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ALL SYSTEMS GO / VINNIE VINCENT INVASION
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ヴィニー・ヴィンセント(G)、マーク・スローター(Vo)、ディナ・ストラム(Ba)、ボビー・ロック(Ds)の4人からなる1988年の作品。2作め。前作では、ただただ、弾きまくっていたヴィニーも少し抑え気味にして、楽曲の良さを全面に押し出した傑作であると思う。ASHES TO ASHES、LOVE KILLS、LET FREEDOM ROCK、THAT TIME OF YEARなど名曲が多い。

余談だが、この作品無しに、SLAUGHTERの成功はなかったでしょうな。
ローランDEATH 2003年1月16日(木)0時3分

年末恒例?のCDショップ巡り(新旧併せて50枚程買っちゃいました)でGETしました。
発売当時はヴィニーの顔が何故だか嫌いで(失礼!)避けていました。YG誌で奏法解説がされていたりしたのでちょっと気にはなっていたんですが...
これは良いですよ!基本はメロディアスなアメリカンHR、ヴィニーのテクニカルなPLAYが随所に散りばめられている。一歩間違えばギターリストのオナニーアルバム(?)になりそうな所をマークの特徴のあるハイトーンヴォイスを生かした見事な「歌モノ」として成立させている。歌詞はどうでもいいSEXソングばかりなんだけどね。
結局このラインナップもヴィニーの我がまま病が炸裂して長続きしなかったようで、マークとディナはSLAUGHTER結成へ...。
VVI時代の反動なのか、SLAUGHTERでは地味な(堅実な)ギタリストを加入させてましたね(笑)。
m.c.A.K. 2003年1月16日(木)9時59分

アメリカンへヴィメタルの傑作ですね。メロディアスな部分はこの時代でも最高峰だったと思います。マークスローターも今聴くと少しねちっこい(笑)ですが、当時にしてはなかなかいいなぁ、と思っていました。ヴィニーのソロとして聴くといい意味で裏切られますよ。
kotora 2003年1月31日(金)0時15分

クイーン彷彿の分厚いコーラス、高速タッピングはじめ色んなテクニックをこれでもか!と言わんばかりに弾きまくるヴィニー、耳を劈くスローターのヴォーカル、これは色んな意味でバブルな「80年代」を象徴する1枚かも。今の時代、こんなCDは聴く事も出来ないやろうし、また作る人もいないかもしれないけど、かつて栄華を誇った「メロディック・アメリカン・メタル」とは何ぞや?という問いには、このアルバムを聴けば分かります。
定ちゃん 2003年9月2日(火)0時54分

マークの歌唱が投げやりでいまいち、ということで、長年敬遠していたが、
よく聴き込むと、6曲目以降、特に7曲目以降は、かなりの名曲が目白押しで
あることに気がついた。

知名度の高いASHES TO ASHES、LOVE KILLSは、マークのハイトーンが板に
ついていないため、全く曲としての魅力が感じられない。

アルバム後半は、スローターの傑作アルバムSTICK IT TO YAと比しても
遜色のない出来だ。
cozy_ima 2006年12月11日(月)23時13分

1stも悪くないですが(手放しちゃいました)。シングルのバラード2曲を含めピックアップできる曲が多いのは断然こちらだと思います。特にインストを除く①〜タイム・オブ・ジ・イヤーまでが良いです。↑の方と真逆の意見になってしまいましたが、個人的な好みにつきご容赦下さい。ヴィニーはその自虐的な性格から以降何処への人になってしまいましたが、ヴィニー、ディナ、マーク・スローターのそれぞれキャリアベストの出来と思います。マークとディナは以降スローターとして(個人的には甘口過ぎて好きではなかったですが)成功しましたが長続きしなかったのは何故でしょう?
80年代マニア 2007年10月25日(木)4時6分

KISS相手に訴訟を起こした結果、敗訴。今やケツの毛まで毟られそうな勢いのヴィニー・ヴィンセントが、
嘗て、そのKISS脱退後に結成したVINNIE VINCENT INVASIONから、'88年に発表した2ndアルバム・・・というか、
珠玉の名バラード“LOVE KILLS"を収録した作品としての方が有名か?
斯く言う自分も“LOVE〜"目当てで本作を購入し、それ以外の曲は殆どまともに聴いて来なかったりするのだが、
今回、改めて腰を据えて聴き直してみたら、これが結構良い曲が多くて嬉しい驚きを覚えました。
と言っても、やはりカラッと明るいアメリカン・ロック調の楽曲は肌に合わず(クオリティよりも単に好みの問題)、
また、マーク・スローターの超音波ハイトーンVoも、迫力ではあるものの、ずっと聴いていると一本調子で
疲れてしまうので、ここは通して聴くのは遠慮させて貰い、フックの効いたサビと、ユニークで劇的なヴィニーのGプレイが
印象的な①、溌剌と弾ける曲調に思わず体が動く②、名バラードと名高い③、その“LOVE KILLS"と同タイプの
盛り上がりをみせる⑧、大陸的な雄大さが心地良いバラード⑩、そして正統派へヴィ・メタリックな疾走ナンバー⑫
・・・といった楽曲辺りを摘み食いさせて頂きたい。
既に廃盤の国内盤には妙なプレミアがついてしまっているが、現在では安価な輸入盤が出回っているので、未聴の方はそちらをどうぞ。
運や性格の悪さばかり悪目立ちしてしまっているヴィニーだが、豊かな才能を持ったミュージシャンだった事は間違いない。
火薬バカ一代 2008年2月2日(土)13時13分

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