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AN EVENING OF YES MUSIC PLUS / YES
ABWHの二枚組ライブアルバム。
ABWHの曲から、RoundaboutやClose to the Edge等のYes時代の名曲まで収録されていて、これだけでも購入する気にさせてくれる。
Bill Brufordのエレクトリックドラムが若干気になるところではあるが、それ以外はYes節を十二分に炸裂させている。
まだDVD版を所持していないため、DVD版が非常に楽しみである。
ブラッフォードのペコパコドラムがどうにも気になる。
が、ThemesやBrother Of MineなどのABWH作品だとあまり気にならない。何故だ?
Jonが突拍子もないパートで歌いだしたりすることが少ないので、結構安心して聞ける。
どうでもいいが、CDのおまけのシールはいらないと思う。5年以上CDケースの中でほったらかしです。
ABWHのメンバーに加え、Bassはジェフ・バーリンが弾いてる。(日本公演ではトニー・レビンが来たと記憶してるが)。
ビル・ブラッフォードのエレキドラムには賛否両論有るかと思うが、ただ単に黄金期のメンバーが
集まって昔の曲を演りました、ってな事にはなっておらず、YESの曲にまた新しい空気を運んでいて、
自分はなかなか面白いな、と思った。「閃光」からの曲がライヴで聴けるのはこのアルバムだけなので、
非常に価値があると思うし、素直に楽しめる好ライヴ盤だと思う。
ライブ盤まで書き込む予定はなかったのですが、すごく気に入ったので書きます。
人気のyessongsももちろんいいのですが、これは楽しかったです。
ライブ盤でしか味わえないものがありますね。
ライブでしかできないことを期待する人にはぜひ聴いてほしいです。
ジョンのメドレーは楽しくてちょっと笑いました。ロンリーハートのメロディのままTime And A Wordの歌詞を歌うところが特に最高です。
そしてRickのソロからLong Distanceに繋ぐところが面白いです。おぉ、さすが!と思いました。
yessongsはどちらかというとCDの音を忠実に再現してる印象を受けましたが、こちらはちょっと遊び心のある感じです。
ファンにはすごくいいアイテムだと思いますね。
RIGHT 2005年1月16日(日)23時50分
ビデオを擦り切れるほど見ました。
「Close To The Edge」は、オフィシャルリリースされているライヴ映像の中で最高の出来です。
惜しむらくはクリスのベースでないこと。しかもツアーでベースを弾いていたトニーレビンが体調を崩し、ジェフバーリンが代役を務めています。見方を変えれば「Yesを弾くジェフバーリン」ってのも貴重ですけれど。
ハウ氏のクラップとムードフォーアデイを見ることができます。クラップはオリジナルよりテンポ遅めですが。
ウィリアムブラッフォード氏がエレドラなのは評価が分かれるところでしょう。
70年代のライブ映像は音のバランスがひどいのが多いのですが、80年代末のこのライヴは音のバランスがいいです。特にシンセ音。その意味では、70sの映像よりもこちらのほうがお勧めです。
個人的には「クァルテット」と「サイビリアン・カートゥル」をやって欲しかったなあ。