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DYNASTY / KISS
WHY?書き込みが少ないの?ディスコティックなナンバーが1曲入っているからか?
KISSの数ある作品の中で、最初に買ったのがコレで、私にとって歴史的かつ思いで深い作品です。
もう20年以上も前のこと、I WAS MADE FOR LOVIN' YOUのビデオ・クリップを見て、衝撃を受けたものです。このナンバー以外にも、SURE KNOW SOMETHING、CHARISMA、HARD TIMES、MAGIC TOUCHなど、今でも時々思い出して聞いています!!
アルバム総評!!DYNASTY ・ KISS
個人的には周りがいうほどひどいアルバムではないと思う。確かに過去の作品に比べればポップ路線ではあるが、SURE KNOW SOMETHING、I WAS MADE FOR LOVIN' YOUやピーターのダーティリビンなどなかなか良い!各メンバー(ジーン以外)の個性がよく出てると思います。の私はLove Gunよりおすすめしますね。
マジックタッチ、ハードタイムズ、カリスマ等、超かっこいい曲が揃う素晴らしいアルバム!!
超お勧め!です。
もうこのアルバムはI WAS MADE FOR LOVIN' YOUに尽きるでしょう!
それまでのゴージャスなパーティロックンロールからえらくお洒落になってます。
それでもちゃんとロックンロールしてる。
何気にエースの歌う曲がツボに入った。
よく「「I WAS MADE FOR LOVING YOU」だけのアルバム」ってよく言われますが、そんなことなく名曲多しのアルバムだと思います。
確かに「I WAS MADE FOR LOVING YOU」が一番気に入ってますが,ストーンズのカヴァーの「2,000 MAN」も好きだし、「SURE KNOW SOMETHING」「DIRTY LIVIN'」「CHARISMA」はなかなか良い曲だと思います。
このころのキッスは内部状態が悪く解散寸前だった.ほとんど個々のメンバーが録音した曲を寄せ集めただけと思われる.もちろん質は高いが.Love gun以前のようなバンドとしてのキッスを楽しむことはできず.次作もほとんど同じように作られたと思う.
この頃のアルバムの中で、一番いいんじゃないですか?名盤の中にも捨て曲が必ず存在しているバンドだったけど、このアルバムは1曲残らずいい曲だし。
ってのは、リアルタイムでこのアルバムを経験してないからこそ抱ける印象なのかも知れませんけど。
家からガッコまでは、どのルート通っても坂があって毎日ダルかったが、ラビン・ユー・ベイビーを聴きながら、めげずに通学したもんだ。
CD持ってるくせに、わざわざEPまでも買って喜んでいた。
KISSは分かりやすい上に良い曲が山ほどあるから、洋楽HR入門者にとって、これほど有り難いバンドはないと思う。ごく一部を除いて、殆ど全てのアルバムを安心してオススメ出来る。
これも結構好きなアルバムです。
キッスのアルバムの中でも、結構バンド独特の『クセ』があるのでは?
曲を聴いてて何故か、キッスの中で一番「懐かしい」と思える作品がその2つのアルバムなんだよねぇ〜・・・・・多分、その独特のクセが影響してるからだと思われる。
要するに、キッス節満載なんです。
どのへんが?どういうところが?・・・と言われると、イマイチどう言ってよいか分からないが・・・、もう〜キッス以外の何物でもない独特の世界観を感じます!
何となく微妙〜に不器用なメロディーと哀愁味は、麻薬のように脳内にこびりついて離れません。
メンバー4人(4人以外の人物も関わってはいるが)それぞれの個性が全面に押し出されているね!
これはもうこのバンドにしか作れないよ・・・
ディスコナンバー(笑)が最高に心地よい。
なんだろう・・・ウルフルズのガッツだぜ!と
KISSのI WAS MADE FOR LOVING YOUは位置的に似てます。
ドゴスギア 2005年6月20日(月)12時11分
妙な理屈でこのアルバムを批判する人が多いですが、単純に考えて音楽的な質の高さではKISSのアルバム中最高だと思います。KISS独特のアマチュア臭さが当作品のみ皆無であるのが、お気に召さないのでしょうか。
恥ずかしながらリアルタイムで聴いた事なくて…
で、最近何故かハマってます。
これ、結構いいじゃない。
チームワークって意味じゃ薄いみたいだけど。
補完しあってないから、残念なとこはある。
もっともっと良くなったんじゃない。
反省してアンマスクドも聴いてみようと思う。
小学校の家庭科の時間、突然友人のM君が♪る〜る〜る〜る る〜るる〜る〜る〜♪と
鼻歌を鼻ずさんだ。
キャッチーなメロディラインに興味津々の僕はM君に訊ねた。「それ誰の曲?」と。
M君は小声で「キッスの新曲でラヴィン・ユー・ベイビーだよ」と、その印象的な
メロディのタイトルを自慢げに教えてくれた。
調理実習で作った目玉焼きを飲み込みながらM君の腕を掴み、是非聴かせてくれと
頼み込んだ。その日の放課後にM君の家で彼のお姉さんが所有するドーナツ盤を
こっそり聴かせてもらう。これが「I WAS MADE FOR LOVIN' YOU」との出会い。
僕の通う小学校では、キッスをめぐり万引きなど様々な問題が表面化していて
恐ろしいことにキッス禁止令が発布されていたのだ。
禁忌を冒すことのスリルと快感を味あわせてくれた「I WAS MADE FOR LOVIN' YOU」を
聴くと、いまだにちょっとだけコゲた目玉焼きの味が口に広がるのであった。
はっちゃん 2009年6月17日(水)13時37分