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THE END OF THE CENTURY / 聖飢魔II
懐かしい〜。
このアルバムは確か僕が中学2年生の頃出たアルバムだと記憶してます。
なんか、周りで「ヘビメタ」なる言葉が流行りだしたのもこのアルバムが
きっかけだったような気がします。
今ではレコードからダビングしたカセットテープしかないけれど、これは当時、
凄いアルバムだったように思います。
タイトルソングのツインギターはカッコ良すぎ。
これってCD売ってるのかな?
怪奇植物、イイですよ。他のハデな名曲に埋もれて、ひっそりアヤシク咲いてます・・・
俺のHR/HM童貞を奪った一枚。「蝋人形の館」目当てに聴いたのがいつの間にか
「FIRE AFTER FIRE」ばっかり聴いていた。
大橋隆志ではなく「ジェイル大橋」はいつまでも俺のギターアイドル。
正直シャレで買ったんだが、はっきり言ってHR/HMに目覚めた1枚!1曲目を聴いてこれが俺の求めていたものだと気付いた。
一曲一曲に語りが付いてるあたり、笑える・・・。
もちろん曲も粒ぞろいです。
1986年発表の第2大教典。
発売当時、LPやテープには「創世紀」「JACK THE RIPPER」は収録されなかったらしいし、各曲のデーモンによる語りはCDのみだったらしい。
曲だけで聴いてみたい気もしなくはないが...
全8曲でダミアン6曲、ジェイル2曲。
ダミアンではタイトル曲2.はもちろん、ストレートながらも破壊力抜群で「殺せ〜!」が合言葉の5.や流麗なkey.のイントロから一転する4.そしてヘヴィでドゥ〜ミィ〜7.など名曲がずらり。
ただ、有名な6.はあまりスキくない。
いずれにしてもダミアンが書く曲はヘヴィでありながらもキャッチーさを欠かさない。
ちなみにインストの1.は本来のアレンジではないと言える。むしろミサでの(短い)演奏形態こそがオリジナルであろう。
ジェイルの2曲も過激である。
アメリカンなノリ重視かと思いきや最後にヒート・アップする3.もいいし、超!スラッシュ・ナンバーの8.はジェイル脱退後もミサのハイライトを担う一つとして演奏されつづけた。
そうそう、収録曲が他の教典と比べて少ないとは言え、解散ミサ3DAYSで全曲演奏されたのはこの教典だけである。
1日目に1.7.で2日目に3.4.5.8.ときて最終日に1.2.6.である。
今、聴きながら書きこみしています。
この間から聴き始めたんですが、すごくカッコイイ!!はまってます!!!!
「今宵、あなたの枕元にお邪魔します」
ぶははははははは(爆笑)
デーモン一族万歳!悪魔教万歳!
ラウドネス、VowWowあたりがブレイクした頃と同時期なのだが、結局世間で認知されたのは
彼らだけだった。メロディで語るというよりも、エネルギーで勝負。ちゃんとメタルしてる。
ジャンル分けするなら意外にも(^^)正統。シンプルでハード。
お笑いに走るのはこの世代のバンドの特徴ね。爆風スランプ、TMN(の木根)、米米クラブ。
ただ彼らがみな歌番組で流行りそうな商業性にすりよっていくのに対して、聖飢魔Ⅱはその後も
この自分たちの音楽を貫いた。なによりも、彼らはうまい! このころはまだその萌芽ぐらい
なんだけど、その分、マイナーっぽいエネルギーがいい。
ラストの曲がこのアルバムを最も象徴していると思う。シンプルでハード。
CDで持ってたけどSEさえなけりゃあなぁ。。。
みんな名曲。
攻撃的!壮大でツインリードリフがかっこいい『THE END OF THE CENTURY』。
"エクソシスト"を彷彿とさせる?悲しいアルペジオがいい悪魔バラード『悪魔の讃美歌』。
切り裂きジャックがロックンロール奏でるスピードナンバー『JACK THE RIPPER』。
イントロのギター名リフが印象的で、日本国民を震撼させた(笑)名曲『蝋人形の館』。
これぞヘヴィメタリフ的な速弾きリフがかっこいいスピードチューン『FIRE AFTER FIRE』。
ジェイル恐るべし!
86年発表の2ndアルバム。
1stミニの延長的内容で、こっちもかなりの良作です。
有名な「蝋人形の館」を筆頭に、名曲「FIRE AFTER FIRE」「JACK THE RIPPER」を収録。一時期結構聴いたな〜。
叫べ!呪え!吠えろ!怒れ!コ・ロ・セ!か。MANOWARみたいですね。
デーモン閣下の声質がMANOWARのエリックにそっくりなのが、聖飢魔Ⅱにハマった一つの要因だったりするわけですが。
ところで本作の帯は箱帯とも言える妙な代物で、邪魔なので、わたしは無理矢理分解してブックレットの中に突っ込んでます。
発表当時はそりゃあ、自称「コアなメタルファン」達からは蛇蠍のごとく嫌われていたと思いますよ。かくいう私もその一人。
なにせ当時の聖典B!誌の編集長さんがバンドのスタンスについてマジ切れしていたし。でも、当時のHMを巡る状況を思い返すと、それも当然の反応だったと思います。今じゃまたアンダーグラウンドっぽい存在になったから、誰もHMのことなんぞ気にしちゃあいないけれど、当時は本当に一部で馬鹿にされていたし。HMもHMを聴く人間のことも。
というわけで、本作を手に入れたのはつい2日前。
大人になってみると、少年時代に耳にした曲が懐かしいんですよ。それに、このバンドって和製KISSだったってことに気づいたし。悪感情なぞありません。
え?どの曲が懐かしかったのかって?
「蝋人形の館」と「THE END OF THE CENTURY」です。当時、ラジオで結構かかっていたような気がする。売り出していたのはSONYだし。大手は強いよね。
聴いてみたら捨て曲が無いですね。良いバンド、良いアルバムです。
2ndアルバム。
タイトルトラックをはじめ名曲のオンパレードです。
後期聖飢魔Ⅱは迷走ぎみでしたがこの時はかなりガチンコな
メタルをやっています。
閣下の語りでは笑ってしまいますが、音質は悪いです。
聖飢魔Ⅱのアルバムの中で、昔よく聞いた。
全曲キャッチーで、印象に残るメロディを持つ。
今聞くと、デーモン小暮閣下の語りがとてもいい感じです。当時は?だったけれども。
後、リマスターして欲しいです。
冗談抜きで全部名曲です。
曲間の語りも雰囲気だしまくりでとてもいい。ラストの会話もいい。
ただお願いだからりマスターしてくれ。この軽すぎる音質はつらい…。
それなりに出来た曲は多いけど、曲のクオリティは後期には及ばないですね。ダミアンに頼ってる内は。
ネタに撤してるのは面白いけど。それなり。
音悪いのは80年代のソニー特有の物なのでしょうか。
中曽根栄作 2005年12月7日(水)23時49分
当時はまだCDプレーヤーが高価で持ってるやつが少ない時代でした。LPは持っていたのですがCDにはLP未収録曲が入っていてプレーヤーを持ってないにもかかわらずCDも購入した覚えがあります。友達にカセットにダビングしてもらった記憶があります。この時期当時のアイドル故岡田有希子さんが飛び降り自殺というショッキングな事件があり、日本中を震撼させたものでした。「時に19世紀末、ロンドンの町中を震撼させた謎の男・・・」
初期のアルバムの中では一番の出来になるのかな。
自分は初期も後期も大好きですが(中期はちょっとスキじゃない)
今聴くとやはり少しヘヴィさに欠けますね。
あの頃はめちゃくちゃヘヴィに聴こえたのに。
曲は名曲ぞろい。ダミアンのソロアルバムは聴けたもんじゃなかったような気がするが
聖飢魔Ⅱでのダミアンの曲は凄くメロディアスかつヘヴィなので後世に伝えなければ!
第二大教典。殆どの曲はダミアン浜田殿下によるものだが、ジェイル大橋代官も作曲に貢献、
「FIRE AFTER FIRE」という名曲を収めている。
音はあまり良くありませんがね。
デーモンの変なおしゃべりは要らないけど、楽曲が素晴らしい。特にThe End Of The Centuryはパーフェクトです。音楽の教科書に載せてほしい。音楽やっている人だったらわかると思うけど、ハードロックの要素が全て詰まっています。ダミアン天才!!!
どんちっち 2006年12月7日(木)11時57分
代表曲がずらり。ラストの遊びが面白い。
エリック・アダムスばりの大仰さを誇る、デーモン小暮のシアトリカルなVo(ルックスは和製キング・ダイアモンドだが)、
随所で劇的なハモりっぷりを聴かせてくれるツインG、そして、デビュー作より格段にダイナミズムを増したリズム隊・・・と、
初期・聖飢魔Ⅱの集大成的作品と呼ぶに相応しい内容に仕上がった、'87年リリースの2ndアルバム。
バンドの創始者(でも既に脱退済み)ダミアン浜田が手掛けた、ドラマティックな様式美HMチューンの数々も、
ますます磨き上げられて、その完成度を高め、荘厳でクラシカルな序曲①に導かれてスタートするアルバム表題曲②に始まり、
ダイナミックで物騒なメタル・アンセム風の③から、中期BLUE OYSTER CULTに通じる詩情を漂わせた美しい④、
“切り裂きジャック"のタイトル通り、鋭利なGプレイに痺れる⑤を経て、聖飢魔Ⅱというバンドの魅力を端的に表した彼らの代表曲⑥、
妖しく不気味な⑦、そして、ラストをアグレッシブに締め括る、猛烈なスピード・ナンバー⑧に至るまで、全編、これ一切の捨て曲なし。
CDのみのオマケとして、曲の頭にはデーモン小暮による愉快かつホラーな「語り」が、あたかも辻説法の如く(閣下談)収録されていて、
本編に濃密に漂うサタニックな雰囲気の盛り上げに大きく貢献している。これぞまさに「デーモン新歌劇」!
今の耳で聴き直すと、サウンド・プロダクションの弱さは如何ともし難いものの、聖飢魔Ⅱというバンド名から
想起されるイメージを全く裏切らない収録曲の数々は、彼らのアルバムの中でも1、2を争うクオリティの高さを誇り、
個人的には、聖飢魔Ⅱ未体験者には先ず本作をお薦めしたいぐらいお気に入りの1枚。ジャパメタ史に残る名盤でしょう。
デーモンが笑っていいとものテレフォンショッキングに出演したことをきっかけに
一躍聖飢魔IIの知名度が上がり、大ヒットになったアルバム。
当時、このアルバムは45回転LP版としてレコードが売り出され、CD版作成の時に
時間の都合で最初のインストナンバー「創世記」、Jack the Ripper、そしてデーモンの
MCが追加されたものです。
自分はLP版を最初に聴きましたが、短いながらも凝縮された、とても完成度の高い
アルバムだと思いました。あとでCDも追加で買いましたが、正直MCは間延びする。
そもそも入ってなかった物だけに、はっきりいって不要です。CD版しか聴いたことがない人は
ちょっとかわいそうな気すらします。
ストックされていたダミアン浜田の曲のうちの半分をファーストで使い果たしてしまい、
少々心配だったセカンド。正直、(某有名曲も含めて)人によっては捨て曲と
感じるようなものも何曲か混じる中、The End of the Century, Fire after Fireという
名曲たちに支えられて、「悪魔が来たりてヘヴィメタる」に並ぶ初期の名盤になっています。
このアルバムの中から、後期にリテイクされたものが何曲かありますが、個人的には
単にテクニック的に巧いだけのリテイク版よりは、荒さの中にも悪魔的なすごみを感じる
このアルバムに軍配を上げたいと思っています。
待望のフルアルバム前作同様メロディックな正統派のHM/HRサウンドを聞かせてくれる好盤ですが音質はイマイチですね
当時はシングル⑥のヒットで歌番組に出まくり、けしてボロを出さない閣下の完璧なキャラぶりもお茶の間で受け楽しませてくれましたね
LIVEでも定番の曲が収録されているのも分かるとおり名曲目白押しです
ダミアン浜田殿下マテリアルに頼る事無く築き上げた点も評価したいですね
⑧は名曲ですよー
創世紀はフルバージョンで聴けるのはこの教典だけ。FIRE AFTER FIREのジェイルのスタジオ盤もこれだけ。問題はデーモンの語りぐらいだと思う。
創世紀はフルバージョンで聴けるのはこの教典だけ。FIRE AFTER FIREのジェイルのスタジオ盤もこれだけ。問題はデーモンの語りぐらいだと思う。
創世紀はフルバージョンで聴けるのはこの教典だけ。FIRE AFTER FIREのジェイルのスタジオ盤もこれだけ。問題はデーモンの語りぐらいだと思う。