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VIOLENT RESTITUTION / RAZOR
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1988年作。たった10日間で仕上げたというこの作品。彼らの出世作となり、多くのスラッシュ・ファンを引き付けました。と言っても、正式な日本デビューには至らなかったようですな。
しかし、このサウンドは、スラッシュ・ファンなら是非聞いて欲しい作品です。ひたすら突っ走ります!うぬをも言わせぬこのスピード感、アグレッション、私は大好きです!!
ローランDEATH 2002年12月21日(土)22時46分

えっ、これがたったの10日なんですか!それは凄い。
ギターリフなんか決してマンネリ化せず、どの曲もオリジナリティ溢れるものばかり。
ちょろっと入っているソロも、結構味があります。
DARK ANGELよりもこちらの方が好きですね。理由はギターサウンドにANTHRAX系のエッジが効いていて輪郭がはっきりしているのと、Voかな。スピード感は互角です。
スラッシュ好きなら是非手元に置いておきたい一枚です。名盤!

更迭の処女 2003年11月6日(木)9時9分

RAZORの名盤中の名盤。どれも金太郎飴な作品であった彼らの中でも
スラッシュメタルファンからの視点であれば、このアルバムはもっともスラッシュしてます。
リフは個性爆発しつつ、切れ味は増し、曲展開もより練られており最後まで飽きません。
SLAYERのような猪突猛進型スラッシュではないにせよ、勢いは充分負けていません。スラッシュメタルファンはマスト。

noiseism 2005年4月4日(月)20時17分

これぞRAZORの最高傑作。
オープニングはヴォーカルの断末魔の様なスクリーミングで幕をあけ、
後は疾走、疾走、疾走・・・というスラッシュメタル好きには堪らない
作品。
個人的には「EVIL INVADERS」の頃のカミソリギターリフが
好きだったが、このアルバムのギターもRAZORらしさは出ていると
思う。

GC8改 2006年11月11日(土)13時32分

ANNIHILATORやVOIVODと並ぶカナディアンスラッシュの代表格、RAZORの1988年発表の5th。
内容は、小気味良いドラムのビートに乗せて、鋭くもへヴィなリフが全力疾走するという一見シンプルなサウンド。
2〜3分台の曲がメインなので、割とスッキリ聴き通せるかと思いきや、
曲1曲1曲に印象的なリフがたっぷりと詰め込まれているため、「単調」の印象はまるでなし。
「これぞ、スラッシュ!」なサウンド満載の1枚。
BLAZING BLAST 2007年1月8日(月)11時28分

後から聴いてみると、型にはまったようなタイトなサウンドは聴き続けるのに無理がありました。
その型をぶち壊すくらいに、もっと暴れてほしい1枚。
ICECLAD RAGE 2007年2月23日(金)9時30分

なぜかチャールズ・ブロンソンに捧げられた(笑・・・って、ブロンソンてあのブロンソン?)、'88年発表の4thアルバム。
確か当時、HOBBS' ANGEL OF DEATHのデビュー作とのスプリット仕様で、テイチクから国内盤も発売された・・・筈。
初期のRAZORのアルバムは、ムチャクチャな勢いは買うけれど、どの曲も似たり寄ったりなので直ぐに飽きてしまうという
問題点を抱えていたように思うが、それが3rd『MALICIOUS INTENT』辺りから個々の楽曲のキャラ立ちが良くなり始め、
遂に本作では、ドイツのインディ・レーベルSTEAMHAMMER/SPVと契約を交わした効果か(?)、その楽曲の良さを活かすだけの
良質なサウンド・プロダクションをも手に入れ、過去4作を大きく上回る高い完成度を提示してきた。
また、これまでに比べてスラッシュ・メタル度が大幅に上がって来ているのも本作の特徴の1つで、
それはOPナンバー①(タイトルから察するに、冒頭の絶叫は怪鳥音のつもりなのだろうか?)における、
アグレッシブなリフ&リズムの刻みを聴けば明らか。他にも、タイトル通り「ハイテンション」で突っ走る②、
緩急の効いたアルバム・タイトル・トラック⑦等、高速スラッシュ・チューンの名曲は多いが、
本編のハイライトは間違いなく⑨。まさに“EDGE OF THE RAZOR"のタイトルを地で行く、聴いてるだけで耳から
血が出るんじゃないか?と思わせる、カミソリの刃の如き鋭利なGリフの刻みが強烈極まりない、RAZOR屈指の超名曲だ。
バンドの格をワンランク上へと押し上げた名盤。
火薬バカ一代 2007年4月29日(日)1時22分

大胆なメンバーチェンジ後リリースされたカナディアンスラッシャーの5th
いわゆる典型的なスラッシュなのだがクールなリフやリズムに惹き付けるものがあり他のバンドとの画一性を感じさせます。いまでもたまに聴き自分の男たる魂にカツを入れるべく聞き返すことがあります。この初期衝動的勢いに身を委ねたくなるからです!
個人的には一枚通して聴くと肩が凝るのですがオールドスタイルのスラッシュに興味がある方は是非ともお試しください
何故チャールズ・ブロンソンに捧げたアルバムなの知りたいなぁ

失恋船長 2008年12月10日(水)19時58分

これはスゴイ。怒涛のスラッシュなのだが、リフのアイデアが実に豊富で、
聴いててニヤける。腕がぶっ壊れるんじゃねえかと思うくらいの、苛烈な
ダウンピッキングも凄まじいが、ゆっくり弾かせても耳をひかれる印象的な
リフ。スラッシュは数あれど、この個性は唯一無二だと思う。Dave Carloは
最高のギター・シュレッダー。この音は破壊衝動に火を点ける!

cri0841 2009年3月14日(土)9時34分

止まったら死ぬんじゃ〜とでも言いたげな、猪突猛進アルバム。
スローパートを織り交ぜて緩急つけようなんて小細工は一切ナシ!
2曲目のタイトルが笑える。
バンド名はレイザーより、チェインソーにした方が良かったのでは??
リフ人 2010年3月31日(水)22時27分

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