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HUNTING TIME / ANTHEM
アルバム的には「GYPSY WAYS」の方が良いかもしれませんが、
世紀の大名曲"Hunting Time"の入ってるこのアルバムは絶対マストです
気合いの入ったアルバムですね。威厳を感じさせるヘヴィさに満ちあふれてます。
圧倒的なヴォーカルのパワーあればこそですが、この重厚さはただごとじゃないです。
(5)「SLEEPLESS NIGHT」だけなんか歌メロがポップなところがあって雰囲気が違いますが、ほぼ全編硬派メタル。(1)「THE JUGGLER」と(2)「HUNTING TIME」は代表曲と言われてますが、さすがの出来。
全体的にもうちょっとキャッチーだと疲れなくていいとも思いますが、徹底してるので統一感はあります。
それにしてもインナーのダサダサなメンバー写真は痛いなぁ(^^;
ともかくヘヴィなのが聴きたいという人はこのアルバムを。もちろんスラッシュでもモダンでもなく、正統派メタルです。
「GYPSY WAYS」と並ぶ最盛期の作品です。
こっちは、9曲で、密度高く聴かせてきます。前半の緊張感たるや、
そう真似できるバンドはいないでしょう。森川氏になって、乗ってきた感じが
よく味わえる名作です。後半はちょっとだれる感じもあるけどね。
追記↓すんません。8曲でした(汗)
後追いの私が初めて聞いた彼らの作品がこれでした。いやーぶっとびましたね
1〜2の流れはすさまじいものがあります。
1のアドリブのきいたベースラインは斬新でした。
2のリズムもひねっているのに王道の名曲ですし
ヒロヤも本人曰く最高のギターを弾いてます。
たしかに後半はちょっとヒロヤの曲が弱いですが
意外に7が好きだなー
ちなみに全8曲です。
名盤!!
暁の断頭台 2003年5月21日(水)19時43分
森川のパワ-炸裂!
ヒロヤのGも歌いまくり。
はっぱりタイトルトラックがNO.1
エロリスト 2003年7月30日(水)17時38分
ドクソ名盤!!!!!
全曲完璧、緩急、曲順もスキが無い。
ANTHEMのアルバムってロックンロール色のある曲がアクセントになってるよな。
しっかし…メンバー写真のダサさときたらどうだ(爆)
唇がみんな赤いのは写りのせいか?塗っちゃってんのかなあ…
この、音の充実ぶりと写真のダサさの絶妙な絡みは、メイデンのSOMEWHERE〜に並ぶな(笑)
1曲目から4曲目までの「流れ」が素晴らしいですね。もちろん捨て曲なんてありません。歳取っちゃったんで1枚通して聴くと少々疲れますが(笑)、いまだにドライブの時なんか良く聴きますよ。お勧め曲は同じじゃつまんないから、7曲目の「Let Your Heart Beat」にしておこうかな?って、上にも意見あったか。
メンバーの写真はMTV全盛期だったあの時代ですからね...。少々大目に見ましょう(笑)。
このアルバムから森川之雄の本領が発揮されるようになる。②は誰もが認める名曲。
通信カラオケにこの曲が入っているが、そのヘンのカラオケ自慢になどゼッタイに真似できない究極のヴォーカル・パフォーマンスがこの一曲に凝集されている。変幻自在に姿形を変えるヒロヤのバッキングも冴えに冴え渡っており、何回聴き返しても飽きる事がない。全8曲、当然といえば当然だが捨て曲の類は一切ない。それだけにこのアルバムと対峙するにはそれなりの体力が必要になる。間違いなくアンセムの最高傑作。
アンセムで一番好きなアルバム。
熱い!!
これと、3rdが最高傑作だと思う。
前作に引き続き必ず買うべきアルバムである。タイトル・トラックの「HUNTING TIME」は哀愁・泣き共に日本のバンドでしか出来ない曲である。マッド大内のドラムにも乾杯!
剛直な作品です。
ゴリゴリに硬いですね。
柴田さんもその出来には満足したとコメントしていますが、全くそのとおりです。
3rd、前作と名盤揃いで、次いで本作のような超HMな作品を作るのですから、魂消たものです。
このあたりですでに、ジャパニーズHMの最高峰の一つとして聳え立ちましたね。
凄いバンド、もの凄い作品です。
昔ANTHEMのコピーバンド(小生はG)をやってて、基本はVoの難易度的に
3rdまでの曲が中心でしたが、そのバンドの後期の頃にはこのアルバムの
前半4曲をそのままの順番で挑戦しライブでもやりましたね。(懐かしい^^)
アルバム通じて勿論素晴らしいですが、特に前半の4曲は各曲とその曲の流れ共
悶絶ものです!
あと少し余談ですが、ヒロヤのバッキングはアルバム出す毎に、そのセンスに
磨きがかかっておりますなー
森川加入後二枚目のアルバム。
前作と比べそのパワフルなヴォーカルが活きるアグレッシヴな曲が増えている。
その分哀愁のある曲は減っているがメタルだから無問題。
異色作である前作から一転して従来の作風に戻っている。
前作『GYPSY WAYS』では、アンセムとしてのヘヴィー・メタルの多様性を追求した感が強かったが、
本作では、再びリズム隊主導のいつものアンセムに戻っている。
曲のクオリティーは高いし、音が非常に良いアルバムである。
最高傑作と言われることが多いが、ソツなくまとまった感じで、何か物足りない印象も残る。
余り泥臭くなく、殺気も感じられないからだろう。
アンセムが目指した完成形の一つです!表現力が増した森川の熱を帯びた歌声がなければ成立しないアルバム、楽曲も洗練され無駄を廃した渾身の力作ばかり、シンセも大胆に導入の①や大作の②の流れは鳥肌もの、ラストを飾るパンキッシュなナンバーまで捨て曲なしの名盤へとなっている。脂の乗り切ったメンバーシップが奏でる黄金のラインナップによる熱演もアンセムたる魅力に満ち溢れている
これが売れないからメンバーチェンジに解散となるんだよね
やっぱりANTHEMのヴォーカルは森川だ!と本作を聴くと再認識
させられる。和製グラハム・ボネットと言われるのも納得だ。
全8曲なので物足りなく思うかもしれないが、心配御無用。
疾走感とドラマティック性を兼ね備えた楽曲群に、隙は見当たらない。
4人の渾身のパフォーマンスがここにはある。
森川時代で一番好き。
自分は英三派だけどこのアルバムは森川じゃないと無理だと思う。
頭からの①"The Juggler"・②"Hunting Time"・③"Evil Touch"の流れで完全ノックアウト!
そんでもって、その後も最後までテンションは衰えませんね〜。
全くもって捨て曲などなく、どの曲も素晴らしいです!
手数は多くないもののパワフルで確実にオイシイとこを持ってくDr.、熱くぶつけるVo.、ソロのみならずバッキングでもセンスが冴えるGt.、常に存在感があり音に強い迫力を加えるBa.。
4人のパフォーマンスも絶妙に噛み合っていて、とても魅力的なバンドサウンドですね。
熱い血が通ったHR/HMで、聴いてるとこっちも血が沸々とたぎります!
そして分かりやすさも兼ね揃えていて、アレンジ・構成力のセンスも光ってるなぁ。
自分はこのアルバムで初めてまともにANTHEMを聴いたんですが、この完成度の高さには脱帽です!
リリース当時はバブル経済真っ只中、イカ天ブームで何をやってもウケて、イケイケの時代、音楽も何が良くて何が悪いのかも麻痺してる時代、海外でも変わったバンドが沢山現れてはすぐ消えていた。
HUNTING TIMEのように熱くストレートな曲やバンドが消えていって、ビジュアル系・黒系が席捲していく時代へ・・・
今、HUNTING TIMEを聴くと心につき刺さり、熱い気持ちにさせてくれる希少な存在。
ANTHEMのアルバムの中で1番聴く。