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METALLIC BLUE / STEELHOUSE LANE
ひさびさ聴いたが、かなり高品質。捨て曲はなく、1曲1曲の出来が素晴らしく胸にグッとくる。個人的には2NDよりこっちの方がいいと思う。もっと言い切ってしまえば、これが発売された98年以降、これを超えるメロディアス・ハードの作品は個人的にはないと断言できそうだ。
ヴォーカルはキース・スラックで透明なハイトーンでさわやかなヴォーカルを聴かせている。
よくありがちなスティーブ・ペリー似じゃないってのもミソ。
これを聴くと学生時代の切ない思い出が蘇る。
あまりこのバンドは有名じゃないし、知る人ぞ知るって感じだが、発売当初バーンでも話題になり90点代でした。それはともかく、みんなに聴いてほしい。ほんっとにいいから。
春〜夏のドライブには最適!
隠れた名盤。というか本当に隠れすぎで悲しい限り。
80年代後半のメロディアス・ハード好きにはタマラナイ内容だと思う。
プロデューサーのマイク・スラマーはコンポーザーとしても活躍しており
HARDLINEに提供したDR LOVE等4曲をセルフカバーしている。
①はDANGER DANGERのROCK AMERICA、NIGHT RANGERのROCK IN AMERICAに通ずる
ノリノリ(死語)な曲。その後に続く②の哀愁漂うイントロのギターもイイ!
前半①を除いては、ほんのり哀愁漂うメロディアスハード、後半はアメリカン・ハードロックといった感じ。⑩は後半の他の曲同様冒頭は少しへビィな感じだがサビがキャッチー(また死語)でカッコいい。そして⑫の感動的なバラードで締めるという最高の流れ。
夏にピッタリな爽快感が最高!ホント頼むからみんな聴いて!!