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FORCE IT / UFO
マイケル・シェンカーのギターも勿論素晴しいが、ベーシストのピート・ウェイがカッコイイですよね。1曲目の「Let It All」からラストの「This Kid's〜Between The Walls」まで守りと攻めの調和が素晴しいです!
アゴ 勇 2002年11月22日(金)19時50分
前作のフォーキーな雰囲気から一転、全体的にハードな内容ですね。
実際、その後のライブでも本作からのエントリーが一番多いことからかなり気合の入ったアルバムです。
ギターの音自体が非常に分厚い時期で若さを感じます。好盤!
75年発表の4thアルバム。
男装した女性、女装した男性というショッキングなジャケット。ヒプノシスのセンスは本作でも冴えている!
ギターソロはいつも通り叙情的ですが、ハードでストレートな楽曲が中心です。中でも「SHOOT SHOOT」がやっぱり良い。
「LET IT ROLL」は後のMSGの名曲「LOOKING FOR LOVE」の原型?と思えるほどギターリフがそっくり。
切なげな「HIGH FLYER」、大袈裟すぎるほどのミュート音が何か良い「MOTHER MARY」もオススメ。
UFO全体、書き込みが少ないですね
この「FORCE IT」は全体的にメロディアスな曲が多いような気がします
名盤「RIGHTS OUT」よりも好きです
ライブマテリアルのそろった佳曲ぞろいのアルバム
UFOのアルバムは大抵みんな好きなだけど
これかオブセッションが一番好きかも。
初めてUFOを聴く人になら、私はあえてこれ
をオススメしたいナ。
良い曲が多いし、ギターの音もストレートで
艶があって凄くカッコイイし、全体のバランス
としても良いと思うんだけど。
ジャケットもカッコイイし、裏にはメダリ
オンを弾くマイケルの勇姿が…
ハイライトはズバリ「ハイフライヤー」で
しょうネ。もの凄くシンプルな曲なんだけど
こういうのを聴くとホントに人を感動させる
ものは何なのかという事を思い知らされます。
中々できそうで出来ないことをやってますネ。
代表曲を多く輩出した名盤。
でも「ハイ・フライヤー」と「トゥー・マッチ・オブ・ナッシング」、そして「ビトゥウィーン・ザ・ウォールズ」がこの作品の個人的フック。
ロン・ネヴィソンの仕事で聴いてみたいなあ。
ハイ・フライヤーは ほんと良い!
ついメロの流れと共に全身に力が入るギターソロ
シェンカー節炸裂だす。
もし、「UFOのMichael Schenkerを聴きたいけれど、お勧めは何?」と聞かれれば、
迷わずこのアルバムを勧めます。この"Force It"は凄いです。とにかくGuiterが凄い。
どうやってこのアルバムのGuiter Soundは誕生したんでしょうか?もう、奇跡としか
言い様がありません。バンド全体のことを考えたら、ここまで弾きまくれるはずない
し、このGuiterの音を全てそのまま残さないでしょう。いや、原曲はもっと凄かった
のかもしれませんが。
歌の伴奏であるはずのパートも、リフや和音・アルペジオではなく、メロディー
弾きまくりのGuiterなんて。しかもアルバムの全曲がそういった音作りなんです
から。Michaelを全面に出したSoundが、見事に成功したアルバムです。
このアルバム以降は、こう言った曲はアルバムの中の数曲に制限されていきます。
"I'm A Loser"、"Love To Love"、"Only You Can Rock Me"のGuiterは最高ですが、
やっぱりアルバム全体で考えると、Guiter Soundが無限の自由を得て縦横無尽に
暴れまくっているのは、このアルバムだけですね。一度得てしまった自由を失うほど
つらいことはありません。Michaelの苦悩はここから始まったのかもしれません。
Michaelを堪能したければ、是非、このアルバムを手にしてください。
↑熱いですね。もちろん自分も同じ意見ですよ。確かにこのアルバムはスゴイと思います。
このアルバムは前作の『PHENOMENON』ほど有名じゃないけど、負けないくらいの名盤だと思ってます。
前作はフォーキーな曲が結構あったけど、今回は一曲だけであとはハード・ロックンロールといった感じな曲調。
そのなかでも、マイケルは前作と同じく目立ちまくり。
曲の半分近くがギターソロで、そのソロはインプロではなくものすごくよく構成されてとても美しく、そしてかっこいい!
フィルのヴォーカルもピートのベースもアンディのドラムもいい味出してますが、主役はあくまでもマイケルのギターですね。
というわけで、このアルバムは文句なくおススメ!聴くべし!
完成度ではこれが一番か?