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THUNDER SEVEN / TRIUMPH
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後半のTIME CANNON〜KILLING TIMEに代表される叙情メロディーが素晴らしい。
彼らの中でも1、2を争う作品だと思うが、曲の出来にややバラつきがあるのが惜しい。
J 2002年11月14日(木)22時16分

LPのB面に当たるTime Goes By以降の完成度は、目を見張るモノがある、と思います。ばらつきと言うよりは、後半にマイナー調の佳曲が集まった印象があります。このアルバムのハイライトはJさんの言う通り、その流れです。
KUZU 2002年11月16日(土)0時13分

コレまたよく聴き込んだッス。
もはやいうコトなし。名盤。
Kamiko 2003年9月21日(日)18時34分

84年の7th。
これも今までのスタイルを保持した好盤ですね。
力強い①、サビメロがキュンとくる②④、壮大な⑦⑧の流れ、いいねえ。
特にROCK OUT,ROLL ONが大好き。
文句なし!
GEORGE 2004年3月30日(火)0時12分

なんか中途半端なイメージです。
ゴツゴツしてるというか、メリハリがないというか。
変に売れ線狙ったからかな??
サウンドプロダクションがやけに丸くて、ハードなエッジのTRIUMPHがまるっきり消滅してるのが残念極まりない。
ジャケットが派手な分、余計に物足りないのか。
曲単位ではなかなかいいものもあるのですがねぇ・・・。
いつもの「リックの小品」に続く曲もなんか煮え切らないし。
ビミョー。
TRIUMPHなら、4、5番目くらい?

けんしょー 2004年4月16日(金)1時14分

triumphのハードポップな側面での名盤。
にも関わらずトリオならではのグルーブのおかげでタルさがなく、爽快です。
歌メロがキャッチーなだけでなく、ギターの匠リックがギターを、歌わせまくり
いや、のみならずドラムもベースも、すべての楽器が曲のために歌ってます。
これぞハードロックにおけるグルーブ。
TIME CANNON〜KILLING TIMEが注目されてますが、
遡って⑤からそれらにいたり、続く⑨の明るい中からの泣き、
⑩のブルージーでありながらの、涼やかさなんて、
この曲を聴くために夏の終わりがあるといっても過言でない
(過言です)。暑い夜、及び、晩夏の夕暮れにどうぞ。
二胡 2004年7月19日(月)20時25分

本作は「歌モノ」という印象が強い。「ROCK'N'ROLL MACHINE」みたいに、とまでは言わないが、ギターをもうちょっと全面に押し出しても良かったんじゃないかな?なんて思ってしまう。
コンパクトにまとまりすぎてる感はありますが、「SPELLBOUND」「FOLLOW YOUR HEART」「TIME GOES BY」「KILLING TIME」「STRANGER IN A STRANGE LAND」辺りは出来が素晴らしく、何だかんだ言って愛聴盤の一つになってます。
せーら 2005年1月10日(月)18時19分

前作のメタリックなネヴァーサレンダーがあまりにも壷にはまったので、この作品はちょっとおとましめ。AOR的というか産業ロック的になってしまった。しかしスローナンバーが多いけど曲は良いので◎とします。やっぱり前作と次作があまりにも良かったので・・・なんか今一という感じでしょうか。トライアンフを聴くならネヴァーサレンダーかスポート・オブ・キングスだと思います。
ジーノ 2005年10月6日(木)15時22分

ブルーズ趣味が綺麗に出た名盤だと思う。
経験とかで弾いてる感じはせず、むしろJason Beckerとかに通じる、センスでブルーズを弾いてる感じがします。
……と、古いブルーズ好きからはそう思えました。
ギターはクラシカルとブルージーがほどよく混ざったリック独自のフレージングが多くて、かなり楽しめる。

↑のコメントにも出ていますが、結構コンパクトにまとまってはいますが、様々な音楽のエッセンスが綺麗に混ざっているためにそう感じるのでしょう。
Triumphらしさは十分出ていると思います。
1210mush 2007年7月4日(水)16時31分

個人的には、TRIUMPHで最初に買って聴いたのがこのアルバムなので非常に思い入れの強い、彼らのNO.1の作品です。
当時は飛ばして聴くことが多かった②や③、⑨も自分も歳を取ったせいか、今聴きなおしてみると実にハマリます!リックの声、詩、作曲センスが全編にとても魅力に溢れています。

たか坊 2007年11月12日(月)23時44分

RCAからMCA RECORDSへと移籍して、'84年に発表された7thアルバム。一般的に(質はともかくセールス的に)
このアルバムまでがTRIUMPHの黄金時代とされる事が多いが、実際、本作はその評価に違わぬ優れた内容を誇る。
名手エディ・クレーマーがバンドと共同でプロデュースした、スケール感溢れるモダンな
サウンド・プロダクションのもと、これまで以上にKeyを積極活用し、メロディ重視の姿勢が打ち出された作風からは、
ますますHR/HM的なエッジは失われてしまったものの、どっこい、高いドラマ性と強力なフック、
そして哀愁のメロディを兼ね備えた楽曲のクオリティに関しては、未だ一点の曇りもない。
ミディアム・テンポの曲が大半を占めるため、通して聴くとメリハリに乏しく感じられてしまう構成に難あれど、
1曲ずつ取り出してみれば、その完成度の高さは半端なく、ダイナミックな①、躍動感に溢れたキャッチーな④、ヴァースから
サビにかけての哀メロが堪らない⑤、リック・エメット(G)の繊細な表現力がスパークする、ブルージーな泣きのインスト⑩と、
名曲/佳曲を多数収録。中でも“真夏の白日夢"という邦題通りの雰囲気を漂わせた前半から、スペーシーな浮遊感と
物悲しげなコーラスが印象的な中盤を経て、メロウでドラマティックな後半へと、組曲形式で綴られる⑥⑦⑧の流れは圧巻。
ただ、かつてのTRIUMPHなら⑦の後には疾走曲を用意していた筈が、ここではセミ・バラードとも
表現できそうな曲調の⑧へと繋がっていく辺りが、ロック色を薄めて歌モノ志向を強め始めた
バンドのスタンスを明確に表しているのかな、と。尤も、名曲には違いないので全く問題ないんだけどね。
火薬バカ一代 2007年12月21日(金)23時57分

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