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NINE SHORT FILMS / TERRY BOZZIO & BILLY SHEEHAN
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'02年発表。超有名ドラマーと超有名ベーシストによる超絶テクニカルロック作。
そう。どこをどのように切っても、「テクニカルロック」と形容する他はない。「テクニカル」な演奏の洪水でありつつ、「テクニカルロック」の金太郎飴状態である。
レヴューがくどいって?皮肉っぽい?
あたり。
本作の特徴の一つに「くどい」ことが挙げられる。正直、聴くのに気合が必要である。ねじり鉢巻を締め、正座して聴くような。はっきり言って内容は素晴らしい。だが、くどい。
何曲かは、ゆったりと聴かせるような余裕を持った曲があっても良かった。この2人がどのくらい凄いかは衆目の一致するところであるのだから、テクニカルロックマラソン状態でなくてもよかったのではないか。そんな気がする。
目茶苦茶良い(凄い)作品ではあるが、食いつきの良さからいえばNIACINの4th(こいつは名盤!)や、ビリーのソロに軍配が上がる。
クーカイ 2002年12月20日(金)23時45分

ビリーとボジオ。エレクトリック・ベース、ドラムスの演奏について、ナンバー1といって差し支えない演奏力、テクニック、知名度、人気をすでに10年以上にわたって維持している存在。
楽器の神に愛された2人の二人の競演であるからには、さぞかし秘伝の超絶テク応酬だろう、と思っていると肩透かしを食らった。
パッと聴き地味、そしてダーク。そういう印象で一聴目終了。

ちょっと間を置き二聴め。
もちろん圧倒的なテクニックを持つ彼らだけに、確かに超絶テクは横溢している。ちょっと演奏すればそこいらの自称ミュージシャンどもに楽器を弾くことを諦めさせるなんてわけない二人だから頭を抱えるようなプレイが満載だが、その演奏と表現に余裕とリラックスが感じられる。実に自然にグルーヴし、プレイを楽しんでいる。もっと詰め込もうとしたら、いくらでもできる二人、ど派手なユニゾンプレイや競演者を呼び寄せることも簡単だったはずだ。
注目すべきは、抑揚の振れ幅が小さい長尺の反復にチャレンジし、セッションによる偶発的なインタープレイを求めた趣があること。明らかにジャムバンドやポストロックの流れも視野に入れている。その辺が実に同時代的。
Boogie 2003年7月26日(土)1時36分

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