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PABLO HONEY / RADIOHEAD
RADIOHEADといえばCREEP。CREEPといえばRADIOHEAD。
この一曲しかこのアルバムにないかといわれればそうじゃない。名曲ずらりだ。今のレディへを知ってる人はびっくりするかもしれないが、純粋なUK内省的ロックギターバンドとしてのレディへがこれでは聞ける。レディへはちょっとという人はこのアルバムから聞いてほしい。聞き方が変わるだろう。
creepをはじめ、鬱々ぐあいがとにかく素晴らしい。今のレディへとは、違うバンドかっていうくらい音が違う。この頃はシンプルなUKロック。いい曲詰まってる。
んんんん、、、、
なぜこのアルバムの発言が少ない。
めっちゃいいのにさ。
こーるでん 2003年6月26日(木)21時34分
自分的には長い間コレは『クリープ』だけのアルバムでした。
が、ここ最近なんかいい曲が沢山詰まってる気がしてきました。
なかなか良いんでないかな。
1曲目の「YOU」だけでご飯何杯でもいけます。
まだまだ「有望なギターロックバンド」だった頃のレディへの処女作。
1STにしては素晴らしい出来だし、時にはっとさせられるメロディが出てきたりするんだけど、
この後、次々と90年代を代表する傑作を発表することになる彼らに比べれば、まだ「夜明け前」な感は否めない。
とはいえ、大名曲「CREEP」は確実に後の彼らの姿を映し出している。
純粋なギターロック。
超名曲「Creep」が入っているが、他にも良曲が並んでいる。というか捨て曲は無いです。
最近のアルバムを聴いて毛嫌いする人はコレを聴くことをお勧めします。
ストレートなロック。
INRAINBOWSなどを聞いてふざけんなとか思う人はこれがおすすめ。
捨て曲は無い。
「誰だってギターは弾ける、けどそこでお終い」(Anyone Can Play Guitar)
「どんなに頑張ったところで僕には出来ない」(I Can't)
まだUKギターロックとして括られていたRadiohead。
しかし、「完璧なあなたと虫けらの僕」を歌った名曲「Creep」を始め、歌詞には後に彼らが世界へ押し広げていくこととなる「どうしようもない絶望感」が存在した。