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SOUTH OF HEAVEN / SLAYER
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このアルバムをよくわかってない方に限って「SILENT SCREAM」しか聴いてないことが多いです。たぶん、楽器のパートひとつひとつを聴きわけることがまだ出来ていないからだと思います。耳がまだ未熟ということですね。
それでは本題に移りましょう。まずギターのフレーズの絡み、キングとハネマンの入れ替わり立ち代り飛び込んでくるソロだろう。それに追いかけてくるようなドラムも聴きどころも凄まじい。そしてなにより、サイレントにスクリームしているヴォーカルの緊迫感がよい。アルバム全体の統一感を出しているのだ。
繰り返し聴けば聴くほど味がでる名盤なのだ。
JACK 2000年7月10日(月)17時11分

上記のJACKさんのように詳しいコメントはできませんが・・。このアルバムは邪悪で大好きです。ケリーキングに悪魔がのりうつったような感じです。僕はスレイヤーほど邪悪なメロディを奏でるバンドはいないと思います。そのことはこのアルバムの一曲目のアルバムタイトル曲のイントロを聴けばわかります。ライブではケリーキングは何かを叫び続けていてほんとに怖く、なのにものすごくかっこよかった。ライブの名盤「ディケイドオブアグレッション」、超名盤「ディヴァインインターベンジョン」に続いて好きなアルバムです。
Kerry 2000年8月4日(金)19時30分

スレイヤーの悪いトコは一つだけ。それはギターサウンド。
あとは完全無欠。これだけ長いことやってるのに、裏切ったことがない。
デイブ・ロンバードが抜けた時はめちゃショックでした。
ライブは、小便ちびる覚悟で臨みましょう。。。
サッチモリー 2001年3月4日(日)22時18分

過小評価する意味がわからん。
SLAYERサウンドの重要なファクターである邪悪なムード、
このアルバムは他のどのアルバムよりそれが突出しているだけのことなのに。
タイトル曲をはじめとしていい曲いっぱいあるじゃん。
「GHOST OF WAR」のイントロは誰も考え付かんよ。
「CHEMICAL-」のラストのリフだなんて。
似たようなこと考え付いたとしてもこんなかっこいい結果にはならんでしょう。
そういや新譜のイントロのエフェクトのかけかた、ぽかったね。

やんせん 2001年10月13日(土)6時2分

これほど、5年後に聴いて鳥肌が立ったアルバムはない!!!
という、複雑な言い方なんだけどそういうコト。
整合感。不気味なくらいに一音一音までハッキリ聴こえるんです。
コワイです。
で、「十字架の裏側」はサイコー。
死ぬまで聴ける。
まぁ 2001年11月22日(木)15時45分

よく遅くなったといわれてるけど、結構速い曲ありますよ。まあ、2ndと3rdの伝統からしてみれば全体として遅い曲が増えてるけど・・・。ヴォーカルスタイルがこれまでと激変しているのは当時さんざん言われていたみたいだが、今聞くと妙にカッコ良く思えたりして。リフは全アルバムの中でも最もメロディアスに仕上がっており、なおかつ不気味。いかにもスレイヤー的なクールさが目立つ作品だと思う。勿論大好きです。
rapid 2002年5月1日(水)21時48分

実は前作よりもこれの方が好きです・・・
しのしの 2002年6月7日(金)21時47分

僕もそうです。
「スレイヤーは速くないと」と言い、ちゃんと聞かない人達がいるが、んなこと言わせないくらい名盤なのに。
正直、そういう人たちにはレイン・イン・ブラッドも聞いて欲しくないな。スレイヤーを本当に愛してるあんど理解してるとは思えないからです。
藤山 2002年7月20日(土)0時27分

実は、このアルバム、私は隠れた名盤だと思っています!その後のSLAYERサウンドの原点がここにあるような気がするのです。前作にない「王者としての貫録」がこの作品にはあります。
また、デイヴのドラムにも注目して欲しいのです。前作では、ただただアグレッシヴに叩きまくっていましたが、この作品では、「テクニック」を駆使しているのがわかると思います。
ローランDEATH 2002年9月13日(金)1時42分

確かに「十字架の裏側」無茶苦茶かっこいい!
デイヴ、このアルバムではかなりジャストより遅れて叩いてますよね?
そこに邪悪極まるリフが乗る様なんてたまらんものがあります。
溜めて溜めて溜めて溜めた後疾走パートが来る快楽もまた格別です。
ドロロロロロッとデイヴがフィル入れたら「来るか!」と。

あと、プリーストのカヴァーにおけるトム・アラヤのロブ・ハルフォードの物真似(発音の仕方とか)のそっくりっぷりもかなりブルータル。とくにヴァース部分。
casa 2002年11月8日(金)18時39分

このアルバムは絶対におろそかにはしてはいけない!
タイトル曲は彼らの至極の名曲では!!?お墓の中までお付き合いできる一枚です。
obakeno-U 2003年1月11日(土)1時13分

「デイヴ・ロンバードのソロアルバムか?」と思ってしまうこと請け合いなぐらいDrが炸裂してる。この人はマジでセンスいい。
ダブル烈風拳 2003年1月11日(土)8時23分

デイブ・ロンバート
そしてルール無用のギターソロ
Pap 2003年2月23日(日)22時24分

前作が良かっただけに期待して買ったんですけど、見事に肩透かしを喰らった一枚。
“South Of Heaven"が始まった時は「SLAYERよ、おもえらもこうなっちまったのかい!?」
って感じで、大幻滅のスタートを切り、最後まで立ち直る事はありませんでした。
この時点で僕の中ではDESTRUCTIONに大きく水を開けられたんですけど、結局DESTRUCTIONが勝手に自滅し、時代はSLAYERに微笑むのでした。世の中面白いものですね。
HIGASHI 2003年8月24日(日)23時29分

ウ〜ン... このダークさが最高!
速い曲もいくつかあります。

makura 2003年11月9日(日)18時3分

1988年リリースの4th。
SLAYERのアルバムの中では一番地味な作品だが、個人的にはこれが好きだ。
リリース当時は「遅くなった」だの的外れな批判が多かったが、要するに緩急を効果的に取り入れたアルバムということ。
1曲目の"south of heaven"のドゥーミーな重さがあるから2曲目の"silent scream"も生きる。
それにしてもジェフとケリーのソロの応酬は圧巻。
左右のチャンネルで完全に分離しているから、それぞれのギタリストになりきってギターを弾くという遊びもできます(ギターを弾く方は是非やってみて)。
この次の『SEASONS IN THE ABYSS』が明らかにバンドの沸点だが、BEAST FEASTで見たSLAYERは衰えなど微塵も感じさせなかった。
さすがだ。
きっと10年後も彼らは変わらないだろう。
イヌスケ 2003年12月21日(日)20時36分

へー、この作って世間では過小評価されてるんですな。
確かに地味な印象は受けるが、非常に安定してて彼らがテク二シャンであることを感じさせる作だ。速さだけがスレイヤーの魅力ではないぞよ。
Kamiko 2003年12月21日(日)21時37分

あの超名盤の次だからやっぱり地味に思われてしまうんでしょうね。
MOTORHEADにおけるIRON FISTみたいなものか。
スピードを抑えているけど、この雰囲気はまぎれもなくSLAYERですよ。
88年当時はまだ「スラッシュ=スピード命」って時代だったから評価が低かったのかな。
SLAYERは速いだけのバンドじゃないということを見せつけた好盤なんだけどなあ…
GEORGE 2003年12月24日(水)22時59分

速くはない。しかしスレイヤーの音である。速さだけを求めるならこのアルバムではないけれど、この雰囲気は素晴らしい。
m!!!!! 2004年1月14日(水)11時37分

それにしてもオープニング「South Of Heaven」のイントロはいつ聴いても最高にカッコイイ。これは間違いなく名盤である。特に1曲目「South Of Heaven」から2曲目「Silent Scream」への流れは鳥肌モノだ。ラストの「Spill The Blood」のカッコ良さもハンパじゃない。
私はニュースクールのハードコアが好きでよく聴くが、ニュースクールの極悪系ハードコア・バンドの連中はみんなこのアルバムの愛聴家のはずである。SLAYERはメタルだけでなくハードコアのバンドにも多大な影響を与えている。偉大である。
グレートJ 2004年1月18日(日)0時54分

タイトル曲、South Of Heavenなどに代表されるとおり、前作とは対照的に彼等のへヴィな部分に焦点を当てた実験的な作品。
今ひとつ冴えの見られない内容、との評価を下されることが多いが、その後のライヴにおいて、
本作からの楽曲が重要な意味を持つことになったのは明らかであり、そういった意味で今こそ改めてその意義を問われるべき作品だと思います。
アゴ 勇 2004年1月28日(水)22時3分

当時「遅くなった」という評判で物議を醸しましたが、
いかにSLAYERが「スピードだけ」のバンドだと思われていたのかが分かりますね。
アルバムは音の作りにヘヴィさが足りない感もありますが、
ライヴアルバムで聴ける同曲は、より一層の迫力を持っています。
↑「Raining Blood」につながるんですよ! 反則でしょう!
とにかく、あのイントロに魅了されずして、何のメタル・ファンか。
「Hell Awaits」とともに“邪悪"系の曲として大好きです!
黒猫 2004年6月24日(木)12時27分

SLAYERで一番ドロドロしたアルバム。遅くなったらダメだとか言われてるけど、
バンド側は、こんな曲も演奏出来るんだよというメッセージだと思う。
それに今でもタイトルトラックの「South of heaven」「Mandatory suicide」は演奏されている。
速いだけが、このバンドの魅力ではないと証明して見せたアルバムだ。
RAW 2004年9月13日(月)22時43分

いきなりスローな曲から入ったので「えぇ!?」と思った記憶がある。
だが、ケリーとジェフのギターがきっちり分かれていたり、じっくりと味わえるスラッシュを聴かせてくれる。
速くは無いけど充分カッコイイ。
Exo 2004年10月21日(木)20時43分

私の場合、SLAYERの聴き所は曲のスピードよりもリフのかっこよさにあるので、このアルバムに関しては最初から何の違和感もなく気に入りました。否定的な意見を持っている人が挙げる理由の大半が「曲が遅い」と言うものだと思いますが個人的にはその意見はあまりピンと来ません、それほど遅いとも思えませんが・・・(あえてそう言うならSLAYERにしては〜という但し書き付きで)確かにリフはスローなものが主体ですがそこに高速ツーバスを絡ませるアイデアは独創的でおそらくこのスタイルは彼らが草分けではないでしょうか?
他にも明確な歌メロの導入や曲の完成度の高さ等聴き所は多いです。

SLAYERのアルバムでは2番目に好きですね。
夢想家・I 2004年10月30日(土)0時17分

地獄絵図アルバム!雰陰気抜群!悪魔が放つ極上エンターテイメント!
vixen-fox 2004年11月1日(月)19時59分

僕も当時「REIGN IN BLOOD」の速く攻撃的な楽曲を期待してこのアルバムを聞き「ダメだ!」と思った多くのオールドスラッシャーの内の一人。でも今改めて聞きなおしてみると、「結構良いジャン!」。恐ろしく重い曲もあれば速い曲もある。曲調に少しばらつき感があり全体的にまとまりが無いような感じもあるが、ずしりと来る重いパンチをくらわすスレイヤーの新しい面がみれた。「REIGN IN BLOOD」ばかり聞いているとこのアルバムも欲しくなる。みんなの書き込みでこのアルバムの良さがわかったよ!ありがとう。
リバプール 2004年11月20日(土)5時16分

素晴しいアルバムですね。「REIGN IN BLOOD」と比べてドラムの音量が大きくかつはっきりと聴こえて気持ちいいです。全ての曲でドラムが堪能出来ると思います。買った当初はSILENT SCREAMとGHOSTS OF WARを聴きまくっていました。特にSILENT SCREAMは無茶苦茶かっこいい。所謂クールというんでしょうか、SOUTH OF HEAVENからのつながりに、大学生だった当時の私は狂喜したものでした。また、以前CHEMICAL WARFARE〜GHOSTS OF WARのフルバージョン(ライヴ)をブートビデオで観ましたが、これも痺れました。
KM 2004年12月4日(土)1時18分

このアルバムの楽譜出てほしい。
スマッシュマウス 2005年1月5日(水)22時32分

1988年発表の4th。
最初に聴いた彼らのオリジナルアルバムです。
全曲疾走してた前作とはうって変わってミドルテンポを取り入れた作品。(でも10曲中5曲疾走曲)
まず遅めのタイトルナンバーから始まってるところからしてらしくない作品だが速いだけがメタルじゃないし、ちゃんと速い曲もそろってるので失望することはないはずです。
JUDAS PRIESTのカバーがあったりまとまりこそあまり無いが、リフもかっこいいしやっぱSLAYERのアルバムです。
この作品で結構出世したんじゃないでしょうか。

SOUTH OF HEAVENなんてライブでイントロ出ただけで大歓声だし、SILENT SCREAMは後輩バンドがカバーしたがるくらいのクールさ、その後もSLAYER節全開!!このアルバムはやはり出して正解だったと思う。


85点。

N男 2005年2月13日(日)17時25分

スラッシュメタル確立においてさらにジャンル超越のために打ち出された「ヘヴィー(旧)メタルへの鎮魂歌」。自分たちを育ててくれた旧メタルへの愛惜と今やそれらを越えるに至ったおのれへの自負とにおいて旧メタルへと渡される最後の引導、「メリィ・Xマス!(地獄で会おうぜ!)」。
個人的にはRead Between The Liesのジングルベルのように鳴り響く不協和音が超好き(初期メイデンのリフ車体にクリムゾンの強力(ごうりきと読むべし)エンジンが搭載されたかの如し)。
Samwyn 2005年3月20日(日)14時30分

SLAYERの中で一番好きなアルバム。
Tomのボーカルは相変わらずパワフル、ギターは貫禄ある音を聴かせてくれるし、
中でもDaveのドラミングはこれでもかというくらい暴れまくってます。(音質のせい?)
…なんでこのアルバムが過小評価されているのか、わからない(^^;
noiseism 2005年3月30日(水)16時5分

この邪悪さがたまらんのです
ほにゃほにゃ将軍 2005年5月20日(金)2時33分

たまりませんなぁ〜^^熱いぜ!!
まこちゃん 2005年8月5日(金)13時54分

速くなくてもスレイヤーはスレイヤー。
リフは1級もんでっせ。
ペレストロイカ 2005年10月16日(日)22時26分

逆に遅い曲があったほうがメリハリが出ていいと思います。
SLAYERは2nd〜4thまで聞きましたがこれが一番好きなアルバムです。
やっぱり遅くてもSLAYERでした!
ダイナマイト刑事 2006年1月30日(月)13時58分

そんなにREIGN IN BLOODから変化があるとは思えないけどなぁ
速いもんは速いし


ex_shimon 2006年2月10日(金)14時56分

歴史的傑作「REIGN IN BLOOD」の影に隠れてしまった感のある4TH。
しかし実はカッコいいリフ満載の好作品である。特に曲のメインリフ以外の部分
(例えばギターソロのバッキングで弾かれるリフ)や凄まじい音数をセンス良く
楽曲に畳み込むデイブ・ロンバートのドラミングの充実ぶりは彼らの作品のなかでも
一、二を争うほど。また、しばしば語られる
「スピードが遅くなった云々」は、あくまで前作と較べての話で、SLAYERの過去7枚の
アルバム全体で考えれば、かなり速い部類の作品である事はあまり知られていない。

有名なタイトル曲①や②以外にも、デイブによる圧巻のドラミングが聴ける③、隠れ名曲④
破壊力満点の⑥、怒涛のリフが襲い掛かってくる⑦、不気味で不穏な⑩など聴き所は多い。
ただメンバー自身のお気に入りで、今でもしばしばライブで演奏される⑤は
あまり好きではない(悪くはないが他にもっといい曲がある)し、
彼ら唯一のメタル曲カヴァー、JUDAS PRIESTの⑨も特筆すべき出来ではない。
また、やや迫力不足の音像(ドラムの録音が良好なのは嬉しいが)もこの作品の
不当な低評価につながっているように思う。
しかしながら上に述べたように楽曲の充実振りは素晴らしいし、SLAYERファンなら
マストの一枚である事は間違いない。


ユパンキ 2006年3月1日(水)1時29分

3rdからSLAYER・てゆーかヘヴィメタルに侵されていった俺としては、最初このアルバムのスローなスタートはつらかった。
まぁ様々なジャンルのメタルアルバムを聴いて再びこのアルバムにたどり着けば、タイトル曲の魅力に気づくってもんですよ。
今聴けばアルバム内でのスピードの緩急のつけ方に納得です。
カズチン 2006年4月9日(日)14時10分

超名盤!!!!
遅い曲が入ってるからと言って、問題作扱いされていますがそんなこと言ってる人はREIGN IN BLOOD以外のアルバムは全部ダメなんだと思います!!!!
SLAYER特有の邪悪なメロディーの充実ぶりは本作が一番だと思うし、なにより遅い曲によって激速ナンバーも際立って聴こえてくるのが最高です!!!!
デイヴ・ロンバートのドラムも本作でのプレイが一番好きですね!!緩急のつけ方が素晴らしい!!!!
SLAYERを初めて聴く人はREIGN IN BLOODよりも先に本作を聴いてみるのも良いかもしれませんよ!!で、本作が気に入ったら、次作SEASONS IN THE ABYSSも絶対気に入るはずです!!
ラスカル 2006年4月12日(水)13時11分

なんでスレイヤーが好きかといえば、メンバーのユーモラスさと反面する頑固一徹なまでの音楽的方向性にある。この作品には楽曲にタメがあり、これなら一般のHR/HMファンにも通用する完成度である。モダンになったりする部分はあるが、このバンドは芯となる部分は全く変わらない。この作品も、やっぱりいい。
ヤング・ラジオ 2006年6月1日(木)23時39分

速さこそスレイヤー?んなこたあない。
まあ前作でスピードを極めちゃったスレイヤーにとっちゃ然るべき変化ですよ、寧ろ進化と言うべきか。
タイトル曲が素晴らしい。
RioT 2006年6月2日(金)23時32分

スピ-ドを落としての4th。
でも速いとこは速いし、ミドルテンポからのシフトチェンジが猛烈にカッコイイ!
アラヤもメロディ-を意識して歌ってるとこが次作に生かされてる
湘南メタル 2006年6月7日(水)23時14分

スレイヤーがやっていいことなのかは
わからないが
間違えなくスレイヤーとかにしかできないレベルの
音楽をこのアルバムでもやっている
コールドデモン 2006年11月26日(日)11時18分

問答無用に突っ走った「REIGN IN BLOOD」に次ぐ作品、と言うわけで、
発表当時(今も?)は賛否両論が巻き起こった4th。
個人的には、「ダークな色合いの2ndに3rdのスピーディーなエキスを注入した作品」な感じがします。
重々しく病的な色合いの強いタイトル曲や、それに続く"Silent Scream"、ライブで更に重暗くなった"Mandatory Suicide"など、
よりSLAYERの音楽性を深く掘り下げることに貢献した1枚だと思う。
KREATORの「RENEWAL」、
TESTAMENTの「SOULS OF BLACK」、
METALLICAの「...AND JUSTICE FOR ALL」など、
どんなに勢いのあるスラッシュバンドでも、やはり迷走期というのはあるのですね。
BLAZING BLAST 2006年12月23日(土)23時28分

スレイヤーのアルバムで一番好き
1曲めの「サウスオブへブン」のドゥーミィなイントロいいですねー
そして2曲目につながるとこなんかは最高ですね
wataumi 2007年10月27日(土)4時24分

1988年発売の4th。
前作でスラッシュバンドとして不動の地位を手に入れたSLAYERが次に提示したサウンドがこれ
速さを突き詰めた後にこのサウンドに変化するという流れはある意味自然で、曲の表面ではなく本質的な部分を追求した本作は
あきらかにSLAYERがもう一段階上の音作りに移行した瞬間であり、
彼らのバンドとしての根底にあるものが決して揺らぐ事はないという事を証明した瞬間でもある。
音楽性を変化させるという事は常に賛否両論が巻き起こる問題だがそんな周りの声に惑わされなかった結果が
未だにSLAYERが第一線で活躍している理由ではないかとこのアルバムを聞くといつも思う。
メタル伝道師 2008年2月15日(金)18時51分

ジャケットがコワイ。魘されます。
内容も同じくらいコワイ。
速さだけじゃないスレイヤーのすごさが確認できます。
りゅうぼう 2008年3月13日(木)14時44分

初めまして、よろしくお願いします。
自分の中では3rdと同じくslayerの歴史の中で最も重要なアルバムですがこっちのほうを先に聴いたので思い入れは上です。↑でもさんざん言われてますがこのアルバムでのデイブのドラミングは音もプレイも超絶にカッコ良いです!得にLIVE UNDEAD,BEHIND THE CROOKED CROSSなんかのミドルテンポでのプレイはキレまくってます。曲の流れはLPで言うA面は自分的にはパーフェクト!!、B面はやや地味な印象もあるけどジワジワとグルーヴィーに攻めるREAD BETWEEN THE LIESなどトムのその後の作品で顕著になるラップにも近いような歌唱法が既に現れてて興味深いです。サウンドプロダクションもコレが一番好き。slayer作品の中で一番シブカッコ良い名盤だと思います。

540° 2008年4月14日(月)15時37分

これはかっこいい!世間的、世界的にはREIGN IN BLOODかもしれませんけど個人的にはこれが一番だと思いました。
憂丞 2008年6月21日(土)12時8分

俺はこれで初めてSLAYERを聴いたので、遅くなったといわれてもあまりピンときませんが、間違いなくかっこいいです!
速い曲もけっこうあるし、ミドルテンポの曲もいいですよ。

ケリーとジェフのギターも左右のチャンネルに分かれてて聴き分けやすいし、デイヴ・ロンバードのドラムの暴れっぷりもすごい。

何回か聴きこんだら、全曲いい曲だと思いました。

ムッチー 2008年12月18日(木)7時29分

★★★★
エクスプローラー 2009年6月27日(土)3時5分

実力者の二面性。
破壊やスピードを極めた「REIGN IN BLOOD」の対極。
それが感想です。
言い換えれば、「俺たちだってメロディアスなことが出来るし、ヴォーカルも吐き捨て
だけではない」と主張してますね〜
「Silent Scream」のような速い曲もありますしね・・・
ラーマン 2009年11月7日(土)21時42分

SLAYERの作品の中でも、もっとも「ヘヴィ・メタル」な一枚。
個人的にSLAYERで一番好きなアルバムでもある。


冒頭の「South Of Heaven」の邪悪なリフ一発で、聴く者の脳内はSLAYERに支配される。
そしてそこから途切れることなく屈指の疾走曲、「Silent Scream」へ。
この流れが生み出す極上のカタルシスは、何度聴いても鳥肌モノである。
この緩急の効いたカタルシスこそが、本作の性格なのだ。

タフでクリアなサウンドも素晴らしい。
注目すべきは、ドラム。
デイヴの超絶ドラミングがブッ太い音で迫る様は圧巻。
一音一音の迫力は前作を遥かに凌ぐといっても過言ではないだろう。

「Dissident Aggressor」(Judas Priestのカヴァー)も必聴。
これはいわゆる「オマケ」ではない。アルバムに完璧にマッチしている。
よくぞカヴァーしてくれた!と言いたいくらい、会心のカヴァーである。


エッジの効いた邪悪リフがギッシリ詰め込まれた本作を聴けば、
彼らがなぜ「帝王」と呼ばれているのかがわかる。
速さだけではない。リフが要なのだ。
Lenny 2010年1月9日(土)2時17分

SLAYERの速さより雰囲気モノバンドとしての側面が好きな人には
これとHELL AWAITSが最高傑作になるんだと思います。
随所で聴かれる冷たく理知的なクリーンヴォーカルも
雰囲気作りに一役かってますよね。

初心者に向かってREIGN IN BLOODはオススメしませんなんて
大それたことをいいたくなるくらい好きな一枚です。
ケムケム 2010年1月23日(土)5時40分

South of Heavenはヘビメタ全体で考えても名曲じゃないですかね?
この曲が入っているだけでこのアルバムは買う価値がありますね。
この曲を筆頭によどみなく10曲聴かせるこのアルバムはスレイヤーの最高傑作だと思いますね。Judasの曲が一曲入っていますが、それも完全に自分たちのものにしていますね。速い曲ありダークな曲ありと起伏に富んだアルバムでとてもいいと思います。個人的には捨て曲ゼロです。ビートの速さがどうとかっていう点からの批判は僕には理解出来ないですね。そういう方はデイブの鮮やかなドラミングを聴き逃しているんじゃないかと。サウンドプロダクションに関してもこの頃が一番いいですね。最近はなんだかメタリカやパンテラのようなギターサウンドになってしまって面白くないです。ドラムの音もこの頃が最高ですね。ヘッドホンでよく聴くと分かるんですけど、この頃のドラムの音が一番シャープなんですよ。

個人的にはスレイヤーはもっと新しいことに挑戦してもいいと思うんですけどね。スレイヤーらしさとは何かという定義は別に速い曲にだけあるわけじゃないと思ってますね。彼らは別に速い曲じゃなくったってヘビメタ界で無二の曲を作ることが出来るんです。そのことをこのアルバムが証明していると思いますね。
ya1shyte 2010年7月7日(水)6時54分

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