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1st路線を踏まえて、ヘヴィ・ロックを貫いている良い作品。
ラジョンのヴォーカルは他にはマネできない独特の声質で、やみつきになります。
聴けば聴くほど味わい深い。
熱い。暑苦しいが、1stよりはアクが取れて、ソウルフル&ヘヴィネスのバランスが良くて勢いで最後まで聴けてしまう。やりたい事がはっきりしているし、この時点での完成系だろうが、面白みはかける。
このアルバムが出てからウッドストックで出演したが、あまりのよさにスカンクのスキンもデフトーンズのチノも参加。まずこの良さが分からないと世界人の仲間入りが出来ないくらいのレヴェルです。リフがドラムをなぞりドラムがリフをなぞるバンドはそうはいません。ドラマーは前年度の米メタルドラマーno1の座に君臨しました。
私の日本盤にはLIVEが3曲ボーナストラックとして付いている。LIVEも格好いいがアルバム単体で聴きたいかも。
全体的にギターとドラムが紡ぎだすヘヴィネスが特徴。
タイトル曲はキレもよく今でもよく聴く。