやメロハー多数のバンドまで、この時期は、みんな同じ路線に走った。