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SCULPTURE OF TIME / LA'CRYMA CHRISTI
記念すべき1stアルバム。
現時点では楽曲の「色」が統一されてていちばんコンセプトがしっかりまとまっている1枚だと思います。
洋楽ファンならラクリマのアルバムの中でいちばんウケがいいと思います。
ざ☆しーく 2002年11月30日(土)3時17分
哀愁のプログレハード。
偏西風とかイイ曲いっぱい。
またこの路線で出してくれないかなあ。
MagicTheatreでちょっと戻りましたが。
BLUEBERRY RAIN良い!
捨て曲なし!
ラクリマで初めて聴いたのがコレでした。「南国」はどこかで聴いたなあと思ったので、それだけで買ってみました。初めは「南国」の他はそんなに好きではなかったですね。ミドル系が多いので、少しかったるかった。しかし、2年くらいしたらこの音世界と、TAKAの奇妙な歌詞に急にはまりました。
このアルバムのいいところは世界観が「南国」な感じに統一されているところでしょうか。温かみのあるギターに、TAKAの不思議な声が魅力です。
個人的には③が最高ですね。
異国情緒の漂う演奏に昇天。
だがもちろんそれだけではない。
この頃のラクリマの何が凄いって、ポップな曲に違和感無くマニアックかつ高度なテクニックを織り込むことに成功しているのだ。
しかもこの作品では特にそのバランスが良い。
名盤!!!!!
ヴィジュアル系だからどうのこうのと言っている場合ではないよ。
1997年発表の1st Album。
初期ラクリマは一般リスナーには取っつきにくい曲も多々あると思うが、一度はまるとどっぷりつかる。
この1stは「南国」や「偏西風」を筆頭に異国風情ある名曲がギッシリ詰まった名盤。
何て言うか、プログレバンドらしい“緻密"かつ“マニアック"な印象を受ける演奏だ。
でもちゃんとポップな所もあって、それが絶妙なバランスを生み出している。
不思議だ。
オススメは②、④、⑦、⑨、⑩です。
87点。
