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SHADOW GALLERY / SHADOW GALLERY
4枚のアルバムの中でこれが一番いいですね☆
なぜならHR/HMじゃ無いから!イタリアのプログレが好きな人は
この独特の美しさに魅かれるハズ^^この後の3枚もいいのですが
それは全く☆違う意味での良さ☆。私はその良さは、ドリームシアターにも
得ることができるが、このファーストの美しさは、どのBANDにもまねできないと
思うのですが。。。CARVED IN STONEをはじめに買って最高!って思った人は
きっとダメでしょうね。マイクベイカーはファルセットを使うのがうまいVOだと
思います。う〜ん最高!!!美しい!!!
"プログレ"なんて知らず、発売当時BURRN!の酒井さん(!)のレヴューを読んで勇気を出して買って、泣いた一枚。そう、プログレを知った記念すべきアルバム。一曲目からして爽やかな感動に包まれ、何度も聞きました。最後の"TheQueenOf・・・"は、レヴューでは"ダレる"と書いておられましたが、ぼくはいかにも「氷の国」をイメージさせる美しい音像に本当に寒くなる想いでしたよ。クリス・イングルスのkeyは本当に素晴らしい。もっと評価されていいキーボーディストだと思います。フルートもまた効果的で、ファンタジックな色合いを添えていますね。その後はドップリとプログレ・ワールドの道を私は進んで行くのでした。このアルバムで、残念な点を挙げるなら、音の悪さと、メンバーの妙な衣装でしょうか(?)
若さに任せたファンタジーの世界が展開されるプログレハードの逸品です。
後に出るアルバムにはないモノがあると思います。特にアタマの2曲は大好きです。
今ではすっかりオッサンの風貌になったメンバーには、フリル付きの衣装が似合っていたこの頃を思い出してもらいたいトコロですが・・・。
SHADOW GALLEYのアルバムはこれしか持ってませんがこれは良いですね!気に入ってます!
クラシカルなアレンジが美しく、曲の展開も練られていて、そして線が細いというよりも繊細という言葉が似合うヴォーカルが歌うメロディ、そのどこを取っても非常に魅力的。
①The Dance of Foolsや⑥Say Goodbye to the Morningの美しさは絶品!!特にカノンを想起させるメロディのある⑥は名曲です!
④Questions at HandではHR/HMらしく攻撃性も垣間見れます。それでも"アグレッシヴ"とはちょっと違う気もしますが、テンポが速めで雰囲気も攻撃的。それでいて美しいパートもしっかりある。
攻撃性があまり伝わってこないのは、やはりプロダクションのせいでしょうか?線が細いギター、90年代とは思えないドラム・サウンドが攻撃性を伝えるのに適しているとは思えません。
しかし、個人的にはこのプロダクション、好きですね。(笑)ギターはヴォーカルと同じように繊細という言葉を使いたいし、古臭いドラム・サウンドは70年代っぽさが出ていてまさにプログレ!といった雰囲気。そう、このアルバムを聴いてると、まるで"昔"のプログレ・バンドを聴いているような感覚に陥るんです、俺は。だから音の悪さっていうのは気にならないどころかむしろ好きなわけです。(笑/昔のプログレを好んで家で聴いているってことはほとんどないんですけど、ラジオなんかで聴くと「良いなぁ、この曲」なんて思う曲が多いので。そっちのCDも早く買いたいですね)
メタル色は薄く、クラシカルで美しい雰囲気が全体を支配していて心地の良いアルバムです。
テクニカルなものは期待せずに(テクニックは十分あるバンドですが)、この美しい世界を堪能していただきたですね。
俺は好きですね、このアルバム。
メタラァ 2004年10月25日(月)11時20分
ファンタジックなロック。
プログレ?という人もクラシカルな美メロが好きなら手を出す価値あります(中古ならかなりリーズナブルな価格)。
KEYがいろいろやっていて面白いです。
もうちょっと音質が良ければ・・と思わずにはいられません。
ボドムっ子 2005年10月12日(水)23時12分
メタル度は低く、音もあまりよくないかもしれませんが、何百回も聴きました。独特なコーラスワークと、ネオクラシカルながらその「典型」の方向には決して走らない個性的で素晴らしいプログレアルバムです。私はセカンドの十倍好きですね。
