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SAY UNCLE / UNCLE SLAM
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SUICIDAL TENDENCIESのオリジナル・メンバーであった2人(トッド・モイヤー、サイモン・オリバー)が、作ったバンドの1988年作1st。そのサウンドは、本家のSUCIDAL TENDENCIESゆずりで、スケーターズ・ロック/ハード・コア/パワー・スラッシュ・メタルといったところだが、やはりそれ以外にもラップやファンクなどの要素もみられる。割とシンプルな楽曲が多いが、パワーが非常に感じられ、結構癖になるぜ!!
ローランDEATH 2003年1月11日(土)23時57分

確かに音にはヒップな要素(ほんの少しね)も見受けられるが紛れも無くスラッシュなアルバムですよ・・・だって当時ってスケーター少年達はスラッシュ系もガンガン聞いてましたよね〜ってこと考えるとこのアルバムは納得ものです。完成度高し。
鋼鉄ジーグ 2005年7月4日(月)10時55分

やけっぱち気味に歌い叫ぶヴォーカルも含めてひたすら好き勝手にプレイしており、全く遠慮してないところが最高です。
凶暴な魂が宿ったかのようなノリを生み出している点は一聴に値します。
曲はハードコアパンク調、ミクスチャー調、スラッシュ調等とあるが、音作りに作為が感じられないので、
筋がビシッと通っている。
サウンドは、実によく練られたうどんの如し。
さり気無くも巧妙で腰の強いアンサンブルが聴き手の頭と身体を揺らす。
刺激質量はかなり高い。
アゴ 勇 2006年3月15日(水)14時12分

'88年のリリース当時、海外ではレコードとカセットテープしか発売されず、僅かにリリースされた
日本盤CDが超レア・アイテムと化していたUNCLE SLAMのデビュー作が、待望のリマスター再発。
SUICIDAL TENDENCIESとの繋がりからクロスオーバー方面で語られる機会の多いバンドなれど
(ジャケ絵もSUICIDAL TENDENCIES、EXCEL、NO MERCYといったそっち系バンドとの仕事で知られるマイケル・ザイフが担当)
本作に詰め込まれているのは、ランディ・バーンズ謹製のソリッドな音作りの下、ザクザクと刻まれる
クッキリとした輪郭線を描くGリフ、緩急を効かせてダイナミックに突進するリズム、そして短いながらも
ちゃんと練り込みの跡が伺えるGソロ等、そのサウンドは完全にストレートなスラッシュ・メタル。
ツインG風のアレンジを取り入れて疾走する③なんて、「パワー・メタル」と表現してもいいような?
ちょいシャープ気味のシャウトを繰り出す濁声Voや、そのVoがヒップホップ調の歌い回しを披露する④辺りからは
クロスオーバー/ミクスチャー臭が感じられなくもないが、そうした要素も作品全体を俯瞰して見た場合は
枝葉末節に過ぎず(前述の④にしても後半はスラッシーな疾走パートへと転じる)、アルバム全編を通じて
発散されるのは、紛れもない、正統派スラッシュ・メタルならではの切れ味の鋭さと爽快感。
個人的にはCRO-MAGSの『BEST WISHES』や、D.R.I.の『CROSSOVER』に比類し得る逸品として
愛して止まない1枚。UNCLE SLAMの最高傑作?そう思います。
火薬バカ一代 2010年7月6日(火)23時17分

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