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SHOW NO MERCY / SLAYER
ダイバイザソードはかっこいい!スレイヤーには異色の「ふつうに速い」曲だが、それでもスレイヤーはかっこよく作ってくる!音的にはやはり古いのはしょうがないが、スレイヤーのもとを知るうえで聴くと面白い。今発売してるこれには、最後にボーナストラックとして初期の名曲「ケミカルウォーフェアー」が収録されてる。これは今聴いてもかっこいい名曲なのでこれを聴くためにこのアルバムを買ってもよい。話は違うがスレイヤーの次回のアルバムは絶対に速い曲ばかりでありますように。ファンの人は絶対みんなそう思っていると思います。
FINAL COMMAND最高だ!! 速くてカッコ良すぎ!! 非の打ちどころなし!!
BLACK MAGIC クールすぎ!!
1stからしてやはりSLAYERはすごかった!
時代からしてブリティッシュ(NWOBHM)の影響下っぽいですが、当時のメタリカと比べてもかなりトチ狂ってますよね。ということは当然世界で最もイカれていた(83年)作品ですね。その後2nd3rdとでますが、世界最狂を維持したまままっしぐらです。
かっこ良過ぎる!!
どの曲もプリミティヴはHR/HMの薫りを湛えた荒々しいリフが支配的であるが、
ところどころに出てくる湿り気を帯びた旋律はブリティッシュ勢のように端正だ。
しかしその攻撃性はとてもHR/HMの範疇に収まるものではなく、
やはりスラッシュメタルであり、SLAYERである。
高音スクリームを混ぜたコケオドシ的トム・アラヤの悪魔主義アジテーションは最高である。
デイヴ・ロンバードの硬いドラム殴打っぷりはこの頃からすでに鬼神だった。
この時代からギターソロがイカれアーミング系だったことに至っては眩暈すら覚える。
ってことで、正統派、スラッシャー如何に関わらず速いモノ好きな諸兄は必携!!
音質はかなりチープ(次のアルバムのヘルアウェイツよりはマシ)ですが、どれも名曲。1曲目からしてかなりブッ㌧でます。メロディがあるのかないのかわからないギターソロ、そしてこのころからすでにベースが聞こえない(笑)。これ以降のアルバムよりも正統派の香りが漂っていて意外と聞きやすい。どの曲も今後のスレイヤーを語る上で欠かせない重要な曲ばかりで、スレイヤーが好きでまだ持ってないという人は是非買いましょう。個人的には⑩の表題曲がおすすめ。
1984年作の記念すべき1st!!
このアルバムの衝撃度は実に凄まじいものであった。とにかく、当時としてはムチャクチャ速かったのである!!
ハード・コアがメタルより速くなっていた最中の、一発大逆転勝利であった。また、黒魔術/ブラック・メタルを標榜した戦略?も、見事にはまりましたな。
彼等は、デビューと同時に、いきなりスラッシュの「四天皇」の地位にのし上がったのである。
(そしてそのあと、ご存知3rdで、ヘヴィ・メタル界のスターダムに上り詰めたのである。)
ちょっと音が軽い気がするが十分「レイン・イン・ブラッド」に繋がるものがあるのでいいです。スピードも結構あるし、良盤ですね。
ばかぼちゃ 2003年10月13日(月)10時16分
ちょっと音が軽い気がするが十分「レイン・イン・ブラッド」に繋がるものがあるのでいいです。スピードも結構あるし、良盤ですね。
ばかぼちゃ 2003年10月13日(月)10時16分
衝撃の1st!
かっこいい!そして当然の如く速い!メタリカの1stよりいいよ、コレ!
今後の作品に比べて若干聴き易い(デスが弱い)かな。
EXODUSの1st,TESTAMENTの1stもこんな感じ。
おお、普通のスラッシュメタルだ。
この頃はまだ普通のHMを馬鹿っ速くしただけなんだけど、トムのシャウトは切れてるしギターソロも狂ってるしで十分にSLAYER。
音質は古臭いけどデビューからいきなりかっこいいのだ!
おお、この時点で既にここまでカッコえかったのね。他のスラッシュバンドの1stと比べて、これが一番好き。キレてて最高。
リアルタイムで聴いてた世代が影響受けまくりなのも頷ける。
ヘルアウェイツより音がいいなら聴いてみようと思います。おすすめのスラッシュとかないですかね?
スレイヤーは、これをきいて。すきになった。かっこいい。この1stがいちばんかっこいい。ギターの、音の、高低のバランスが、切れているというか、ちょうどいいというか、かんどうするというか、かっこいいというか。以後の2ndは、スピードがはやくてすきだったが、3rdは、曲の長さが短くて、わたしは、いまいちだった。
イヴォー!!やっぱこれだ〜〜!!!
胡散臭いイントロ(笑)2番歌って盛り上がってきてツーバスドコドコ、さあもういっちょサビか!?と思いきや終わりかい!!そんな無茶苦茶な展開がいい!
DIE BY THE SWORDのちょっと苦しそうな高音(笑)
今作の中で珍しくかっこいいBLACK MAGIC、曲の入りが突然なFINAL COMMAND、イントロのドラムが狂ってるSHOW NO MERCY…どれも愛すべき存在。
えぇ、朽ち果てましたとも
聴いていない方は是非。
このアルバムかなり凄いと思います。
あのピート・サンドヴァルも「初めて聞いた時物凄い衝撃を受けた」とか「このアルバムを聞いてデイブに追いついてデイブを超えるようなドラマーになりたいと思った」とか某雑誌のインタビューで話してたし。
個人的には3rdよりこっちのが好きです。
個人的にスラッシュといえばSLAYERなんです。その1stです。もうぶっ飛んでます。
こやー、こんなホームページがあるなんて知らなかった。製作者に感謝、感謝。
こんなにマニアックなアルバムを愛してる人がこんないるなんて驚きです。
ちょっとBlack Metal的な匂いもするSLAYERの記念すべき1stアルバム。
さすがに音質は若干今の作品より落ちるが、最高にクールなアルバム。
名曲もいっぱいあるのでSLAYERを聴き、語るにはハズせない。
とにかく速い曲だらけ!!
1stにしてこの完成度は恐ろしい。
ダークなスラッシュが好きな人は買って損なしです。
RAIN IN BLOODのリマスターから入った僕ですが、
本作もすんなり全編聴けちゃいました。
ボーカルはむしろこの頃の方がとがってます(ハイトーンシャウト多いし)。
正直、20年前っていう古臭さを全然感じませんでした。
LAメタルのムーブメントがメインストリームを席捲し始めたちょうどその頃発表された1stフルアルバム、LA勢のグラマラスな華やかさから思いっ切り背を向けたくそったれ!的アティチュードが満載です。
デビュー作にして既に強烈な個性が確立されていて楽曲も強力、SLAYERの作品の中では最も正統派HM色が強いですね、 「FINAL COMMAND」 なんかはハードロックと言っても良いような曲だと思います。
夢想家・I 2004年12月20日(月)22時1分
このアルバム物凄くいいアルバムだと思う。
まだスレイヤー全開・・というワケではなくて、かなり正統派メタルな感じ。
ドラマティックな構成で、ギターソロも聴きごたえがある。
なによりカッコイイリフが多い!
たしかに音はへなちょこだけど、それもまた雰囲気作りに一役かっている。
デイヴのドラムが荒々しくてとてもいい。
メタラーになら誰にでもすすめられる名盤だと思うんだけど。
なぜかこのサイトじゃ微妙な評価・・・・(笑
RAIN IN BLOODの下とかに食い込んできても良さそうなのになぁ。。
同時期のメタリカやメガデスなどに近い部分がありますね。正統派HM寄りのスラッシュです。
禍々しさや攻撃性は後の作品より控えめですが、その分構成はストレートでパンチが効いています。名盤『レイン〜』とは違うものの、クオリティでは決して劣っていませんね。
初期を代表する名曲揃いの1stアルバム。
音質こそ悪いが、スラッシュ四天王のデビューアルバム中でもっとも過激な作品。
これを聴かずしてSLAYERは語れない。
「HELL AWAITS」同様このアルバムも好き
が、大げさな表現が多いのもSLAYERの特徴(不思議だ)
CHEMICAL WARFARE どっかに書いてあったけど
どこが世界1早い曲なわけ?
そういうのふれこみがなければ普通に好きなのに
おかげで最初聴いてがっかりした
「早い」という感覚が人と違うかもしれないけど
個人的にはSACRED REICHの1stやBRUTAL TRUTHの1stみたいのを早いと思ってる
このアルバムの速いってのは20年前当時の感覚ですからね。
今聞けば結構遅いですよ。
グラインドやデスの方が数字上も速いし、個人的には体感速度も速く感じますよ。
SLAYERの魅力というのはわけのわからない衝動性みたいなものだと思うのですがね。
めちゃめちゃ完成度が高いアルバム。はっきりいてえスレイヤーでも1,2を争う出来かと。
スラッシュ史上に残る名盤。
1983年発表の1st。
JUDAS PRIESTやIRON MAIDENの影響が強いかな。
一曲目からMETALLICAに負けてられねぇ!と言わんばかりの怒濤のスピードでスラッシュしてます。
今でも演奏してる曲も結構あります。
初期の作品は音質悪いが当然聴いて損はない。
ドラムが壊れたままこれを叩き通したデイヴも凄い。
85点。
1stからこの完成度とは…
凄いバンドは初めから凄いとはこのことだ!!
カッコいいリフ満載でなかなか質の高い楽曲の多いアルバムです
買って損は無いので中古で売ってたら拾ってあげてください
20年以上前の作品なので、音が悪いのはしょうがないかな
春×シュン 2005年10月17日(月)11時16分
アンチクラいすと
一番好きなアルバムはやっぱり超名盤の3rdなんですが、破天荒な勢いが感じられるクレイジーなこの1stも捨て難いです。
馬のいななく音のような高音のギターや、若い声のハイトーン・シャウトがいい感じ。
最近の重い音も良いけど、軽くて高音が突き刺さる感じのスラッシュ・メタルも好き。音が悪いと言われますが、このくらいで丁度いいです。
まだメタルの型みたいなのが出揃わず、細かいジャンル分けが無用だった時代ならではの、スリリングな空気がたまりません。NWOBHMにも通じるものがあります。B級な安っぽささえも、大いに魅力。
好きな曲は・・・全曲かな。ジャケ以外は素晴らしい。
1stからこの破壊力・・・凄いの一言。
確かに青臭い部分もあるけど、THE ANTICHRISTやBLACK MAGICのリフなんかは次作以降に通じるものを感じさせます。
SLAYERの記念すべき1st(1983年リリース)。
当時は最先端のスラッシュだったが、今の耳で聴くと割りとまともなメタルだ。
しかし1983年という時代によく"black magic"のような曲が作れたなぁと感心してしまう。
トム・アラヤのベースが意外と上手いことに気付かされるアルバム。
2nd以降と比べるとスラッシュというよりは速くて過激な正統派メタルって感じ。
正統派って言っても十分イーヴル、やっぱスラッシュか(笑)。
83年ってえと俺が1歳のときの作品か…さすがにその時聴いてもなんだか分からんわな。
メタルを聴き始めて間もない頃、友人が「コアなJUDAS PRIESTみたいでカッコイイぞ」と貸してくれたのが、
この'83年発表の1stアルバムであった。その時は一聴して「こんな雑音とJPを一緒にするんじゃないよ」と
突っ返した記憶があるのだが、今、改めて聴き直してみると、友人の言葉に嘘が無かった事がよく分かる。
確かに①⑥⑩辺りを筆頭に、前のめりに突っ走る楽曲は(当時の)常識外れなまでの疾走感を誇るが、
リフには欧州へヴィ・メタルからの大きな影響が感じられ、Gソロも、狂ってはいるが意外なほどメロディアス。
特に⑨のIRON MAIDEN風のインスト・パートなんぞ「ドラマチック」と表現しても差し支えないカッコ良さ。
トム・アラヤのVoも、尋常ならざるテンションの高さは今と変わらないが、曲によっては「歌ってる」場面が多々あり、
正統派へヴィ・メタリックな⑦における歌唱なんて、シャウトと言うよりハイトーンVoのようだ・・・なんて言ったらトム・アラヤに怒られるか?
思わず微笑ましくなるダサジャケや、バスドラが破けたまんまレコーディングに挑んだデイヴ・ロンバートのエピソード等、
SLAYERにしてみれば「若気の至り」的な1枚だろうが(現在のような「帝王」のオーラも殆ど漂ってこないし)、
それでも個人的には、彼らの全アルバム中、3rd「REIGN IN BLOOD」に次いでお気に入りの作品だったりする。
実を言うと「REIGN IN BLOOD」よりもこっちの方が好きだったりします。
1983年、SLAYERがまだまだスピーディーでサタニックなアングラバンドだった頃の1st。
あるCDガイドでは「ハードコアのフィルターを通ったJUDAS PRIEST」と表現されていた。
確かに、そのような気がする。
初期のMETALLICA同様、ハードコア的な要素と言うのは確かに感じ取れるが、彼等と比べると正統派HM/HRの色合いが強い。
"Final Command"でのツインリードや、楽曲にブリティッシュな雰囲気が漂っている所なんかが、その主な特徴だ。
演奏は荒く(まぁ、当時の彼等のようなバンドは殆どが荒かったが)、音質もイマイチという、
初期スラッシュ作品のお約束条件(笑)に適った作品だが、
SLAYERならびに初期スラッシュメタルを聴く上で非常に重要な作品だと思うので、
個人的には、このアルバムを聴いてから名作「REIGN IN BLOOD」に臨んで欲しい。
やはり1983年となると、青さというか古さというか感じてしまう・・・
特にドラムの音が気にくわん。やっぱドラムって大事やわ。
「Reign In Blood」と3年しか違わんわけやけどけっこうその差はでかいなあ。
全体的にはスピードのある曲も多くその荒さが逆に曲の良さを引き出していると思われるのもある。
リフなんかはけっこうカッコいい曲が多いと思います。
その点に関しては「Reign In Blood」にも対抗できそう。
曲自体はいいからドラムの音さえ良けりゃ何度でも聴けるいいアルバムだと思うが惜しい。
当時の彼等のビジュアルやサウンドは、間違いなく後続への多大な影響となったでしょうね。
確かに世評の高いREIGN IN BLOODは私も名作だとは思います。
が、しかし、である。
SLAYERの持つ『邪悪』で『不穏』な空気が充満しているのは
本作1stと2ndであり、REIGN IN BLOOD以降の作品には
(SLAYERにしては)そういった要素が希薄なような気がしてならない。
言葉を換えるとREIGN IN BLOODは『暴虐性』や『攻撃性』を重視している
リスナーに支持されているのではないだろうか。
SLAYERに邪悪さや得体の知れなさを求める私にとって、SLAYERと言えば
やっぱり初期の2枚に尽きます。
個人的には本作1stと2ndがSLAYERの最高傑作だと思うが、
リリース時、私は中学生でしたが、当時リアルタイムで聴き、
多大なインパクトを与えてくれたという思い入れの部分で本作をチョイスしました。
1stからSLAYERらしさ全開で、もう最高ですね!
疾走スラッシュ満載ですよ!
音質は2nd並に悪いですが、そんなの気にしな〜い♪
楽曲は全曲いいですわ〜。個人的に捨て曲はなしです。
特に、①Evil Has No Boundaries・②The Antichrist・③Die By The Sword・④Fight Till Death・⑥Black Magic・⑩Show No Mercyなんかはマジで良すぎじゃ〜!
ボートラで"Chemical Warfare"が収録されてるのもいいですね〜(『LIVE UNDEAD』にも付いてるけど、こっちの方が音質いい気がします)。
とにかくカッコいいんですわ!
ジャケはダッセェ〜けど(笑)。
★★★★
26年前のアルバムかぁぁぁ。かっこいいなぁ。
今では聴けないトム・アラヤの高音スクリームが実に新鮮。
昔のアルバムなので音は軽いが、でかい音で聞けばOK。
そんな気にさせてくれる好盤です。
個人的にこれが一番すき