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WELCOME TO THE BALL / VICIOUS RUMORS
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VICIOUS RUMORSと言えばやはりコレでしょう。
2曲目の疾走感は快感すら覚える程心地イイ。
パワーが漲る名盤。

定ちゃん 2000年7月14日(金)14時46分

2nd、3rdで素晴らしい歌唱を聴かせていたカール・アルバートだが、加入後三枚目のこのアルバムでその歌唱も完成へと辿りついた。我々がメタルヴォーカリストに求めるすべてを兼ね備えている。スピードチューンもミドルテンポの曲も、そしてバラードまで幅広く、そして完璧に歌いあげる・・・。
楽曲もVICIOUS型が完全に確立された。ツインリードも見事。
曲における展開がない、単調だと言う人もいるけれどこの完成度の高さは否定できないだろう。だが、単調な故に飽きやすいのか中古屋で恐ろしいほど廉価で並んでいる・・・逆にいえばこんないいアルバムが安く聴けるってこと(笑)
2002年1月26日(土)21時5分

VICIOUS RUMORSは1st〜5thまで聴きましたが、4thにあたるこのアルバムが一番好きです。彼らがまさに一番脂の乗っていた頃、というイメージがあります。
特筆するのはやはりカール・アルバートのVoの素晴らしさ。正にHMを歌うためのような声です。あの力強いスクリームが今はもう聴けないと思うと、惜しい人を亡くしたと思います。
そして楽曲的にも非常に幅広いタイプの曲をどれも高い完成度で揃えてきたと思います。個人的には①“Abandoned"、②“You Only Live Twice"、⑪“End Of The Earth"が気に入っています。

29 2002年1月28日(月)1時21分

初めまして、こんにちわ!突然の乱入ごめんなさい。
私、札幌でバンド活動をしてる者です。5月にLIVEをやるのですが、VICIOUS RUMORSの「You Only Live Twice」を歌うことになって、歌詞を探してるんです。助けてくれる方いませんか?ご連絡お待ちしてます!
さかい 2002年3月20日(水)8時5分

熱いエネルギーをたたえたアルバムだ。超名曲と言えるような曲は曲は無いんだけど、そんな事はどうでもいいくらい全体のテンションが高い。前作のメロディー重視の作風から、リフとリズム重視の作風になっている。ヘヴィーで切れ味の良いリフと重厚なリズムは、聴いていて気持ちいいっす!とはいえメロディーが弱くなった訳じゃない。華麗なツイン・リードや、カール・アルバートのヴォーカルは健在!特にカール・アルバートのヴォーカルは、恐ろしいことに前作よりさらに進化している。力強くなったリフと互角に闘うパワーはホントに凄いし、「CHILDREN」や「WHEN LOVE COMES DOWN」といったメロウな曲では、表現力豊かに歌い上げる。HMシンガー数あれど、この人が一番だった。そんな魅力満載の名盤だ!
KOZY 2002年5月11日(土)18時2分

このアルバムは名盤である。間違いなく。
歌が異常に上手い、バカテクツインリードが聴ける、リズム隊が弾き出すアグレッションが気持ちいい、心臓にぐさっと突き刺さるメロディーがある、等々、日本のHMファンが喜ぶファクターに満ち溢れている。
①〜②の名曲ニ連発でぐっとハートを掴んでおいて、その流れのままラストまで一気に聴かせてしまう作戦も見事。
HMムーブメント末期に吹いた、最大瞬間風速だったかもしれない。


H・W 2002年8月5日(月)3時7分

メタルが好きで本当に良かった…。

ずっと前から気になっていた、このVICIOUS RUMORS。雑誌等の批評やこのページでの皆さんの感想を読み、「コレは相当イイに違いない。私の求める理想郷が、きっとここに有る。」と。
意を決して店に注文。ところが、一週間も待たせた挙句「既に生産中止になっております。」との無情の留守録メッセージが。
「何と言う事だ…、こんな惨い話が有って良いものなのか…。」と悲嘆にくれていると、あるサイトで販売しているという友人からのメールが…!
そして、先日めでたく遂に入手したこのアルバム。…最高に素晴らし過ぎます!!コレこそ正に私が追い求めていた、ギターリフ中心型のソリッドでパワフルでしかもメロディアスで凄いvoが歌っている正統派パワーメタル!完璧です!!

HEAVY METALという音楽の素晴らしさと、友人という存在の大切さを再確認させてくれた、私にとっての「人生の一枚」です。
GIHALA 2002年10月5日(土)18時17分

エネルギッシュでパワフルな素晴らしいピュアメタルアルバムです。1、2曲目の流れは最高です。しかし、この前、中古CD屋で400円で売られているのを発見しました。。何故???
パラダイス 2003年4月18日(金)18時12分

今年になって手に入れたこの作品、実は凄く期待をしていたんだけど今イチでした。
前作は徹頭徹尾パワーメタルで大満足だったんですけど、これには何か迷いがあったのか若干マイナーチェンジしています。↑でも指摘の通り、出だし2曲は圧倒的に素晴らしく、評判通りなんですけど、中盤からはまるでLEATHERWOLFのような曲が大半を占める。
確かにレヴェルは高い、がこれは僕が期待した進化した彼らの姿ではなく、時代にすり寄った弱気な作品に聴こえてなりません。
その後の彼らの迷走はここから始まったんじゃないでしょうか?
HIGASHI 2003年6月21日(土)12時30分

このアルバムはなんつっても最初の3曲と「DUST TO DUST」だね。
「DUST TO DUST」はカールがほんっとロニーみたいでなんかものすごい説得力!
「STRANGE BEHAVIOR」の低音もロニーっぽい。そうかと思えば「CHILDREN」の高音はジェフ・テイトに似てる!
後半もお遊びの入った「SIX STEP SISTERS」やWHITESNAKEのようなバラード「WHEN LOVE COMES DOWN」などなど、テンションは落ちない。
でも前半の4曲だけでもとが取れておつりがくるどころか倍返しって感じ。
神風 2003年9月20日(土)21時54分

このアルバムこそ、自分をHMに目覚めさせてくれたアルバム。
「Abandoned」の最初の瞬間から鳥肌が立ちました。
カール・アルバート最高!!
これからもずっと大切な1枚に鳴り続けると思います。
あきよし 2003年10月26日(日)3時7分

彼らは歴史の中で考えればマイナーな存在ではあるが、正統派HM/HRの代名詞的なサウンドを信条としていたバンドであった。この作品なんか①〜から、怒涛の展開が続く。ポップでもなくゴリゴリでもないこういった正統派バンドは、どちらかと言えば軽視されがちであるが、この真面目さが僕は大好きである。当時も結構評価の高い作品だっただけに、今聞いても古さはあまり感じない。とにかく正統派である。シーンの空洞化を埋める、貴重な存在だった.....。
ヤング・ラジオ 2004年1月31日(土)23時57分

正統派パワーメタルの決定版!
とにかくvoのカール・アルバートが上手い!
メタル界は惜しい逸材を無くしたものだ…。
出だし3曲の畳み掛けるような音は今聴いても素晴らしい。
勿論バラードもいい!
このバンドが成功しなかった理由はただ1つ、出てくる時代が遅かった…。ただそれだけ…。
2004年2月20日(金)2時33分

非常にはっきりとした『正統派ヘヴィ・メタル/パワー・メタル』を披露しているアルバム。
プロダクションはヘヴィで、ギターの音は気持ち良いですね!スネアの音も凄く好きです!
バンドの演奏力も大したのもで、リードギターはテクニカルで聴き応え十分。「え〜、ヴィニー・ムーアのギター聴きたかったのに脱退してんのぉ?」と嘆いた俺も満足のプレイを聴かせてくれる。
リズム隊も先ほど言ったように気持ちの良いサウンドで叩き出されるドラム、パワフルなベースと申し分ない。
ヴォーカルはパワフルなハイトーンが良く映える。上手い!それにハイトーン一辺倒じゃないのも良い!
曲の方は若干好みと違ったけど、"甘さ"が上手い具合に排除されていて、メタルらしいメタルを聴きたい人にはもってこいのタイプ・出来だと思う。パワフルな楽曲が多いのも魅力的。一番好きな曲はラストの「ENDS OF THE EARTH」かな。
正直、ちょっと古臭い音(音質の話ではない)だと俺は思ったけど、まさかそんなことを気にする人はいないと思うので(いや、いますね/笑)「メタルらしいメタルが聴きてぇな〜」なんて人にはお薦め。
メタラァ 2004年9月23日(木)16時33分

ちょうどメタルを聴き始めた頃に出たのがこのアルバムで、ラジオで聞いた2曲目の疾走感につられて買った。正直、ぶっ飛びました!それ以来、未だに自分の中の名盤で、「これぞメタル」って感じです。たいしたネームバリューもないがために表舞台には出てきませんでしたが、ここに集ったみなさんと同感で、心底惚れた素ん晴らしい作品です。
ヤス爺 2005年9月17日(土)19時5分

今だから再評価して欲しいアルバム。
リリース当時、AHM四天王のアタマを張るアルバムを出してきた、と小躍りしたものですが、今にして思うと、この1曲!がないのが悔やまれる。
一発のキラーチューンで彼ら(バンド、そしてその周辺のバンドも含め)の状況はあの時ならまだ変えられたんじゃないか、と。
しかし、90年代のHMとは何か、との一つの回答。
HMの中間点的なルーツ。
鋼鉄の心意気 2006年1月22日(日)10時40分

初っ端の「Abandoned」から、イキナリ「これでもかっ ! 」と言わんばかりのパワフル・ヘヴィ・サウンドで圧倒。
そして2曲目のスピード・チューン「You Only Live Twice」に雪崩れ込み、リスナーは完全に捻じ伏せられる。
(他にも「Savior From Anger」「Dust To Dust」「Six Stepsisters」等、この手の激しい佳曲が目白押し)
そんな印象の、VICIOUS RUMORS快心の4th。
単純明快 & 理屈じゃない「リアルな」カッコよさ。このアルバムにはそれを確実に感じます。
超強力な正統派HM作品です。

故カール・アルバートのヴォーカルは「素晴らしい」の一言。持ち味のハイ・トーンを生かした巧みで表現力溢れる歌いまわし。
この声が永遠に失われてしまったのはホントに残念ですね・・・。
鉄鉢 2006年4月6日(木)22時46分

91年,4th
とことん名盤を出し続けてくれるVICIOUS RUMORS
No1のお気に入りは「RAISE YOUR HANDS」
その他①②③も良い
あと「CHILDREN」なんかもたまに聴くとなかなか
ex_shimon 2006年4月7日(金)0時39分

正統派パワーメタルでこれを超える作品はなかなかないと思う。カール・アルバートのボーカルは完璧としか言いようがない。流麗なツインギターと言い、HMの理想に限りなく近づいた、とゆーかこれを超える作品が聴きたくって15年・・・カール、アンタ死んじゃ駄目だったんだよー・・・!
cri0841 2006年7月24日(月)21時47分

この4thアルバムも、前作、前々作と並んで正統派HMの名盤です。
骨太なカールのヴォーカルを充分堪能出来るのは勿論のこと、
哀愁のあるツインリード、躍動感のあるリズム隊、全てが気持ち良い。
欲を言えば、
ジェフのバッキングヴォーカルをもっとビシバシ入れて欲しかった。
テストメンタ 2006年12月30日(土)12時5分

ヘヴィ・メタルの空洞化現象が取り沙汰されていた'91年に、時代の逆風を突いて発表された実にヘヴィ・メタルらしい
ヘヴィ・メタルを聴かせてくれる作品として、特に日本のファンから高い評価を得た4thアルバム。
ベテラン・バンドならではのどっしりとした貫禄を身に付け、一皮剥けた印象の前作『VICIOUS RUMORS』で開眼した
アメリカン・パワー・メタル路線を更に強力に推し進めた本作は、速い曲は更に速く、へヴィな曲は更に重くと、
よりアグレッシブな姿勢が前面に打ち出された作風で、例えばマイケル・ローゼン印の分厚い
サウンド・プロダクションのもと、パワフルなリフ&リズムが前へ前へと押し出してくる①からして既に圧巻。
それでいて大味になる事なく、疾走するキラー・チューン②や、中庸な魅力を放つ⑤、欧州風味の湿り気を
帯びたリフが炸裂する⑥、VC初のヘヴィ・バラード⑩といった楽曲で見せる叙情面への拘りにも抜かりはない。
前作に比べるとミドル・テンポの楽曲の質がやや落ちる点と、後半、少々ダレる点が惜しまれるが、
ラストを飾るスピード・チューン⑪がこれまた素晴しい出来なので、聴後感はすこぶる快調。
本作発表後、バンドは初来日を果たし、その模様はミニ・ライブ・アルバム『PLUG IN AND HANG ON』として発表された。
火薬バカ一代 2007年4月5日(木)22時40分

彼らの通算4作目。
速弾きギタリストと組まされたり色々と苦労したバンドだが、その苦労はこの佳作に結実した。

全篇パワー・メタルでもスピード・メタルでもない、紛れもないヘヴィ・メタル。
パワーがありながらも器用なカール・アルバートの歌唱も、この作品でシーンの最高峰を極めるに至った。
ずば抜けた超名曲というのは存在しないが、最初から最後まで見事にテンションを保った全盛期にあるバンドならではの高品質作。

初来日公演を実現させたという点でも、記念すべき一作。
アラヤ 2007年4月25日(水)23時4分

なぜか7枚のアルバムを聴いたのに、このアルバムだけ聴いてなかった。今日始めて聴きましたが、前作同様音質は悪いが、ギターがかっこいいですね。少しスラッシュっぽいところがあります。日本人は疾走しててメロディーが良いのが好きですから、こういうのは日本人好みなんだろうな。基本的にはヴィニー・ムーア参加のファーストが好きなんですが、これも結構いけてますね。
ジーノ 2007年5月25日(金)2時23分

思ったんだが、レーサーXの初期とメガデスの初期に似てると思った。この2つのバンドが好きであれば気に入るであろう。しかし、カールが他界してから、方向転換、グランジ・オルタナ系になってしまいました。最近の最新作は、また初期の頃に復活したようですが・・・まだ聞いてないな〜
ジーノ 2007年5月25日(金)2時37分

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