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PERSONA / 浜田麻里
これは、ジャンルとか別に気にしないで
哀愁あるメロディのロックやポップスが好きなリスナーには絶対オススメの名盤。
スパニッシュ風味のポップスや、歌謡ロック、ミステリアスで翳りのある曲、
元メタルクィーン(笑)ならではの情熱的歌唱を活かした熱いロック、
絶品のバラード、とバリエーション豊富にして捨て曲無しの傑作!!!!
中古に大量に並んでるのが納得いかない!!!!(苦笑)
これまたバラエティーでポップ路線のアルバムですね。
切なく悲しく涙ものの『Antique』が一番好きだし、お薦めな曲ですね。
結婚式の披露宴で涙を誘いそうな(笑)バラードですね〜。
他にも悲しく癒されるバラード『Indian Summer』、『Anemos』、『Soleil』あり。
今思うと、この「persona」が、ある意味分岐点だったのかもしれない。サウンドはとてもいい。なんせ、リー・リトナーのギター、そしてカルロス・ヴェガのドラミングが聞ける垂涎ものなのだから。
このアルバムははっきりいって評価が低すぎるとおもう。なかなか理解されにくいということもあるが、またこの作風を回帰させてほしいと願います。
いいんだけど、一曲目からいきなり地味なのが問題かもね。
全体的には悪くはないけど、これ!という曲もないような・・・。
