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IN THEIR DARKENED SHRINES / NILE
2002年作の3rd(新作)。オリジナル・メンバーだったドラムと、ベースが交代し、元ANGEL CORPSEのドラム、TONY LAUREANDと、元DARKMOONのギター、JON VESANOが加入している。ANGEL CORPSEが好きだった私には、このTONYの加入は正に朗報でした。前のドラムも人によっては高く評価してたみたいだが、私はTONYに代わりより、リズムの安定感が増し、なおかつ、よりブルータルさに拍車がかかったように思います。
ただただ、ブルータルなだけでなく、このバンドのオリジナリティーは相変わらずです。むしろ以前にもまして芸術性が増し、風格が備わったようにも思えます。
12月にBeastFeast2002で来日しますので、CDだけでなく、実際に体験することもできますよ。
最高傑作な3枚目。
ますます「エジプシャン」なデスメタルが板についてきました。
目玉である暗黒組曲の冒頭で般若心経が流れてくるのにはゾクっとさせられる。
これは単なる真性デスではないですね。
定ちゃん 2002年11月27日(水)15時43分
いやこの速度は異常でしょ(汗)Angel Corpseを卒業していったドラマーってなんでこうキ*ガイなドラミングができるんでしょうね(笑)この異常な速さのドラミングの中にもかなりテクニカルなパターンを入れてるからもうどうしようもないです(爆)この人神です。むしろ馬鹿です。なんで激速ロールと激速ツーバスを完全にシンクロさせられんだよ!!
アルバム全体の空気も相変わらずのエジプシャンっぷり。お見事!
このVo大好き!!
カンニバル・コープスのと一緒にこのアルバム買ったけどカンニバルの方が聴きやすいデスね。ただ長く聴き続けるのはきっとこっち。
にしてもホントVoが良いなぁ。
エジプトサウンド導入の彼等のサウンドは中々激しい。一番驚くのは、あの猛絶ブラスト・ビートの連発!あれには驚いた。あれだけ休む暇もなく手が疲れないのかなーなんて事も思った。ヴォーカルのデスヴォイスについては、ちょっとしつこい感じがあって聴きづらかったけどもう慣れた。速くてフェイバリッドにしたいところなんだけど、どうも3曲目や5曲目、他にもあるけどあれを聴き通すのは正直言ってかなりつらいところがある。
わたしもこの声大好き!!!やばしゅぎいい!!エジプト行きたくなるしい!!なんだ長い間奏だにゃ〜て気ぬかしてたら溜めに溜めたデス声がー!!
やばいくらい骨太なデス声!ギターの不思議なメロディのおかげでエジプトに行った気分になる!後、ドラムが凄すぎ。今度のEXTREME THE DOJO vol8が楽しみだ!!
大好きなブルータルデスメタルバンドのサード。かなりキてます。
何か後半あたりはちょっとダレるんですが、前半の勢いはさすがナイルといったところ
でしょうか。彼らは良い意味で変わってないです。
彼らのサウンドはとにかく爆音。もうひたすら爆音。そして、何より彼らの最大の武器、
エジプトサウンドとブルータルデスの融合が他のバンドと一線を引いています。
ブルータルデスメタルを愛する者なら絶対聴くべきです。必聴です。
流れるようなドラミングは凄い。手首がとってもシナやかなのでしょうな。
オールドスクールデス好きなボクには少々ツライが、聴き応え十分であったッス。
特筆すべきはヴォーカルの声ッスね。いいデス声です。
買って損なし。
はじめまして、ここの皆さんの意見を聞いてNILE聞いてみましたが
一曲目からちょっと末恐ろしすぎます。ビビリました;。
ドラムを聞いてるだけで手足がしびれてきました。
オリエンタルな雰囲気も最高です!VOの声は何度も繰り返し聞いてるとだんだんと好きになってきました。
本当に聞いて損なしでした!!
すごいですな、本当に、デスヴォイスに関しては1stの頃から変わらず素敵な重低音ヴォイスを放ち、
エジプトチックなブルータルデスで僕の心を全然離してくれません。
さらにこのアルバムからドラマーが変わり、その人が今までのドラマーよりもさらにぶっ飛んだプレイを聴かせてくれて
もうたまらないです。みんな聞いとけ。
一曲目の雰囲気に思わずにやりといった感じです。
途中飛ばしたくなる曲もありますが素晴らしい出来です!
ブラスト満載デスがチョイとニガテなボクであるが、ココ最近、このバンドに非常に魅力を感じている。確かにブラストは凄いが、ボクにとっての魅力はブルータルなトコではなく粘りのあるギターの音とハーモニーかも。速すぎて音像が判りにくい曲もあるが、よくよく聴くとギターのうねりやベースとのハモりなど非常にコダワリを感じるのだ。ドラムに関しては、たたみかけるブラストもさることながらハイハットやライドの入れ方に感銘を受ける。ココ最近のブルタルデス群の中では一歩抜きん出たバンドであるなあ・・と再確認。ニガテ意識を捨てて暫く聴いてみたい作だ。
曲ごとにもっと個性が出てくればもう言うことナイのだが。
Dsがヤバ過ぎ。相変わらずインストやSEはウザイ気もするが、
曲はメチャクチャかっこいい。本当にすごいアルバムです。
最高ですね!ブルデス系のバンド群の中ではかなり好きな部類に入ります。
呪術的な雰囲気のある曲が多いですけど、
それがまた呪われそうな雰囲気を醸し出していてヤバさ倍増。
ボーカルはかなりキレてます。このデス声最高です!
ドラムはブラストも最強ですが、刻みのセンスも凄いと思います。
IN THEIR DARKENED SHRINES / NILEですが、何が凄いってそれは聴いて見れば解りますが、非常に低いヴォイスで歌うヴォーカル、エジプトのスフィンクス、あるいはピラミッド、あるいは棺桶からでてきた全身包帯だらけのミイラたちを連想する、砂漠地帯で1週間水分補給していないかのような、低い声、静と動の差がある緩急のあるドラム音は心臓をドキドキさせます。古代エジプトのNILEサウンドを聞いたら、へヴィーメタルと言うジャンルは奥が深いと実感しました。お勧めですよ。良い。
speed 2004年2月21日(土)22時33分
激しい音楽を求めてメタルを聴き始めた私ですが、遂に「これはちょっと激しすぎるかも…」というアルバムに出会いました(笑)
滅茶苦茶手数の多いドラムや不思議なメロディを奏でるギター、エジプト風のSE等は素直にかっこいいと思えますがこのボーカル(訊く所によると「下水道系」らしいです)、3人でやっているらしいですが凄い圧迫感で、アルバム通して聴くとかなり疲れます(笑)
歌詞カードにかなり長いコメントがついていて、日本盤にはその対訳もついているので曲の世界観をもっと理解できるところがいいと思いました。
12分の曲や4部構成の曲など、長大な曲にこそこのバンドの個性が出てると思います。
とんでもないブラストですね。
スローパートやギターソロ、S.E.での情景描写にもこだわりを感じます。
ファストパートでのリード楽器が完全にドラムオンリーになっているのでファストなときのギターリフに味が出てくればさらに凄いバンドになりそう。
いや、それにしてもこのドラムすごすぎ。
CD屋にて試聴してガッツポーズがでたアルバム。すぐさまレジへ走りました。
ウ〜ン…こりゃあ激しい!現在所持してるCDの中でも一番激しいアルバムですね。
ドラムが壮絶すぎます。ツーバスの最高速度は元FUNERIS NOCTURNUMのDRACOよりも上かもしれません。ブラストの速度も半端じゃないです。
この業界人間離れしたドラマーが多いのは承知の事実ですが、やっぱり驚いてしまいますね、
ブラックメタルとは違った荘厳な雰囲気との組み合わせが凄く良いです。
超低音デスヴォイスもカッコイイです。
オススメ!
最近買ったアルバム。
ブラスト&ツーバス満載の楽曲群に圧倒された。
デスヴォイスも本当にいい。
「エジプトの歴史を神話の時代から知っている、古代遺跡の最深部にある、呪いの石像がしゃべっている」
勝手な想像ながら、この声を例えるならこんな↑感じ。
元エンジェル・コープスのドラマーの手腕で、非常に過激なパートが増えている。
前作よりもエジプトの邪悪演出に凄みが増し、霊的でハイブリッドなデスメタルアルバムに仕上がっている。
神です!曲構成、雰囲気、テクニック申し分ないです!
えげつない音圧で聴き手を圧倒させてくれます。
ライヴではCDそのままの音を再現してるらしいです。
再来日してくれへんかなぁ?
2002年発表の3rd。
中古やあさってたら、「エジプト風ブルータルデスメタル・・・?」
ってな感じで買ってみました。
いやぁ、すごいですね、テクニックが。
特にドラム・・・速すぎ!しかもセンス良いし!
そしてギター・・・速い上にメロディが良い!
さらにトリプルヴォーカル・・・凄くないか!!???
ヴォーカルは別として音質が適度に悪いところまでMORBID ANGELそっくりだ。
ただ、さらにエジプト色が強く解説は長い・・・
楽曲は曲展開やアレンジがかなり練られており、なかなか飽きない。
買いですね、これは。
90点。
あまりに凶悪です。
特に声とドラム。ギターとベースもズンズンいってます。
まあ、ドラムがドカドカし過ぎてる気もするので、もうちょっと妖しさ重視のムーディーなパートを盛り込んでもいいかも。
こういう特殊な雰囲気を持っているバンドなだけに。
エジプトを想像しながら聞くのです。
トニーさんに脱帽・・・・。1曲目など、ブラストいきますよ、といわんばかりの始まり、予想通り始るものの、それからは・・・・うまく表現できないが、とにかく激速、激巧!必聴!
蛇足:ジャケにロゴが入っておらん!と思ったら、裏側にあった。だから、気分でジャケをロゴかヘビに変えられる。因みに自分はロゴ。
正直買ってしばらくあまり聴いてませんでした。私はこれ、前作2ndと全然違うと思います。
曲の緩急が比較的薄くなって、メロディも差し込まれなくなって、休憩出来る静かなパートも少なくなって、結果曲が似ている、ドラム・スタイルが複雑になって単純な疾走感に浸れなくなっている、でもブルータリティは上がっていて疲れる・・・とにかくどうにも褒められませんでした。
が、明らかにクオリティは上がっている。そこが良く理解出来なかったんですけど・・・。
結局これは、ブルータル・メタルではなく、ブルータル・アートではないかと。
伝統的ヘヴィ・メタルの価値観で計るとブルータルである事を評価しそうになるんですけど(私が伝統的価値観を熟知しているか非常に疑問ですが)、ポップスしか聴かない人にヘヴィ・メタルを聴かせたら「うるさい音楽だね」と言われて「そりゃ当たり前じゃん」と言ってしまうのと同様、「凄くブルータルだね」という感想のその先、つまりエジプト暗黒物語を汲み取らねばならないのでしょう。
CRYPTOPSYはまだLord Wormの声が面白いんで笑ってごまかせるんですけど、彼らは凄い真剣で隙がなさ過ぎて(曲も長い)、そこがアートだ、などと言わせしめるところでしょう・・・。
言い換えると超ブルータル・プログレッシブ・ロックとも言えますか、言えませんか。
エジプティック・ブルータル・デス・メタルの3rdアルバム。
一曲目から猛烈な高速ブラストの嵐。
エジプトフレイバーなメロディを要所要所で取り入れた楽曲で、独特の雰囲気を感じさせられる他のバンドにはないデス・メタルを表現しています。
ヴォーカルがトリプルヴォーカルの割には一本調子で少し退屈に感じてしまいましたが、曲展開等は素晴らしいので是非、一度聴いて欲しい作品ですね。
オレの大好きな超重低音下水道ヴォイスが同時に3種類も聴けるだけで幸せいっぱいです。
特にカール・サンダースの地の底を這いずり回るかのような声!!シビレルわ〜。
エジプトチックな音階を取り込んだサウンドもブルタルデスサウンドと見事に融合しており、聴いていて気持ちいいです。
モビエンのように雰囲気重視のデスメタルが好きな方は是非。
エジプトっぽいと最初に聞いたときは
こんな早いブラスト中心の音楽とは思いませんでした。
そこは非常にいいのですが
後半のエジプトにこだわりすぎるのはちょっと微妙かな
私が聴いたデスメタルの中では今のところ一番ブルータルなのがこの作品ですね。ドラムが過激なこと過激なこと!テクニカルかつ混沌としたギターソロも、ブルータルさに拍車をかけていますね。重低音ボイスもそうですね。
ところで、エジプトのメロディを導入したということで有名なこのバンド。私も、それは気になるぞ!と思い購入したのですが、この作品にいたっては、エジプシャンメロディはそんなにふんだんに盛り込まれている感じは無く、とにかくブルータルさが目立ちます。おそらく作品によってはもっとエジプシャンなメロディが聴けるのかな?と思いますが、このバンドの特徴の一つを満喫できなかったのがちょっと残念ですね。とはいえ、デスメタルにはメロディはこの程度で充分だとも思いますけどね。
ドラミングがとにかく耳に残る作品でもアリ、やっぱりこういう人は要所要所で聴かせるドラムパターンを叩いてくれるものですね〜。超絶ながらも印象的。いいドラマーさんです。ブルータルデスメタルという観点でいえば、間違いなく名盤かと思います。
トニー・ラウリーノの激速ブラストに圧倒されっぱなし。
ブラストから派手なロールになだれ込む所もかっこいいし、
まさに世界最強の千手観音ドラマーですね。
GC8改 2007年10月14日(日)13時43分
トニーのドラムがすごいです。近作の楽曲と違って、直情的でシンプルな曲
が多いのがいい。とても気持ちよく聴ける名作です。
初めて聞いたデスメタルのアルバムだった。
まあメロデスは聞いてたけど。
なんというか、試聴して体に突如電撃が走ったのを覚えている。
ちなみに即買い。