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YESSONGS / YES
おやまぁ、私が初書き?「close to the edge(危機)」発売後の2枚組ライヴですが。
「こわれ」→「危機」と来たら必ず聴いて欲しいですね。これらのサウンドを
ライヴではどう表現しているのかをっ!って、ま、結局スタジオと変わらんのですが。
さすがは「練習の鬼」。(笑)
といっても「スタジオ盤より勢いがいいぞ」と思ったアナタはSo good。聴き込んでますねぇ。
そうなんです。ドラムが変わるだけで、結構違うんですね、コレが。そんなところが聴き所。
「勢いづいたクリスのベース」はかなり強烈です(笑)。
そっか。勢いで聴けちゃうっていうことからも、初めての方にはスタジオ盤よりいいのかも。
でもスタジオ盤、後から聴いて「ダルっ」て思って逆効果かもしれませんが。
少なくともヘンテコなベスト買うよりゃこっちにしてくださいな。(笑)
ちなみに「絵があったほうがノリノリ〜!」って人は、
映像版もあった(今はどうかな?)のでお試しを。
アメ〜バ、ミジンコ、バクテリア・・・そんな世界(笑・正?嘘?)。
勢いで聴く。うん、納得。このアルバムは、
オープニングから勢いよく聴かせてくれますね。
内容的には、3rd〜5thをセットリストの中心とした豪華なベスト的ライヴ。
私はスタジオ派なので、あまりこの作品を聴きませんが、
あの多重録音・テープつぎはぎしたスタジオ・テイクをしっかり再現、かつ
ドライヴ感ある音に仕上げてます。さすがだ。
このアルバムでは、オープニング、Wakemanのソロ・ナンバーが好きです。
73年発表。
「サード・アルバム」「こわれもの」「危機」の時期の楽曲を収録したライヴ盤。
この頃のYESを知るにはもってこいのライヴ盤です。選曲もベスト。
ライヴでもほとんどスタジオの演奏を忠実に再現しようという意気込みが伝わってきますが、うなぎさんも言うとおりドラマーが代わっている事でスピードやタイト感に若干の変化がある。
YESのオリジナル意外にもキーボードソロではリック・ウェイクマンのソロアルバム「ヘンリー8世と6人の妻」からの抜粋が収録されている。これが秀逸の出来!。僕はこの曲のスタジオバージョンは知らないものの、彼の技術を全てさらけ出したようなこの小曲インストには鳥肌が立った。プログレというものにはDTから入った僕ですが、ジョーダン・ルーデスが出てくる何年も昔にこんなに凄い人がいたなんて、今まで知らなかった僕が歯がゆくなってしまいました。正に空間と時空を操る錬金術師リック・ウェイクマン!。あなたは化け物です。
ちなみに98年の紙ジャケ化ではアナログ盤オリジナル仕様の特殊見開きジャケットを初再現、写真入りのブックレットも縮小して封入。そしてCDまでアナログ時代の3枚に戻している(その分値段が多少高くなっているのがちょっと・・・)。
「危機」がものすごくよかったので
「手っ取り早くもっとYESを知りたい!」ってことで聴いたアルバム。
危機収録曲以外にもROUNDABOUTなど数多くの代表曲が網羅されています。
初心者の俺が聴いて「全盛期の(?)YESってすげぇ〜」と納得したアルバムだから
これからYES聴いてみようと思っている方々にも当然オススメです。
それにしてもプログレやってる人達って演奏技術もさることながら
頭の中がどうなっているのか、それが一番気になる…。
THRAX 2004年12月18日(土)19時42分
「危機」や「こわれもの」を聴いてもいまいちイエスがすきになれなかったんですが、
このアルバムを聴いたら一気にはまってしまいました!
スタジオ版より勢いがあるし、選曲もすばらしい!!
スタジオ版を聴くと何となく退屈になってくるけど、このアルバムは最後まで緊張感を持って聴けます!!!
ベスト的な選曲。全盛期のYESの凄さが存分に味わえる。
正にロックライヴの名盤ですね。その当時「こわれもの」「危機」等聴き込んでいましたが
まさかライヴで再現出きるとは思いませんでした。アナログレコードでは豪華3枚組でした。
ELPの「レディースアンド〜」も3枚組でしたから凄い時代でしたね。
CD、DVDが当たり前の現代ですが豪華なジャケットを見ながらレコードを聴いていた
昔を懐かしく思います。「イエスソングス」は間違い無くロックライヴの遺産ですね。
蛇足ですが「イエス」を聴いて「DT」だと思ったなんて言う意見が有りますが、
プログレの基本は「イエス」であり「キングクリムゾン」であって「DT]では
ありません。
今聴いても「イエス」は新鮮ですね。「ドリームシアター」「シャドウギャラリー」等
も聴いたのですが何かが違います。
しかしビルのドラムソロ凄いな、、、
エビフライ 2007年1月24日(水)13時58分
皆さんのご意見に無条件で賛成です、ただ1つの点を除いては。僕は、やっぱりビル・ブラッフォードという天才ドラマーの魅力から抜け出せません。Close To The Edge をスタジオ盤と聴き比べてみれば分かると思うけど、アランはアランなりの良さがあるけど、この名曲の原点はやっぱりビルのタイトな、手数の多い、精密機械のようでそれでいて魂のこもったドラミングにある。
「パーペチュアル・チェンジ」「遥かなる思い出〜ザ・フィッシュ」はビルが叩いている訳だが、決して減速などしていないと思うのですが。
それはともかく、もし、YESのアルバムを1作だけ選べ、と言われたら、僕は躊躇なくこのライヴ3枚組を選ぶ。LPもCDも持っているが、両方とも擦り切れるほど(CDが擦り切れるか?)何十回、いや百回以上聴いても飽きない、ライヴアルバムの最高傑作!!!
史上最高のロックライブアルバムだと言っても過言ではないだろう!オープニングの火の鳥からシベリアンカトウルーの流れ、今でも神だ。これこそ文化勲章モノだよ
"THE YES ALBUM"・"FRAGILE"・"CLOSE TO THE EDGE"の3枚からのベスト的選曲でのライヴアルバム。
全盛期の名曲ばかりをそろえています。
スタジオ盤でのあの複雑な楽曲を見事に再現していて、そしてちょっとしたアレンジを加えて、その魅力を増しています。
ファンの方で未聴の方は一聴をおススメします。