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SCRATCH'N SNIFF / FATE
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現在ではFREAK KITCHENのマティアス・エクルンドが在籍していた事で知られるFATEの4THアルバム(91年)。
何と言っても耳を惹くのがマティアスのGプレイ。S.ヴァイの影響が色濃いが、日本製のテレコ(ラジカセ)をアンプ代わりに使ったという独特の乾いた感じの音色は個性的。速弾き、スウィ-プ、タッピング何でもござれとばかりに弾きまくっていて気持ち良い。インスト曲⑥ではテクニックだけでなく表現力の豊かさもアピールしている。
全体のサウンドはポップでメロディアスなHR/HMで手堅くまとめながら、ラップあり、バラードあり、北欧らしい哀愁メロディありと彩りを添えている。HELLOWEENとの仕事で知られるトミー・ハンセンのプロデュースだが、ジャーマン臭?は感じられない。
マティアスの派手なプレイも手伝ってもっと注目されるかと思いきや、同じ頃に注目を集めたTNTやTREATに比べると地味な存在になってしまったのは本当に残念。
m.c.A.K. 2003年1月9日(木)13時59分

ソリッドでいいアルバムだ。ギターがガンガン入っているがうるさくない。
曲も個性的である。
Bledsoe 2003年8月1日(金)17時2分

マティアス・エクルンドのギターは確かにカッコイイけど、
このアルバムは凄く歌メロも凄く良いんだよね!
裏ジャケのメンバーの写真にはやられましたが^^(笑)
nanase7 2003年9月18日(木)16時46分

ポップだけどいい曲が詰まってる。
piro 2003年10月19日(日)16時25分

これは名盤。
マティアスのギターが素晴らしい。

廃盤になってしまったらしいが、中古ならばけっこう色々なところで見かけるのでぜひ。


2004年2月16日(月)1時1分

近々、MTMより再発されますよー。
リマスター&ボーナストラック2曲付きらしいです。
m.c.A.K. 2005年2月17日(木)11時42分

某HM専門店で中古を漁っていたところたまたま発見。
廃版になったと聴いていたのでまさか見つかるとは思わなかった。

曲自体は80年代のHR/HMという感じ。
何となくボンジョビを思い出させる(嫌いな人いたらゴメン)

ただ特筆すべきはマティアスのギタープレイ。とにかくありえないほどのフレーズの嵐。
弦も錆びてボロボロのRGとガバナー+テレコという中学生のようなセッティングから
何故にあれだけの音が出るのか不思議でならない。
特に②のギターソロは超名演だと思います。

ギタリストの観点から見てこれほど面白いギター弾く人も中々いませんよ。
現在もFREAK KITCHENやらソロアルバムで更なる変態プレイぶりを発揮してますが
あまりに変態すぎて全然芽が出ない変な人(笑
カテキン 2005年4月15日(金)21時4分

北欧ハード・ポップ+キチ○イギターの名盤。

BON JOVIやTREATのファンは必聴!本当に楽曲はキャッチーにして個性的、ギターは個性的すぎるほどw

ダーティなヴォーカルも味がある。

歌メロのキャッチーさと、ギターなどのミスマッチ感が良い方向へ作用した奇跡的な逸品です。
anthem 2006年1月25日(水)14時20分

メロディアスハードとテクニカル変態ギターのコンビネーションは最高です。こんなギターの弾き方するギターリストはあまりいないでしょう。VAIぐらいか…曲自体はTNT系です。ジャケの2匹の犬の1匹がゴリラに見えて仕方ない。
ジーノ 2006年7月9日(日)21時59分

追記ですがギターのマティアスってヴァンデンバーグに顔がそっくりのような気がします。そういばメロハーに変態ギターというとアルカトラスを思い出します。同じような香りがします。
ジーノ 2006年7月9日(日)22時54分

↑マティアスの顔を少々面長にすると・・・あっホントだ!
m.c.A.K. 2007年2月13日(火)13時1分

北欧っぽさは無くアメリカンな感じ。ギターの凄腕ぶりはみなさんおっしゃる通りで、VOも男っぽい良い声してる。捨て曲無しの名盤。もう少し北欧っぽい哀愁があれば、日本で売れたのかもしれない。
モブルールズ 2009年9月26日(土)11時13分

これは素晴らしい。メロディアスハードとマティアスの変態ギターが絡み合うと、凄い個性のある楽曲になる。いや〜素晴らしすぎる。
ジョージベラス 2009年12月13日(日)18時8分

奇才 M・エクルンドの初期の名盤。

ギタープレイに関しては同時期に出たEXTREMEのN・ベッテンコートにも負けないインパクトがあった。残念ながらセールス的にも世間の評価もまったく勝負になっていないが…

全体の雰囲気としては北欧のバンドではあるが、アメリカ進出を狙った感がありキーボードは少なめでヴォーカルもラフな感じ。曲調もマイナー調ではあるが、どこか垢抜けており北欧のバンドとは思えない。それが功を奏したのか弾きまくりのギターも違和感無くはまっている。

やはり一番の聞き所はブ厚い音ながら、様々な音色をキレ良く生み出していくギタープレイ。リフも凄まじいが、なんと言ってもこの頃しか聞けない流麗なギターソロが素晴らしい。M・シェンカーばりのメロディアスな珠玉のソロが聞ける。

しかしながらこの天才ギタリスト。現在でもメロディセンスはあるし、ギタープレイも進化していっているのだが、こういったわかり易いソロはやってくれないだろうなあ…

特命課長 2010年4月18日(日)0時45分

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