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HEADING FOR TOMORROW / GAMMA RAY
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ガンマ・レイのファースト。
僕はこれが今でも最高傑作だと思っています。
疾走曲あり、ポップな曲あり、バラードあり、大作ありとバラエティに富んだ内容です。
カイがハロウィンで出来なかった事を思いっきりぶつけた印象を受けます。
捨て曲もなくほんといいアルバムです。
定ちゃん 2000年7月4日(火)11時49分

記念すべきガンマレイのデビュー作。曲は多少"ハロウィン"が入ってますが素晴らしい出来です。特筆すべきは、ラルフ・シーパーズの歌声でしょうか。まさしくロブ・ハルフォードそっくりです。オープニングの"Welcome"〜"Lust for Life" の流れはジューダス・プリーストの"The Hellion〜Electric Eye"を彷彿させる鳥肌モノの構成となってます。個人的に、名曲"Heaven Can Wait", "Space Eater", "Silence" がお気に入りっす。

LUKE 2000年7月4日(火)14時59分

僕はガンマレイはパワープラントから聴きはじめたので発言する資格はあまりないんですが、この作品は確かに完成度と言う点では最高傑作なのかな〜と思います。
ジューダス・プリーストの最終選考まで残ったというラルフ・シーパース・・・うむ、なるほど。これだけ歌えればジューダスファン(私もその一人)も文句は言えないだろう。ただ、そう、ロブに似すぎている。"Space Eater"のギターソロの前の歌、"Silence" の終わりの歌・・・もうそっくり。そっくりすぎる。だから、グレン・ティプトンはラルフを入れなかったのかな、と思いました。
2000年7月4日(火)23時13分

私もガンマ・レイのなかでこのCDが1番のお気に入りです。
なんといっても最初の2曲。なにも語る必要はないと思います。
他にも名曲がぎっちり詰まっており。一気に最後まで聴く事のできるCDだと思います。
(ただ、ジャケットはちょっと…)
某番組のゴチバトルでもこのCDの曲を使ってると思うんですが。
てつじ 2000年9月2日(土)18時0分

ジャケットは問題ありますが、内容はかなり良いです。名曲だらけでおすすめは全てです。とにかくスピード、メロディ、パワーの三拍子そろった名盤です。
demmy 2000年10月15日(日)17時18分

俺のテーマ曲、みんな聞いてくれた? 引退試合の時、黒人の歌手がアカペラで歌ってくれたのにはさすがにジーンときたね!え?へビメタの名曲?ごめん、そーゆーのわかんないんだ、玩間麗?そのコ可愛いの? 海帆船?どこの居酒屋?




















薬師寺保栄(ウソ) 2000年11月9日(木)19時44分

「Heading For Tomorrow」って鬼塚のテーマ曲じゃなかったでしたっけ?(記憶があいまい…)
カイがHELLOWEENを辞めてまでやりたかった音がここにあります。本当なら多くのファンが「PINK BUBBLES GO APE」に求めたであろう音楽はこれだったんじゃないでしょうか。
でも、タイトル曲は「HALLOWEEN」「KEEPER OF THE SEVEN KEYS」と同じくらいの長さの曲ですが、いかんせん本家と比べると中ダルミしてますね。
29 2001年8月6日(月)22時23分

地元のCD屋がつぶれるってんで、80%OFFセールをやってる時にかった代物。つまり新品だけど、500円也。でもこの内容なら2500円はらってもよかったな〜。十年程前の作品ですが、いまだに中古屋でもそれなりの値をつけて売ってます。ってゆ〜か枚数出回ってません。それだけ買った人が惜しんで手放さないって事でしょう。ジャケットがダサい、とはよくいわれてますけど、それだけでなく、ロゴからメンバーのファッションまで、すべてがダサダサ(笑)なんじゃ、あのサングラスは。なぜかこの頃のカイ・ハンセンより今の方が若くみえるし、かっこよく見える。最新作「No World Order」の写真と比べると一目瞭然。
クロウ 2001年12月29日(土)15時53分

GAMMA RAYの1stにして最高傑作且つジャーマンメタル界に残る記念すべき一枚。
明るくメロディアスな曲が多くメタラー全般にお勧めしたい一枚。それにしてもHEEPの対自核のカヴァーは意外(!)でした。
エストック 2002年3月7日(木)10時27分

パワープラントと並ぶ名作!…と思います
メタラー 2002年3月23日(土)22時27分

ジャケットは気にしなければ、バラエティに富んだ良い作品だと思います。
Heven can wait、lust for life、silenceなど名曲が入っていて楽しめます。けど、僕はLand of the freeとかsome where out in spaceの方が好きなんですよね〜、Voカイだけど。

毛布 2002年5月4日(土)1時26分

これが一番好きと言うわけではありませんが、ガンマレイとはなんぞやと問われたときにはこれを答えなければだめでしょう。まだカイの髪にボリュームあるし(笑)。キーパー2には及ばないと思いますけど、いろんな曲があるから飽きることなく楽しめると思います。後,ジャケットがダサいと言われているようですが気になる人はリマスター版を買ってください。全く別物の絵になっています。でも、歌詞カードはジャケットそのまんまでした(爆)。
真・マツソガソ 2002年6月23日(日)17時31分

最近は殆ど聴かなくなりましたが
オススメといえばコレでしょう
カイ・ハンセンのエキスがたっぷり入っています
陳宮 2002年7月25日(木)14時19分

ハロウィンはどれだけ聴いても好きになれないんですが、このアルバム結構好きですし、あきないですね。

Cover 2002年8月26日(月)1時43分

当時高校生であるハロウィン信者の私はカイ・ハンセン/ヘディング・フォー・トゥモローというCDを予約して買いました。
確かにハードカバーにはそう書いてあった。
中を開けるとガンマレイというバンドのCDが入っていた。
一瞬、???となったがジャケットにはハンセン氏。
ピンクの泡となって消えたハロウィン節を期待しつつ聴いてみると、たちまち鳥肌がたち涙がちょっと出た。
そうですLUST FOR LIFEで1RTKOでした。



anchang4649 2002年8月27日(火)0時11分

HELLOWEENを辞めたカイがどのような音楽を作りたかったのか。
購入当初、もう興味津々で聴いた。結論としてはQUEENありのJUDASありの、とにかくよく出来た作品だと思った。
私は2ndは未聴で、3rd・4thと聴き5th以降は追うのを止めたが(だってVoに上手い人入れればいいのにさ、ミュージシャンとしてのエゴ丸出しじゃん。曲がもったいないって)、この1stだけは名盤として評価したい。
しかし、ジャケットはなあ。紫外線に当たっていると身体に悪いって、お二人さん!誰も教えなかったんだろうか(嘘、うそ。でも確かにあれじゃ"まんま"だよねえ。もうちょっとちゃんとしたデザイナーを雇えばよかったのにね)。
クーカイ 2002年10月6日(日)12時41分

ガンマレイはランドオブで入ってサムホェア→インサニティ→サイノーモアと聴いてきた
ランドオブザフリーは名盤だと思ったが他の三枚がいまいちパっとしなく
しばらく買い控えていたら中古屋でこれを見つけた
「お!」と思いさっそく購入。最高傑作と銘打たれていたのは知っていたが
あまり期待すると後がつらくなるからと多少心に余裕を持たせつつCDウォークマンで聴く
はっきり言って失禁しそうになりました、はい(我慢していたので)
ラルフ・シーパースってば本当に歌うまい
今現在猿のように聴いているCDです
ようへい 2002年11月7日(木)17時44分

後半にダルい曲もあるが、Lust for life,Heaven can wait,The silence,Heading for tomorrowを聞けるから何も問題なし。何気にMoneyもスキだ。まにまにまにまにまにまにまにまにまにまにまにまに〜以下略。
hierophant 2003年2月5日(水)2時55分

今日やっとランオブのCD見つけた。中古だけどよし。ランオブ買うのは3回目。
過去2回は「かっこいいから」ってことで友達にあげた。でももう離さないぞー。
恐るべしカイハンセン。ギターはうめーし、こういうの作るのがすげー。
早いのだったらやっぱ、MoneyとFutureMadhaouseでしょ。
これ聞いたとき行きそうになった。そんぐらい最高!みんなもっと聞いてくれ☆
kappa 2003年2月8日(土)2時32分

HELLOWEENを脱退したカイハンセンが結成したGAMMA RAYの1st。
Voはご存知ラルフシーパーズ、やっぱ上手いですね。
アルバムとしてはまだHELLOWEENぽさも残っていて聴きやすい一枚だと思います。
HEVEN CAN WAITは珍しくポップな曲ですが、イイ曲ですよ。
3、6、9曲目なんかが好きです。
雑草 2003年2月9日(日)17時30分

90年発売されたGAMMA RAYの記念すべきファーストアルバム。GAMMA RAYは、カイ・ハンセン<g>がHELLOWEENを脱退して作ったバンドで音楽性はジャーマンメタルの王道HELLOWEENと同じ路線であるといってもよい。ヴォーカルは、ラルフ・シーパーズ。アルバムには、様々な種類の曲がありそれぞれ趣向を凝らしていて楽しめる。2.のようなスピードナンバー、明るいリフが印象に残る3、ちょっと冗談っぽくも聞こえる面白い5,泣きのバラード6,オペラ的な大作9、と捨て曲なしの名曲ぞろいである。展開もフックもきいてていうことなし。反面、アルバム全体としてまとまりがなくプロジェクト的に感じることもあるが。そうはいってもこのアルバムが名盤であることには変わりはない。ジャーマンメタルの父ともいえる男の最高傑作ともいえる
banri 2003年3月5日(水)0時25分

ジャケットはね、裏返していれとくんだよ、これは(笑)

マイケル・キスクといい、ラルフといい、よくまぁボーカルを発掘するもんですな。TyranPaceのボーカルだったらしいが。

はっきしいってこのアルバムを聴いた時はびっくりしたよ。曲がいい。ハロウィーン時代にもやりたかったのかもしれないが、このアルバム聴くと、失敗だったなじゃないかと思うぐらい色あせる。非常にバラエティに富みつつも、統一性が取れている。燃える曲(Heading for tomorrow、鬼塚がテーマ曲にしたとき、当然だと思った)、変な曲(まにまにまに(略))、かっこいい曲(Lust for life、アルバムがこうやって始まるのは好きです)、未来的な曲(Space Eater、ギターソロの後ろのギターのカッティングが大好き)、どれもいい曲。

ちなみに、Rob Halfordに似てると思ったことは当時も今も一度も思ったことないんだよね。
なおき 2003年4月12日(土)0時42分

ドイツ、しかもHR/HMにジャケットデザインとかルックスを求めてもしょうがないというのが私の持論(ブラインドガーディアンとかどうするよ)

Voが良いというかラルフシーパーズが脱退して以降のアルバムはまったく聞いてない。4thのキスクの曲だけは別だけど。やっぱりVoの声・表現力などはやはりそのバンドの評価を決定するものだと思うのですよ。楽曲だけがキャッチーでもねぇ。誰かカイ先生に教えてあげてくださいよ。
FAN 2003年6月8日(日)22時9分

何か日本という国では歌の上手さというのがすごく誤解されてると思う。
音域が広い云々、といったものは単に技巧的な"巧さ"であって、
ロックのVoに重要なのはそういった巧さよりも、個性とか存在感であろう。

同じドイツのアクセプトやブラインドガーディアン、あるいはオジー・オズボーンや
シン・リジィだって技巧が優れているとは言えない。
だが自分が書いた曲の世界は自分が一番良く分かっているのであり
カイ・ハンセンが自らマイクを取ったのも、まあそういった理由であろう。

とすれば後は単に聞く側の生理に合うか合わないかというだけの問題。
それをエゴと呼ぶとすれば、音楽製作という行為そのものがエゴなわけで・・・。

個人的にはキスクとかクイーンズライチとかの「どうだ、上手いだろう」的な唱法は
どうも生理的に受け付けず、辟易してしまう。
ラルフの声はキスクと同系と思われがちだが、キスクにはないエッジというか、
ヒステリックさがあって好きだ(この辺がロブ・ハルフォードに通じているのだろう)
故に、本作は愛聴盤。

ラルフの方が技巧は上だが、アクの強いカイのVoも好きだ。
「Helloween」「WallsOfJerico」からずっと付き合ってきた者にとっては。
ライア 2003年8月14日(木)22時8分

我が神様、カイ・ハンセンが率いるGAMMA RAYの1st。
まさにジャーマンと言わざるを得ないアルバムだろう。
メロディー・スピード・パワーの三拍子に加え、ポップ感、ユニーク感なども堪能できる。
HR/HMファンだけに限らず、全ての音楽ファンに捧げたい。
みなさんがおっしゃるとおりの、捨て曲なしの、まさに名盤です。
お薦め曲・・・選ぶまでもなし全曲ですね。


カイ・V 2003年8月28日(木)7時49分

悪くはないんだが...。スピードとパワーが物足りない。
同年のブラガ3rdと比較するとスゴイ差を感じてしまう。

makura 2003年11月23日(日)4時29分

1曲目のインストナンバーが新しい伝説の始まりって感じで良いですね。
そのあとのLust for life最高!
音が弱い気もするけど名盤ですな。
z-zz 2003年11月30日(日)1時18分

GAMMA RAYの中では一番聴いたアルバム。
どの曲もメロディアスでよい。
2004年2月17日(火)23時36分

聞き込むアルバムとしては
最上級です!!!



ふみひと 2004年2月29日(日)20時15分

俺はあんま好きじゃないんです。ごめんなさい。好みの問題ですので許してね。
なんか、ジャーマン特有の(?)楽しげな曲が多いなぁ、と。もっと哀愁たっぷりな方が好みです。勿論楽しい曲で好きなのもいっぱいあります。でも、これは…。
とにかく楽しい1枚だと思います。好みに合えばこれは相当いいアルバムなんじゃないかな、と思います。それは上の方々が証明してますし。それに、個々の楽曲は結構好きなのが多いですから、このアルバム。ただ、アルバムとしては…、ってことです。
メタラァ 2004年3月5日(金)11時24分

GAMMA RAYのアルバムではこれが一番好きでよく聴きました。明るく楽しくキャッチーな
曲が多いので、もろに俺好みですねぇ(笑)。個人的には、たまらない一枚です。

②③⑤⑦⑧は大好きで、よく聴いたなぁ。これらの曲はキャッチーで大好き。
特に、③の「Heaven can wait」は、むちゃくちゃ聴きまくった。でもぜんぜん飽きない
んですよねぇ。今でもよく車の中で聴いてます。

カイが、HELLOWEEN辞めた時は、かなりがっかりしたけど、このアルバム聴いた時は
嬉しかったなぁ。当時はほんとこのアルバムばっかり聴いていました。超名盤ですね。

marmyi 2004年3月10日(水)20時10分

やはりハロウィンと比べられるのは宿命か。硬派で大作主義なトコもあったハロウィンから一歩進んで、バラエティに富んだ元気なガンマレイになったと感じた。
カイハンセン、なかなかやるな。とにかく曲が粒揃いでグー。
Kamiko 2004年3月18日(木)21時40分

不覚にも気に入ってしまった。『まんま』キスク風のVo、ラルフ・シーパーズの存在も面白いくらい役にはまっている感じだ。もしかしたらと思い再び守護神伝を引っ張り出してみたもののやっぱりダメ。単純な話、遠回しにキャッチーなのと、重さが足りなかったんだな。。。
同じヘンかっこいい類の曲でも、これ!と思わせる説得力っていうか、執念に近いものを感じる。③④⑥⑦⑧⑩⑪の曲いいよ。すごくいい!
Moneyだけは勘弁。面白いコンセプトで作ったんだろうけどあたしはかなり引いた(苦笑)
ENK 2004年3月22日(月)11時29分

このアルバムは結構明るい曲ばっかりかな
聴き所は「Lust for life」と「THE SILENCE」
「Money」は笑える・・・が、途中のギターソロは笑えないくらいカッコイイ
Helloweenが好きな人は、このアルバムが好きな人が多いと聴いた事ある
でもこのアルバム、あまり俺は好きなのが無かったなぁ・・・
明るい曲が少し多すぎた・・・「Lust for life」「Heaven can wait」「Heading for tomorrow」だけで明るい曲はお腹いっぱいになる
でもまぁ・・・初めてヘヴィメタル聴く人は聴きやすいし、買って損は無いと思う
eternal sinner 2004年5月30日(日)21時53分

メタラーさんの「パワープラントと並ぶ傑作!」というご意見に心から同意です。
ヴォーカルがラルフなんで、今のガンマとは大分雰囲気も違うし、アメリカン的な楽曲もあったりします。
笑える「MONEY」や、超大作「HEADING FOR TOMORROW」、正統派スピードチューン「LUST FOR LIFE」など、とてもバラエティにとんだ内容。
これを聴かないというのは、メタルファンとしては勿体無いことですよ!
Y34グロリア 2004年7月3日(土)9時49分

1st。
「Lust For Life」「Heaven Can Wait」は
一度は聴いておくべき名曲であるし
「The Silence」も優れたバラードである。
ジャーマンメタルを聴いたことが無い人でも、このアルバムなら気に入るかと。

アノニマス 2004年11月20日(土)23時53分

「SOMEWHERE OUT IN SPACE」以降はこのバンドを聴くのを止めてしまったのでどれが最高傑作なのかは分からないですけど、このデビュー作はいい曲が揃ってます。
大仰でドラマティックでポップで、そしてコミカルなカイ・ハンセンの魅力がラルフ・シーパーズという実力派を迎えて十二分に発揮されたアルバムだと思います。
特に15分近くもあるタイトル曲「HEADING FOR TOMMOROW」は圧巻。構成力も見事で飽きさせません。
日本盤ボーナスの「MR.OUTLOW」も本編に決してヒケをとらない良曲だったし、ユーライアヒープのカバーもいい。ともかく楽曲が強力です。
「LAND OF THE FREE」が一番人気ですが、個人的には一番聴き込んだこともあってこれが一番好きかな…
酒とバラの日々 2005年3月10日(木)19時57分

KAI HANSEN脱退後のHELLOWEENが目を覆う状況だったこともあり本作への期待ははちきれんばかりに膨れ上がっていました。とかくこういった場合には肩透かしを食らうことが多いのですが、本作についてはその期待を全く裏切らない傑作でした。
Welcome〜Lust For Lifeを初めて聴いた時の狂喜、感動を今でも忘れません。
帆船 2005年3月12日(土)8時8分

この頃はラルフのVoだったね。
俺はそんなにVo重視してないからどっちでも良いといった感じ。

No World Orderを聴いた後2枚目にこれを買ったんだが、
Voが違う事も知らなかったしポップ過ぎて違和感を覚えた。
でも今聴けば中々面白い一枚だと分かる。

①②はこの作品を語るに外せない疾走ナンバー、③はポップで聴いてて爽快な曲。
⑤はユーモアセンス溢れる曲で、⑥はGamma Rayの中でも最高傑作と言われるバラード、
⑨はGamma Ray初期の大作。⑩はかのURIAH HEEPの名曲のカバー。
といった様々な楽曲を楽しめる1枚。
ここからGamma Rayがどのように変化していったのか考えてみると結構面白い。

しかし哀しいかな、その他の楽曲陣はどうしても聴くに耐えない捨て曲だったりする。
と言ったら周りから殴られそうなのでここでフォローしときますが、これは私の主観なので^^;
迷宮組曲 2005年3月13日(日)12時55分

HELLOWEENを脱退したカイは、音楽活動を再開するまでの間、音大に通い、音楽理論を専攻している。パワーメタルというゴリ押しメタルの旗手とも言えた彼が、ロック、メタルに留まらぬ「音楽」という存在そのものに対して、恐らくは初めて、腰をすえて向き合ったのだ。その結果が、このアルバムだ。カイ・ハンセンというミュージシャンが、一ミュージシャンとして一回り大きく成長した瞬間である。

カイがいた頃のHELLOWEENは、わりかしベタベタなメロディで勝負をかけていたが、メタルの領域を超えてそのセンスを磨いた結果、恐ろしく鮮烈な曲、メロディを書くようになった。メロディックスピードメタルあり、JUDAS風パワーメタルあり、QUEEN風あり、ポップなビートナンバーありと、その曲の幅は非常に広いが、どれも素晴らしいクオリティとなっている。その体現をガッチリと支えるのが、安定感のあるドラマーとベーシスト、そして言わずと知れた名ヴォーカリスト、ラルフ・シーパーズだ。こうしてあらゆる部分で充実した環境で作られた本作は、トータリティで見るとバンド史上未だ最高傑作なんじゃないだろうか。

現在のGAMMA RAYは、メロスピの親分的な位置づけとなっている感じで、シーンの状況を考えるとそれが一番幸せな姿かな、とも思うが、個人的にはちょっと勿体無いかな、とも思う。もう一度こうした実験要素をふんだんに盛り込んだアルバムを作ってくれないかな、と密かに期待しているが…無理かな、やっぱ。
Warlust 2005年3月26日(土)8時11分

ハロウィンを脱退したカイが一発目に出した1st。
ラルフ時代では一番曲がラルフに合っている感じがする。
松戸帆船 2005年4月24日(日)11時7分

カイ・ハンセンがHELLOWEENを脱けて、一から「音楽」を再勉強。
腕に縒りをかけて練りこんだ楽曲を引っさげて、満を持して発表したGAMMA RAYの記念すべき1st。ジャーマン・メタルの傑作(の1枚)です。

初めて聴いた時の衝撃は凄かったです。1曲目からKO。カイのミュージック・センスに改めて感服した次第。
全てを通してメロディ、スピード文句無し。ツボを押さえた曲展開は正に痛快。相変わらずの日本人好みのメタル・サウンド(カイは意識してないでしょうが)は感涙モノ。
お馴染みの適度なユーモアテイストも有り。(そういう曲にもラルフ・シーパーズの声はスゴく合ってると思います)
・・・僕には「守護神伝PART2」と同じくらいのインパクトがありましたよ。
鉄鉢 2005年5月21日(土)23時4分

Lust For Life と Money がラジオから流れてきたときは思わずガッツポーズでしたよ。
HELLOWEENぽい疾走曲とオペラチックでノリのよい曲、うーーん最高です!!!
本家HELLOWEENがHELLOWEENらしさを失い続ける中、GAMMA RAY が HELLOWEEN らしさを継承するという皮肉な結果となってしまいましたよね。
ヴァイキー派(曲)な自分だったけど、やっぱりいろんな意味でカイの存在は大きかったと思わせる作品でもあります。
かぼちゃ神様 2005年6月12日(日)23時51分

HELLOWEENを脱退したカイ・ハンセンが「自分のやりたい音楽をやる!」
というコンセプトで作ったガンマレイの1st
アルバムの所々にカイ・ハンセンらしさが詰まってる。
唯一の不満点はラルフのボーカルかな、うまいけど曲に合ってない(PRIMAL FEARでのラルフのボーカルを聞いてるだけに余計ね)気がする。
やっぱりカイの曲は自分が歌ってこそ生きるね(BLAST聞いたらわかるように)
しかしこれは俺がカイの下手なボーカルが好きという変わった感覚を持ってるだけなので普通の人にはラルフボーカル3作の中ではこのアルバムは1番おススメできます。
HELLOWEEN以外でのカイが知りたい人にも最適。
メタル伝道師 2005年6月20日(月)15時45分

カイ・ハンゼン信者の聖典。

ハロウィンのピンクバブルズが何だって?

初期ハロウィン→ガンマレイ
初期ハロウィン≠今のハロウィン

ってみんな思ってるだろうね。ハロウィンはカイのバンドだよ。

ガンマレイを知ったのは高校入ってすぐくらいだから。
後から聞いた話。

ハロウィンをやめて、カイは音楽学校に通って音楽の勉強をし直したんだってね。
そこで後にベーシスト(ギタリストでもある)ディルク(ダーク)と出会う。
1stのベーシストはウヴェ・ビッセルだったのだけど、クレジットをよく見ると
「MONEY」という曲でディルクがベースを弾いている。
1stの時からカイとディルクは音楽的にも繋がりが大きかったんだろうな。
その後のディルクのガンマレイでの活躍を見ていると、
カイとは素晴らしいコンビだと思う。
どこかの○ァイ○ートさんより、ディルクとカイのツインリードには特別な思いがあるよ。
ガンマレイがあるのはカイのお陰なんだけど、私は影でバンドを支え続けるディルクが大好き。
彼らは私の中での2大ギターヒーローです。

このアルバムの聞き所はすごくたくさんあるけど、
コアなガンマレイファンの人にはぜひ「MONEY」を意識して聞いてほしい。
いろんな意味で、私個人にとって思い入れのあるアルバムです。

ガンマレイは、アルバムごとにすっごい思い入れあるけどね。
KHR 2005年8月13日(土)16時35分

ハロウィンにとって、いかにカイが必要だったのかを逆説的な意味で感じることが出来る傑作である。何故カイがハロウィンを脱退せざるを得なかったのか........マイケル・キスクはヴォーカリストとしては素晴らしいが、結果的にはハロウィンにあわなかった事は、彼の脱退後ハロウィンが見事に蘇生した事実で再確認することが出来る。
この作品を初めて聞いたとき、僕は思わず涙がでそうになった。カイありきのハロウィンが、カイなしでハロウィンを名乗ってもいいのか........かなり複雑であった。
今聞いても、心が熱くなる作品である。また、唯一ハロウィンらしさが残る作品でもある。名曲も多い。
ヤング・ラジオ 2005年8月22日(月)20時57分

1stアルバム
良い点
・カイの理想のメタル像が構築されている
・ラルフという強力なボーカルがいる
・楽曲が充実している
悪い点
・ハロウィン時代そのままの音を期待すると肩透かしを食らう
・ラルフのボーカルと会わない曲が数曲ある
リフマスター 2005年10月18日(火)13時7分

こういう能天気なアルバム大好きです
ジップ・メタルフェザー 2005年11月8日(火)20時20分

Voのラルフ・シーパーズの声に一撃でやられた。『THE SILENCE』の美声に思
わずグッときた。カイ・ハンセンの魅力溢れる楽曲とラルフの驚愕的な美声だ
けで◎ですよ。バラエティに富んだ楽曲はカイならではの才能を如何なく発揮
した素晴らしいモノに仕上がっている。それを支えるツインリードの片割れの
ディルク、ハイトーン系Voセンスの塊のラルフ…。それぞれの色を上手く乗せ、
纏め上げたカイ・ハンセンのリーダーとしての素質が如実に現れている傑作。
この1STをGAMMA RAYの最高傑作に上げる人が多いのは当然の結果だと思う…。

↑の方で他の人も仰ってますがHELLOWEENがHELLOWEEN『らしさ』を失い続ける中
でGAMMA RAYはどれだけ多くのHELLOWEENファンを持っていったんだろう(笑)。
ジャケに関しては…、ジャーマン系にジャケを期待するのは酷ってものだ…。
車屋さん 2005年12月2日(金)11時42分

いいアルバムです。
カイの曲とラルフの歌でガツンとやられます。
カイはやっぱり歌わない方がいい(笑)。
どうもカイが歌うアルバムはあの声が馴染めない。。。
METAL LICAちゃん 2006年2月12日(日)3時21分

ハンセンのハロウィン脱退後の初ということで、Judasのようなスラッシュっぽいのになるのかと思ったが、キーパーっぽいというか結構ヴァイカートっぽい曲が中心で当時ちょっと意外だった。でもカイ・ハンセンはこのスタイルを完全に自分のものにした様で、総じてうまくいっている。「ウォール・オブ・ジェリコ」より「守護神伝」好きな人にあうと思う。ヴァイカートいるハロウィンの「ピンク・バブルズ・ゴー・エイプ」より断然ヴァイカートっぽいアルバムをハンセンが作ったとはなんとも皮肉である・・。

亘理 2006年6月3日(土)16時58分

BOOK OFFで250円で購入(笑)
HELLOWEENを脱退したカイがやりたかった音楽って感じですな。
当時ドイツのロブハルフォードといわれたラルフのボーカルもいい。
ジャーマンメタルやパワーメタル界の名盤。
ただあのチープなジャケットはどうにかして欲しいな・・・
10倍太陽拳 2006年8月11日(金)19時32分

バラードもあっていい感じ。この幅の広さが好き。
「MONEY」みたいな作品もたまにはいいなと思いますです。
3割2分5厘 2006年8月31日(木)11時3分

ジャーマン色あり、Judas Priest色あり、ポップス色あり・・・
実に色とりどりな、カイの才能を全てぶつけた傑作。
ラルフのヴォーカルもPrimal Fearとは違った魅力があって良いです。Primal Fearの原点らしきものも感じられたり。
WINGS OF STEEL 2007年1月14日(日)0時26分

古いから仕方ないんだろうけど、音が小さいです…。
でも、曲の出来は素晴らしいです。
ラルフの歌唱力の高さに驚く!
チャイチャイ 2008年6月21日(土)22時7分

いや〜、すごくいいアルバムですね。
捨て曲なし、どの曲もいいです。

明るいし、けっこうとっつきやすいと思います。
初期HELLOWEENのようにスラッシーというわけでもなく、かといってそれほどメロスピっぽいわけでもないです。

とても完成度の高い作品だと思います。


ムッチー 2009年3月12日(木)5時6分

これはカイとラルフが組んだ最高傑作ですね。ラルフのロブばりのハイトーンにカイのギターが融合し、ハロウィンの後継と言っても過言ではありません。力の入れようが凄いです。中古で安く売っているので、ジャーマンメタルが好きなら必聴でしょう。
ジョージべラス 2009年8月27日(木)1時51分

さすがはジャーマンメロパワメタルの元祖カイ・ハンセンだけある。ジャーマンはスコピやアクセプトなどが先にメタル界には存在していたが、これらは普通の英国メタル風だった、ハロウィンを結成し、最初にメロパワをやったのはカイだ!その後ジャーマンメタルのクローンが沢山出てきたが、どのバンドも今一だった。本物のジャーマンメロパワを聴くならハロウィンかガンマだろう。北欧ならイングヴェイ、イタリアンならラプソディー、英国ならジューダスかメイデン、アメリカンなら、メタリカだろう。
ジョージべラス 2009年8月30日(日)2時46分

ギターの音を抑え気味なのはハロウィンより売ろうとしてのことか?もちろんメロパワ路線なのだが、カイのあふれ出るアイデアが止まらず、という感じがする。でも当時こういうアルバムをつくるならハロウィンを脱退する必要はないのに・・・とも思った。あまりツアーをしたくないからとかいう理由も語られていたが、やはり人間関係だったんですかね?
モブルールズ 2010年4月18日(日)15時12分

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