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THE YELLOW AND BLACK ATTACK / STRYPER
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記念すべき日本デビュー作品。
若干下火になりつつあったLAメタルの最終兵器(よく使うんだこの表現)として登場した彼ら。本来の彼らの音楽性からするとやはりちょっとハード過ぎる感はするが、デビュー盤としては上々の出来を誇る。いかにもLAメタルな“Loud n' Clear"、“Co'mon Rock"よりも個人的には“Reason For The Season"、“You Won't Be Lonely"のようなメロディのきれいな曲の方が当時から好きだった。ベスト盤も今度出るようだが、初期の名曲も是非入れてね。
HIGASHI 2003年1月13日(月)23時52分

1984年発表の1st。
かっこいいオープニング「Loud 'n' Clear」でリスナーの心をグッと掴んでおいて、2曲目にスピード感溢れる「From Wrong To Right」、そして3曲目に美しいバラード「My Love I'll Always Show」と続く。この流れはいつ聴いても見事である。デビュー・アルバムとは思えない完成度の高さだが、デビュー作品らしい“若さ"もしっかりと感じさせてくれるのだから憎い。素晴らしいアルバムである。
グレートJ 2004年1月18日(日)23時13分

STRYPERの最大の欠点は、音の悪さだと思うけど、このアルバムが最もその音の悪さが顕著だと思う。Reason for the seasonとか、クリスマスソングのWinter wonderlandのボーカルはとってもかっこいいし、ほかの曲もメロディアスだけど、音の悪さのせいであまり聞く気がしないアルバム。エニグマは当時インディーズだったし、お金もかけられなかったのかな。STRYPER聞くなら、SOLDIERSとIN GOD WE TRUSTでしょう。
Ranzzy 2005年10月4日(火)23時58分

確か一番最初に買ったSTRYPERのアルバムだった。
邦題は「神聖紀」。
ライナーによると、この日本盤はアメリカで発売されたものに「Winter wonderland」を加えて発売されたもの。

完成度としては次作以降のアルバムに劣るが、既にキラキラと輝く唯一無二の特徴を備えている。
声質、コーラス、メロディが上質。その上シャウトもいける。
そのどれをとっても、マイケルの非凡な才能を既に感じる。
FANなら買って損はない。
「REASON FOR SEASON」「LOVING YOU」「YOU KNOW WHAT TO DO」「My Love I'll Always Show」など、曲としては
IN GOD WE TRUSTに収録されていてもおかしくないクオリティだ。
ドゴスギア 2006年11月2日(木)23時30分

カリフォルニア州はオレンジ・カウンティにおいて、マイケル(Vo、G)とロバート(Ds)のスウィート兄弟が中心となり
結成されたROX REGIMEを前身に誕生した、元祖クリスチャン・メタル・バンドことSTRYPERが'84年に発表したデビューEP。
彼らはこの翌年に早くも来日公演を行っているが、本作に収められた実に日本人好みのHMサウンドを聴けば
それも大いに納得が行く。ヨーロピアンな哀愁と、アメリカンなポップ・センスが巧みに同居したメロディ、キリストさんへの
熱烈な信仰を綴った歌詞の数々を、見事なハイトーンを駆使して歌い上げるVo、キャッチーだがメタリックなエッジも
失わないGリフに、美しく楽曲を彩る豊かなボーカル・ハーモニー、そしてメンバーの華やかなルックス・・・と、
STRYPERならではの個性は、早くも本編にしっかりと刻印済み。特に本作はデビュー作という事もあってか、彼らの
カタログの中でも最もHM度が高く、取り分け①②⑤⑦といった、キャッチー且つアグレッシブな楽曲のカッコ良さは特筆物。
演奏(Dsが・・・)、プロダクション共にまだまだ未洗練で、メロディにも次作以降で聴かれるような、思わず
唸らされる強力極まりない「フック」も見当たらないが、とは言え、この新人バンドらしからぬ完成度の高さは十分驚異的。
「クリスチャン・メタル」という色眼鏡で見る必要は全くない、真に優れたHMアルバムの力作。
火薬バカ一代 2009年6月1日(月)21時45分

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