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Q2K / QUEENSRYCHE
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前作 HEAR IN THE NOW FRONTIERで方向性ががらりと変わったQUEENSRYCHEではあるがこのアルバムでは前作より更に磨きかかって方向性が変わっている。これを聴いて、「これがあのOPERATION:MINDCRIME、RAGE FOR ORDER、を作った人たちか?」なんて思うのはあたりまえ。
ただし、このアルバムを聴くと前作 HEAR IN THE NOW FRONTIERを聴けなかった人がHEAR IN THE NOW FRONTIERを聴けるようになります。(多分)
ケリーグレイという厄介な奴のおかげでQUEENSRYCHEはまた誤った道を辿るのであった。
最近、ケリーグレイが脱退したという喜ばしい情報が入ってきたおかげで次作を期待しています。本当はクリスデガーモが戻る事を願いたいけどね。PROMISED LANDの延長上にくる作品を是非作ってもらいたいですね。

世間的にはこのアルバムは駄目アルバムとは言われているが、私は最初は戸惑ったが聞いている内に徐々に聞けるようになりましたけどね。ジェフテイトだって結構ロックテイストに満ちたパワフルな歌を披露していたりして、全然いけていますよ。歌は安心して聴ける。最近のマンネリ化してきたメタルを聴いているならこのアルバムを聴いている方が実は新鮮だったりする。しかも最近かなり聴いているんだな〜。しかも結構はまりつつある。
個人的には前作よりすきかも。特に⑪は好き。

QUEENSRYCHE初心者がこのCDを買う事はもってのほかのことである!!絶対にそれだけは避けてもらいたい。

曲調はマイナー調主体だった全盛期に対して、このアルバムはミクソリディアン調な感じかな.
ツェッペリンに通じる物を感じる。
ライキチ 2002年12月23日(月)19時11分

トレンドに靡いたHRバンドは数多くいましたが、これがそういう例に挙げられる最後のアルバムではないでしょうか?で、案の定非難ゴーゴーのアルバムですけど、じっくり聞き込めば、良いアルバムですよ。BURNING MANなんて聴いていて楽しくなってきますし、改めてジェフテイトってうまいシンガーだなと思います。このアルバムでの日本ツアーも凄い楽しみだったのになぁ…。(テロで中止)
オカケン 2003年3月10日(月)0時3分

すみません・・・私はQ2kを聴いて彼等(クイーンズライク)のファンになった者です。そのせいかも知れませんが最初にEPやWARNINGは駄作(!)だと思ってしまいました。
私はファンの資格ゼロでしょうか?でも今は彼等のアルバムで嫌いなものはないんです・・・。
ENK 2003年3月11日(火)16時46分

はっきりいってこのバンドはプロミストランドまでで終わった。過去の作品をすべて聞いた上で期待していただけに、この変わりようは流行を真似て無理やり出したようなアルバムだと思いました。これ以降の作品を聞きこんで良くなったとか、言ってる人もいるが無理がある。実際聞きこんではみたがまったく良くならず、気分悪くなった。音の悪さとギターのラフさプログレの要素も無くただ時代と流行に惑わされて作ったアルバムに過ぎないと思った。まあこの作品以降のアルバムを買って聞いてみれば解ると思います。

インペリテリ 2003年12月13日(土)19時17分


ENKさん、貴方は決して間違ってはいません。[Q2k]を聴いてファンになったという人がいても良い。このアルバムこそ、クイーンズライク史上最も過小評価されている一枚ではないだろうか?K.グレイ氏のクイーンズライクに対する貢献度合いも然りですよね(しかし EPやWARNINGは駄作という認識は改めた方が良いかも...)。そして ライキチさん、貴方の[前作 HEAR IN THE NOW FRONTIERを聴けなかった人がHEAR IN THE NOW FRONTIERを聴けるようになります]という意見こそ、核心をついていると思います。前作はこの作品に至るまでの過程でしかなかった。策士C.デガーモ脱退後にこれだけの大善戦、もっともっと認められるべきでしょう...。
MR 2003年12月30日(火)1時5分

「TRIBE」が出てから、復習のつもりで聴き返していたんだけど、実は物凄く深いアルバムなのだと気付かされた。(4年経って気付くのもアホな話で…)
このヘヴィなグルーヴとメロディの融合は、とにかく素晴らしい。4年越しにハマった。
これにジェフ・テイトのVoが加わることにより、真性モダンバンドには創り出し得ない世界が生み出されている。終盤の畳みかけもスゴいものがある。
ケリー・グレイが加わったことも、この大きな作用をもたらしたのは間違いないだろう。
ライヴDVDを見れば、なかなかのパフォーマーだし、バンドに残っていれば「TRIBE」もかなり違っていたんだろうなぁ。また戻ってきたら嬉しいけど、評判悪いしやっぱり無いか。

万人向けではないアルバムではない。好きになれない人にはやっぱり無理だろう。
しかし、聴けば聴くほどに知的感覚を刺激するアルバムでもある。音楽性が変わろうが。

オカケン 2004年1月12日(月)21時9分

音楽的な方向性を変えるのは、別に悪いことではない。重要なのは楽曲であり、アーティストがファンに媚びる必要は無いし、他人から見る自分にとらわれる必要も無い。個人的には大好きなバンドであるために、この作品に対するコメントは逆に控えてきた.........。アルバムの評価は聞いた本人がすべきであって、他人の意見に惑わされる必要は無い。この作品を聞いた人が、実際にはどれくらいいるだろうか?最近の傾向として、誰かが褒めてれば興味があり聞くが、評価が悪いと例えファンであっても聞かないという傾向が強い。レヴューを見ていても、似たような意見ばかりである。このアルバム、個人的にはやっぱりきつい。でも、自分と違う意見があっても全然構わない。逆にそれの方が、自然である。このアルバム、サウンドの違和感は勿論なこと、印象に残りにくい楽曲が多すぎる。でも⑪なんかは、いい曲だなあと正直思う。でもそれは、「HEAR IN THE〜」までの彼らの姿に、近いからなのかもしれない........。
ヤング・ラジオ 2004年1月28日(水)22時39分

このアルバムの個々の曲は悪くなかったのだけれど,
僕の中ではこのバンドの最大の駄作。
理由はコンセプトを見つけ出せないことです。
2000年記念アルバムっていわれたら,知的バンドの名前が泣く。
Open your mind 2004年7月11日(日)16時58分

新品なのに525円で売っていて、久しぶりに聴いてみたくなって、買ってみた。
世間の酷評振りも納得できるが、それはOperation〜のQR像を期待して見るから。
もちろんこれが最高傑作だという気はさらさらないけど、最低の作品でもない。
Operation〜のPart2を出すの言っているので、それまでマクロな評価は待ちましょう。
セッキージョーダン 2005年2月11日(金)21時33分

このアルバムもクイーンズライクのアルバムであると思います。(当たり前だが)
正直、他の方がこのアルバムのどこに「辛い」と感じているのか理解に苦しむ。
ギターがややヘヴィになったくらいで、大きく路線が変わったとも思えないし、
初期の正統派メタル路線が好きな人がこのアルバムを非難するのはまだわかるとしても
オペレーション:マインドクライム〜プロミスド・ランドを認めている人ならば
問題なく聞ける高品質な作品であると思う。生産中止になってるし、まだ中古で安値で落ちてるうちに拾っておくべきだと思うよ。
THRAX 2005年7月1日(金)14時27分

昨晩、ナイトキャップがわりに聴きました。久し振りに。
でも全編聴けてしまいましたよ。眠くならずに。
駄作の定義を「見るべきところが一つも無い作品」と定義した場合、本作はどうかというと駄作ではないと思われます。
確かに、名曲が目白押しの傑作かというと残念ながらそこまではいかないと思いますが。
しかし少なくとも退屈な作品ではないと思います。彼等の強烈な個性はしっかり主張していますよ。本作でも。多少ラフになろうが、デジタルっぽいアレンジが施されようが、彼等は彼等です。

クーカイ 2005年8月9日(火)17時57分

クリス・デガーモが抜け、ケリー・グレイなるギタリストが加入したところで大幅にサウンドが変わった訳ではないだろう。その点では、なんとか無難に仕上げました、という感じは否めないが。
本作のスタイリッシュでヘヴィ、ゆったりテンポのインテリジェンスロックは、バンドの頭脳であるジェフ・テイトの望んだ路線だろう。
ツボをついたリズムとフレーズ、グルーヴ感は癖になるほどよく出来ている。
パワフルで、時にしっとりと歌うジェフのヴォーカルがなにより魅力的。
帝王序曲 2005年9月1日(木)19時28分

THE RIGHT SIDE〜だけしか聴いていないのですが
ケリーグレイの影響、感じさせられますねぇ・・・。
特にイントロなど、同じくケリーの「被害」をこうむった(苦笑)
DOKKENのSHADOWLIFEに通じるものを感じました。
ただこの曲に限ったことで申し訳ないのですが、コーラスパートでは
クイーンズライク的な美しいメロディが(ダークなバックの上でですが)
聴くことができるのではないでしょうか?さすがはジェフと思いました。
andi 2005年11月16日(水)21時36分

自分はジェフ・テイトに興味があって、ある意味独りよがりな思想でどこまで行くのか、(言葉は悪いが)という理由で追っかけてます。惰性で聴いているな。
hiromushi 2005年12月18日(日)18時55分

Queensryche (1983年) 全米81位
The Warning (1984年) 全米61位
Rage for Order (1986年) 全米47位
Operation: Mindcrime (1988年) 全米50位
Empire (1990年) 全米7位
Promised Land (1994年) 全米3位
Hear in the Now Frontier(1997年) 全米19位
Q2K (1999年) 全米46位
Tribe (2003年) 全米56位
ジーノ 2006年4月30日(日)5時48分

前作のラフな質感のアメリカンHRにジャケ絵宜しくインダストリアルの要素を盛り込み、
より広義な意味で現代的なロック作に仕上がった印象です。
特にダンサブルな曲に関しては、ラウドなバンドサウンドのみでデジロックをやろう的な
独特のアプローチがなかなか面白いですね。
ただ、この方向性に引っ張られたのか歌メロまで無機質になり過ぎてるのが残念。

そう言えばボーナス追加したリマスター再発盤が米国で出るそうですね。
brainshockbutt 2006年9月25日(月)23時0分

QUEENSRYCHEも今でも尊敬できる数少ないHMバンドだ。

彼らもプロ中のプロだ!
曲、歌、演奏、曲想など含めて、そこら辺のバンドではとても到底到達できないレベルだと思う。

完成度が高すぎると面白く聴こえない音楽もあるが渋い変化が聴き所ではないか?
売れてから洗練さを追求するよりアンサンブルを追求していると思う。
一旦聴くとだんだんはまる作品。

ニャー・アズナブル 2008年6月19日(木)21時22分

評論家さん達が言うほど、そんなに悪くないよ。聴いた途端にズッコケた曲が、一曲だけあったけど。昔と比べたら、そりゃ別もんにはなってるけど、何十年も同じスタイルってのも、つまらんでしょ。僕は好きです、こういうのも。
静岡のきゅうちゃん 2009年5月4日(月)17時44分

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