CDタイトル↓をクリックするとチェックリストに入ります。
発言者の名前をクリックすると、その人の他のCDレビューが読めます。
(旧形式-更新停止)
DEAD / OBITUARY
ライヴアルバムデス。
もの凄い迫力デス。
重すぎデス。
というかこの業界の中で最重デス。
精神的にも激重デス。
窒息しそうデス。
病み病みデス。
カッコよすぎデス。
アルバムVerより聴きやすくはなってます。それでもきつい…
J・ターディのMCがかっちょえー!
これを一枚聴くだけでOBITUARYを理解できるというくらい、バンドの特質が現れていると思います。
彼らはやっぱりライヴバンドなんですねー。
ジョンはやはりあの声を出しつづけるのは辛いのか、歌ってないとこが結構ありますね(笑)
選曲いいし、録音もいいし、買って損のないライブ盤。
ジョンの声が素敵すぎます。
テンポを落とした曲ではまさにOBITUARYにしか作れない雰囲気をかもしだしている。
これを聴いて彼ら独特の“デス"メタルにどっぷり浸かってね。
聴きやすいし、中々カッコ良いライブアルバム。
だが、個人的にはそれほど聴かないかな…。なんかこのバンドってライブはあんまり面白くない。
ジャケットのセンスには脱帽(笑)
このライヴ・アルバムは確かB!誌以外の音楽誌のレヴューを見て買いました。デス・メタルの中でも真にヘヴィなバンドだみたいなことが書いてあって、期待して買ったら、あまり激しくもなく聴き易かったので、少し騙された気分になりました。
しかしまあ、このねっとりした感じのデス・メタルも、独特な味があって楽しいです。タメの効いたドラミングとか、ロックしてて良いなぁ。ストーナー系轟音ロケンロー・バンドにも近いものがあります。
速い曲より、ミドル・テンポの曲の方が似合ってますね。ブラスト全開のブルデスには食傷気味という人にはおすすめです。
ヴォーカルの人間的なデス声も個性が出てて良い感じ。
ライヴにしては音がクリアなので、もうちょっと音質悪いくらいの方が迫力あって良いかなとも思いますが、それは贅沢でしょうね。
ただ、ジャケはもうちょっと何とか…。
ライヴ盤なのにタイトルは「DEAD」。らしくていい。
音・雰囲気・選曲・演奏・ジャケ・タイトル全て良し。
ただ輸入盤を見かけた事が無いので、恐らく(値段が高めの)日本盤しか存在しないのかも。それがちょっと残念。
まだ廃盤ではないだろうから、デス初心者やメロデスから一歩踏み込むにはいい作品だ。