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BALANCE / VAN HALEN
VHはエディ/アレックス/マイケルが基礎ですから、彼らが好きなら何でもイケるはず。
この作品だって「OU812」と同じくらい佳曲揃い(なんか誉め言葉になってないような・・・)。
いやいや、「いつも通り」なのも重要ですよ、はい。
「5150」以降の変わらぬポップフィーリングとプレイに
(やべっ、「使いまわし」なんて言葉が浮かんじゃった・・・)
多少アーティスティックなテイストが全面に出た楽曲が秀逸(のはず)。
シングル「CAN'T STOP〜」や「NOT ENOUGH」「THE SEVENTH SEAL」「BIG FAT MONEY」等
万人受けソングもあるし。
サミー信奉者なら聴きましょう(→出だしと言ってることが食い違ってきた・・・)。
正直あんま好きじゃないっす、このアルバム。
ただ「Can't stop〜」が入ってるのはポイント高い。
アルバムとおして集中して聴くにはちょっとキツイかな。個人的に読書とかしてる時に後ろで流すくらいがGood!!
このレベルで、こんなバカ言えるだけ、このバンドレベルが高いってことですね。
ブルース・フェアバーンのプロデュースの所為もあると思うけど
VAN HALENのアルバムの中では異色の仕上がりです。
リリース前にラジオで流れた「Can't Stop Lovin' You」を聴いた時は
サミーのソロ?と勘違いするほどでしたw
エディーのソロを聴いてようやくVAN HALENだと気付いたぐらいで...。
VAN HALENの異なる一面を見たと言う感じでしょうか。
エディーが禁酒を始めた時期でもあり、来日時は非常にクリアーかつ的確な
プレイで驚いたのを覚えています。
ユニークなバッキングの「Amsterdam」、サミーの歌い上げも見事な「Not Enough」
(イントロのStrung Outの遊び心も彼ららしいw)
「Doin`Time」〜「Baluchitherium」のスーケル感のあるインスト、
「Feelin'」〜「Crossing Over」でのシリアスな幕引き...。
日本盤のみ収録の「Crossing Over」は1984年頃のジャムをベーストラックに
1995年の演奏をオーバーダブした異色曲です。
録音状態も非常に良いので是非聴いてみてください。現在叩き売り状態ですよ〜(T T)
特にアレックスファンの人は持ってないと駄目w
硬質なサウンドが印象的。アルバム全体にエッジが利いている感じ。サミー時代では
「5150」が一番、本作がそれに次ぐ出来だ。
アルバム通しで聴くと、「Can't Stop Lovin' You」がどうしても浮いている。
でも、この曲は純粋に素晴らしい。(某日本人歌手がモロに真似してましたね)
ほな、他の曲はどうなのか?他も良いです。
「Amsterdam」はリフのセンス抜群だし、クロマチックの変態的音階速弾き、チョーキングでクネクネ、アームでウネウネのソロはエディ以外のギタリストでは弾けないでしょうし、
「BIG FAT MONEY」のノリは「ならでは」だし、ジャズ風ソロで天才度をアピール、
「Not Enough」はこれまでにないしっとりバラードでサミーの熱唱振りが堪らない、
そして「AFTERSHOCK」のドメジャーな曲展開でドキっとさせられる。
「TAKE ME BACK」はビートルズ風だけど、リフのカッティングが思いっきり豪快。
アルバムのどこを切ってもVAN HALEN!!
↑某日本人歌手て誰ですか?何ていう曲???
F○CKの次に好きなアルバムかな
俺はこのアルバムは俺的にすごく好き。バンドとしての成熟感がすごくサウンドにも表れていると思う。中古でかなり見かけるが、おそらく売り飛ばした人のほとんどが名曲Cant Stop〜で気に入って買ったら、他が全然違ったからだろう(笑)①なんてカッコよさなら一番だし、②、⑦は当然名曲。あえて言うなら、インストはいらなかったかも
前作とはかなり違う作風です。意外にもあまり評価されていないアルバム。
「FOR UNLAWFUL CARNAL KNOWLEDGE」は傑作でした。「BALANCE」は前作のスケールの大きさとヘヴィさをそのままに、
かなり湿っぽさというか暗さが強調されている作風というか…いずれにしろ良い作品です。
ただそれにしても「CAN'T STOP LOVING YOU」は「HUMANS BEING」とか、この後単発で出る曲がかなり暗めだったことを考えても異色だし、
アルバムの中でもかなり浮いてます。…まあ、一服の清涼剤的な曲といえるかも。
私はこのアルバム大好きです
中古CD屋さんで、確かによく見かけますよね
私もそこで購入しました
けれども、曲を聴いて何でこんなにいい曲「DON'T TELL ME」「Not Enough」最高!!が入っているのに、売り飛ばすのだろう
確かに中古屋でよく見かけますねぇ。しかも安い!・・・
「いらん」かい?・・・このアルバム。 ・・・俺は嫌いじゃないけどなぁ・・・
この作品は、前半のインパクトは強いが、後半はあまり印象に残りづらい・・・かな?
1曲目から3曲目は圧巻でした。個人的に①「The Seventh Seal」のインパクトは絶大だったなぁ〜!
ポップかつキャッチーな②「Can't Stop Lovin' You」も新鮮でヒット要素があり、名曲として何の曇りも無かった。
重くてスローな③「Don't Tell Me」も味があり、イントロからインパクトがあったね。
その他にも、④「Amsterdam」や、今までのVHには見られなかったピアノアコースティックバラード⑦「Not Enough」なども新鮮だった。⑩のインストナンバーもすばらしい!
最後の2曲もイイ曲だし、捨て曲なんて全く無い。・・・何でなんだろうねぇ?・・・イイ曲ばっかなんでけど・・・どこかパッとしない部分があるのかもね。何となくそんな気もする。
最後の「Feelin'」の終わり方も、何かしっくり来ないし・・・
タイトル名が「バランス」なんだけど、アルバム全体を通してのバランスはイマイチだった気もする。「どこからが中盤でどこからが後半なの?」みたいな感じ?
4曲目までの流れは最高だったが、途中から曲順を含めて流れが微妙に乱れていってしまったようにも思えてならない。・・・曲順や流れってのは物凄く大事ではないかと思う。
せっかくこれだけすばらしい素材なのだから、そのへんの「調整」や「最後の詰め」にもう少し力を入れておけば、もっとイイ作品に仕上がったと思う。・・・非常にもったいない・・・難しいねぇ〜・・・
*ジャケットは、デザインも良くセンスがあってカッコイイね。(ちょっとダークなイメージも漂ってるけど・・・)。
ちなみに、元盤では、シーソーに乗った子供の上半身が2人になっているが、日本盤は1人に修正されている。その名の通り「バランス」を連想させるデザインを強調させたモノ。・・・当然「やばい」との事でひっかかったのだろうが、これに関しては何とも言えませんなぁ。(まぁ、こういう事は良くある事ですが・・・)1人ヴァージョンになってもデザインバランスは崩れてないので、問題になるのが目に見えているのなら、こっちでも全然良かったとも思う・・・
すいません、VAN HALENよく知らなくて、とりあえず買ったアルバムがこれでした。
でも俺はすごくいいと思うんですが、、、なぜか順位は低いですね。
音質や雰囲気、どしどししてるけどQUEENの様な音が残りすぎず消えすぎずなしっかりしたドラミングが大好きです。
というか自分、ドラム少々かじってます(とはいえ3年ぐらい)ので、この叩き方の感じはいいと思いますよ?
ハイハットの半開きなとことか、ベースで叩きながらバスが三連とか渋い。
3曲目や4曲目、ノリもよくただ単純でもない5曲目(JAZZの技っぽいとことか)、あと8曲目!入り方から繋げ方も好きですが、何か問題でもあるのか・・・。
10th。
このアルバムは、それこそ「買え!」でしょう。中古屋に唸るほどあるし(苦笑)。
つーか、私もすごくいいと思いますよ。こんな評価低かったんだ・・・信じられん。
VHの最高傑作ではないと思いますが、サミー時代では一番よく聴いているアルバムだったりします。
確かに全作品を通して聴いてみると、このアルバムが割と異質なことに気がつきますね。雰囲気けっこうダークだし。
Can't Stop Lovin' Youが浮いているという上記の意見もそこに根ざしたものでしょう。
でも、ゴキゲンなアルバムばっかりじゃつまらん!
そういう意味でも私はこのアルバムを高く評価したい。
佳曲も多いし、名曲もめじろ押しです。とりあえず偏見を持たずに聴いて欲しいです。
日本盤では12曲収録で最後がFeelin'ですが、輸入盤はもう1曲Crossing Overという曲が入っていますので、興味ある人はそちらもチェックしてみてください。
The Seventh Seal、Big Fat Money、Not Enough、Baluchitheriumが特に好きです。
定さんではありませんが、
某日本人歌手は高○克典の「君を○してる」とかいう曲のことだと思います。
まったく見当たらないのでカラオケで流して聞きました(w
おぉっと!気になっていた回答をやっといただけた!w
ありがとうございますT.Tさん
私も買う気はないのでカラオケで聴きます!_(^^;)ツ
もったいない!
なんで中古品ばっかりなんだ・・・・。
FEELIN'が好き。
輸入盤ジャケットねえ・・・。
ベスト盤で取り上げられているのはCan't Stop Lovin' Youのみ。
でもこれ一枚だけでベスト盤に匹敵する内容。
後半はちょっとダレるけど全体的にいいアルバムだと思います。
「Can't Stop Lovin' You」も素晴らしいけど、一曲目「The Seventh Seal」のオリエンタル的スケールのでかさはたまらんでしょう。
「BIG FAT MONEY」は単純にカッコイイ。
低い評価があるのでちょっとびっくり。
自分はデイヴ時代も含めてVHの最高傑作だと思ってました(汗)。
初めて聴いた瞬間が忘れられません。貧乏学生時代で「あれ?この(ボロ)ラジカセ、こんないい音出るんだ…」ってな感じで。
とにかくギターの音色の美しさは特筆もんです。録音技術が素晴らしいのでしょう。前作は重苦しい感じの曲が多かったので特にそう感じます。
このアルバムを売ってしまう人って、何が不満なんでしょうか。インスト?
前作のへヴィ路線を引き継ぎつつも、どことなく穏やかな雰囲気も漂う作品。
The Seventh Sealから始まる前半の流れは素晴らしいですね。
後半は少しダレますが、本編ラストのFeelin'は締めに相応しい名曲です。
インスト曲もこの作品の雰囲気を十分生かしていると思います。
爽快なポップナンバーCan't Stop Lovin' Youはちょっと浮いてますよね(笑)
ら〜しょん 2004年10月17日(日)15時2分
サミー時代では一番シリアスな作品にして、ラストアルバム。「THE SEVENTH SEAL」の壮大さはとにかく鳥肌モノ!他にも「BIG FAT MONEY」や「AFTER SHOCK」などのかっこいいハードナンバーがあり、感動的な「NOT ENOUGH」が収録されている。確かに後半インストがいくつかあったりしてだれるが、クオリティーは高い。シメの「FEELIN」のラストのサミーのシャウトなんか50目前のおっさんとはとても思えぬ迫力。でも、個人的にこのアルバムで一番好きなのはやっぱり「CANT STOP LOVIN YOU」。これはポップだが名曲です。
「1984」同様、捨て曲はない。
文句をつけている方もいますが、僕は文句はつけませんよ?
個人的に1番すきなのは「ノットイナフ」。「キャンとストップ〜」よりも好きだったりします。
↑俺もノットイナフ超好きなんだけどけっこう人気ないんだね。。。みんなの言う通りよく中古で売ってるけど内容がいいだけに何か悲しいもんあるわぁ。
VAN HALENファンでこのアルバム嫌いでもキャントストップは間違いないっしょ〜!
何気に私もこれが一番好き。
不思議なギターの音といい、変態的なギターリフ、本格バラードやインスト等、VAN HALENの集大成的なものを感じる。
このアルバムの良さが分からない方、忘れた頃に聞いてみてください。
VAN HALEN好きな方なら、きっと良さが分かると思います。
商業的とも言われてはいるが、それだけ一般の人にもHRリスナーにも受け入れられるということであろう。
ギターソロも前面に押し出すのではなく、さりげなく、かつ長すぎずスマートに持ってきてきているところにも好感が持てる。
今作はアクの強すぎたキーボード色が非常に薄くなって聴き易くなっている。
先日、「VALANCE」の中古輸入盤買いましたが確かに中古SHOPでよく見かけますなあ。
VAN HALENというと「1984」のJUMPのイメージがあまりにも強烈ですからねえ。
個人的には⑩Baluchitheriumが一番気に入っています。
スケールの大きなドラマティックなハード・ロックという、「F.U.C.K」での路線の
完成度を高め、サミーのいるVAN HALENサウンドを「5150」とは違う意味で確立された
、感じはある。これも全米で1位を獲得する。
シングル・ヒットしたキャッチーな「Can't Stop Lovin' You」はこれまで
の彼からは異彩を放っていたような、って思う。
超大物プロデューサー、ブルースフェアバーンを起用した作品。発売前から大ヒット&アルバムチャート一位間違い無しの雰囲気がプンプン匂っていた。フェアバーンの音作りは、それぞれのパートの音をしっかりと出し、クリアでライヴ感溢れるサウンドが特徴だと思う。しかも、そのバンドの持ち味を上手に引き出すのがうまい。ギターは以前にも増してギンギンに弾きまくっている。この頃のエディは髪を短く切り、サングラスに髭をはやしていた。ぐっと渋く、大人になったのは風貌だけでなく、曲やフレーズなどにもそれは見受けられる。曲はバラエティに富んでいるが、一押しソングがないような気もする。フェアバーンとしては、1,2曲を外部のソングライターに書かせてシングルヒットを狙いたかったのが本音だろう。
ヘイガー時代の集大成とも言える、アルバム。
前作FUCKを更に推し進めたような作品で落ち着いててダークな曲が多いかな。
ポップなCan't Stop Lovin' Youはモロに日本人のツボにくる曲だと思います。
Baluchitheriumは良いインストです。
只、ちょっと弾き過ぎてて楽曲を壊してるような部分も見受けられます。
(例えばFEELIN'のソロなんて凄まじいんだけどあんな速弾きは必要ないもんね。)
サミー在籍最後の作品。
今のところ個人的にVANHALENを聴いたアルバムの中で一番地味ですね・・・
うーん前半の流れは良いんですが後半が少しだれるかも・・・?
前半と後半を分けるならNOTENOUGHまでが前半かな?
まあしかしCan't Stop Lovin' Youは凄い好きだし、
後半の楽曲も前半に比べれば勢いが無いけどBaluchitheriumとかいいですね。
中古店で腐るほど置いてあるけど全然腐ってるアルバムじゃないですよ。
このアルバムを最後にサミーヘイガーが脱退してしまう。ヘイレン兄弟と不仲説が出てきて、結果現実となったが、実際このアルバムのチャートは全米初登場1位、全英で8位となった、順位で言えばヴァン・ヘイレン史上最高位。なぜサミーを脱退させたのか。サミー脱退後エクストリームのゲイリーが加入し、新作を出したが、あまり売れなかった。
やはり、サミー・ヘイガーがいたからこそ、良い作品を出せたのも事実だし、この作品もバラつきはあるが、駄作もなく、まあ、前作の延長線上。また5150のような最高のアルバムはもう生まれないのだろうか。現在ヴァン・ヘイレンは休眠状態にあるが、今後どうなるのかが心配である。
Can't Stop Lovin' Youが入ってるとか何だとか抜きにして、
ギターのトーンが素晴らしい。それだけでも聴く価値があるかと。
渋くなったサミー期最期のアルバム。
コマーシャル効果で売れまくったけど今となってはあまり評価よくない。
全体的にダークな雰囲気で
これまでのイェーイ♪ハッピー♪なノリではないです。
Can't Stopはポップでハートフルな名曲です、しかしアルバムの中で浮いてる。
Feelinでシリアスに終わるのは奴ららしくないような・・
当時のエディは短髪で太っててあんまり笑わないし、心情がこのアルバムに表れてるの
でしょうか。
このアルバムはVH3と並んで暗いアルバム。マイナー調の曲がここまで多いVHのアルバムはそれまで無かったと思う(戒厳令が近いかな)でもVH3とは違って、捨て曲が無く、メロディーがしっかりしており、かつエディのギターのフレーズが過去3枚続いたマンネリから脱して多彩になり、そして何よりもギターサウンドが生々しさを取り戻した!サミー参加の中ではこのアルバムが一番好き。その時のライブのエディは(短髪ひげ面だったが)その前後と全然違う切れ味で、精気に満ち満ちていた。それまでに完全にアル中に成り下がっていたエディをしらふにさせて仕事を無理矢理させるように追い込んだブルースフェアバーンは偉い!(その後すぐに亡くなってとても残念。しかもがんとか離婚とかいろいろあったのだろうけれど、その後のエディはまたもアル中に転落.悲しい)。VH3もエディにプロデュースさせないでフェアバーンにやってもらっていれば少しはましなものになったかもしれないのに。
このバンドの良さは、空間の使い方の上手な所である。
音を詰め込みすぎないので、楽曲の輪郭がすごくはっきりしているのが特徴である。
また意外にシンプルであるために、ごまかしが効かないタイプのサウンドである。
それにしても、ここまでアメリカンを意識させてくれるバンドはいないね、良い意味で。
このアルバム、個人的には評価があまり高くないけど、それはその他のアルバムが強力すぎるからで、こんな楽曲はそこらへんの新人バンドには絶対書けないと思う。
デイブの個性は魅力的だけど、やっぱりサミーのVo.はいいね。
ちなみに、日本ではバカ売れしたアルバムである。
ここ10年ぐらいの停滞は、ホントもったいない........。