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DELIVERANCE / OPETH
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新作。
見事です。全体的にまとまっており、特に前半のベースとドラムの
同じリズムにはゾクっとします。
かなーりいいバンドを発掘した

3月にでる続編も楽しみだね。
カス 2003年1月8日(水)2時34分

初めて聞いたオペスのアルバムですが、コレは凄いっすねぇー。まず白黒のジャケがかっこいいし、凄くディープなデス声ときれいな普通声を使い分けられてるボーカル、ツーバス連打やジャズっぽいビートを自在に使いこなすドラム、渋いギターソロ…いーです。
ただ、一曲一曲が長いので、大衆受けはしないんだろうなぁー,コレ…。
素人ギタリスト 2003年11月14日(金)13時40分

6th。
輸入盤は02年の晩秋に発売されていたが、日本盤は約半年遅れの発売です。

サウンドはズッシリとヘヴィでダーク。それに憂い・悲哀等、独特な雰囲気が漂う。さらに重厚でダイナミックなドラムスが圧巻です。
研ぎ澄まされた美意識が表現されている、メロディーラインとアコースティック・パートも見事です。威厳すら感じるデス声とクリーンボーカルが、同一人物というのにも驚き。ほとんどの曲が10分以上で、繰り返されるフレーズも有りなのに、退屈感とは無縁で、劇的展開に惹きこまれていく。歌詞がまた極限ともいえる鬱屈世界なのです。

この〝音〟私にとって未体験の音だったが、一聴した時から、何となくEDGE OF SANITY のフレイヴァを感じると思ったら 1stアルバムにダン・スウァノが携わっていたらしいですね。
このアルバムから、正にゴシック・プログレ・デスバンドと呼びたいです。

それに、メンバー全員が、なかなかのイイ男 ! ばかりなのだ。

ヴィレ 2004年1月4日(日)14時2分

とにかくジャケットの美しさに溜息が出ます。これだけでも買って損無し(言い過ぎかも)。
中身も素晴らしいです。
余計な装飾の少ない、「モノクロ」な音なんですが、
その深みといったら・・・一度味を占めたら抜け出せません。
心の迷宮に迷い込んだ感覚に陥ります。
歌詞の中に「永遠に終わらない下向きの螺旋階段」と言うフレーズがありましたが、
まさにそんな感じ。
また上の方々も仰られるように、ボーカルのデス声とノーマルボイスの使い分けが凄い。
あの渋くて味のあるギターソロも主に彼が弾いているってんですから凄いというしかないです。

Freeze suker 2004年2月11日(水)17時52分

妙にアダルトなモダンな雰囲気が香しく、全く茶目っ気のないダークサイドなスタイルに惚れる。雰囲気としてはCORONERの暗さに通じるモノがある。
エクストリームサウンドの中にもOPETHのようなオシャレな物静かなイメージを植えつけるバンドがいるから面白い。随分昔、スラッシュにハマってた頃にSANCTUARYに出会った衝撃に似てる。
ボクは更に大人しくなった次作の方が好きかな。
Kamiko 2004年9月20日(月)22時31分

OPETH初体験作品。
その時はやたらスピードばかりを求めていた時期でデスってだけで買い痛い目にあった作品ですが(笑)、ある程度おいて聴いてみるとアグレッシヴなパートとメロウなパートの緩急のつけ方が絶妙なことに気づき即お気に入り盤になりました。
長い曲には抵抗は無くあの暗さは俺にとっては癒し系です(笑)

カズチン 2004年10月5日(火)23時32分

静と動の対比のバランスが絶妙だった 「BLACKWATER PARK」 と比較するとかなりアグレッシヴなパートの比重が多く前半少々単調に思える所もあるものの中盤以降メロウ&スペーシーなパートの見せ場もしっかりとあって聴き手を飽きさせません。
個人的に所々VOIVODを連想させる場面があってニヤリとさせられました。

デビュー時から一貫して同じ方向性で作品を発表し続けてますがアルバムを出す度毎にアルバム、曲構成がしっかりして来ていてまだまだアイデアの枯渇を感じさせない所は実に好印象、今後にも期待できます。
夢想家・I 2004年11月22日(月)23時17分

良いアルバムなのは確かですが、『Damnation』にクリーンパートを取られたせいか、メロディに単調さを感じる部分が結構あるのが、少し辛いです。MORBID ANGELぽく感じられるパートがちらほらあるので、重さ重視の正統派デス系が好みの方に薦めるにはこれがいいと思いますが。

こんなことを書いてはいますが、次作(8th)が出たら多分真っ先に買います(笑)。
k.s.m.2 2004年12月10日(金)12時30分

前作「BLACKWATER PARK」と比較して、ややアグレッシブな方向に傾いた作品。
同じモノクロの世界を演出する音像でも、白を基調とした世界観を聴き手の脳裡に
喚起させる「DAMNATION」に対し、こっちは黒を基調とした暗黒の世界を描き出しています。
正にジャケに偽りなし!!って感じですね(笑)

音楽性自体はアグレッシブさを除いてはそこまで変化した印象は無いんですが、
あのヴォーカル、恐ろしい事に更に進歩しちゃってますね…
前作の、低〜中音域での威厳のある咆哮に加えて、今回は中〜高音域でのわざと汚く
濁したようなわめきも使ってますが、それが曲の良いアクセントになっています。
これを聴いて、ますますこのヴォーカルが好きになりました。

それと、このバンドのドラマーはジャズを通ってるんでしょうか?
③のハイハット(かな?)の鳴らし方なんて実にお洒落でかっこいいですし。
でもちゃんとヘヴィなパートでは力強い…素晴らしいです。

非疾走・長尺曲(今回はほんとに長いです…10分以下の曲は一曲のみ)・デスヴォイス
…以上のどれも受け入れられるという方は聴いてみてはどうでしょう?
ジャケットのセンスも非常に優れているので、ジャケ買いもありの方向で(笑)
Usher-to-the-ETHER 2005年2月28日(月)18時36分

書きたかったことをほとんどUsher-to-the-ETHERさんに言われてしまった。笑

前作黒水よりもアグレッシヴ、というか叙情さはすこし落ちてます。即功性も。しっかしなんとまぁここまで聴かせるアルバムはそうありませんよ。長くても次に曲送りたくなりません。

ヤベェもぅ書くことがない(笑

とりあえず激しくオススメです。入門には黒水、Still Lifeがオススメですがそっちが気に入ったらぜひコレもどーぞ。
次のアルバム早く出ねーかな。ライブも。

J尾崎 2005年3月23日(水)12時45分

このジャケットきれいだなー。
ほとんどの曲が10分以上あるのに聴いてて疲れない。

因みにOPETH初体験がDAMNATIONで次に聴いたのがこのアルバム。
ヴォーカルの声はDAMNATIONで聴いた美しい声しか知らなかったので
このアルバムで聴けるデス声にかなり衝撃をうけた。
このデス声とあの歌声を発しているのが同一人物というのが理解できない。

ぬりかべメヒコっこ 2005年11月21日(月)0時5分

ミカエル曰く、「"BLACKWATER PARK PartⅡ"を求める周囲からの声に反発して作った」というだけあって、"BLACKWATER PARK"に比べると、「へヴィネス・アグレッション・ブルータリティー」がかなり増していますが、その分、メロディーは少し後退したように感じます。
とは言え、10分を超える曲を飽きさせずに聴かせる、彼ら(ミカエル)の作曲能力はさすがですね。特にタイトル曲はすばらしい!!
また、↑でも語られているように、MORBID ANGELばりのツーバス連打や、ジャズっぽい軽快なリズムを叩き出すマーティン・ロペズのドラミングは非常に聴き応えがあります。

それにしても、このバンドのジャケはどれもすばらしいですね。
見ているだけで、惹きこまれそうになってしまいます。
しゅんぺ〜 2006年1月17日(火)1時24分

Ghost〜からOPETHに入った口なのですが、このアルバムはえらく重々しいですね。
この重厚でモノクロで渋い感触はとても好きです。
ブルータルな面が多いのも個人的にポイント↑。
K/10 2007年1月7日(日)17時34分

良いとは思うんだがちょっと俺にはへヴィすぎるな。
DAMNATIONの方が好きだ。
Dr.Strangelove 2007年6月28日(木)19時48分

個人的にはこれが一番好きです。世界観がアルバム通して統一されているので、
あんまり難しいこと考えることなく聴けるのがいいです。やはり同じリフ、同じ
パートを反復する効果は絶大ですね。
安部@闇世界 2008年5月19日(月)1時12分

一気にOPETHの世界に引き込まれる。
アートワークも素敵。



西八男 2008年5月20日(火)1時41分

曲数が6曲(短いインストも含むので実質5曲)と少ないのが残念ですね。
1曲辺りの時間が平均10分〜なんで仕方無いのかも知れませんが・・・。もっと聴きたいです。

アグレッシブ&アコースティックな独特の世界観は本当に素晴らしいです。アート的な感覚すら覚えます。
ぽこ丸 2009年6月9日(火)13時7分

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