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EVERYTHING'S GONNA BE ALRIGHT / CANTA
満を持して発売されたCANTAの1stアルバム。
ダウンチューニングを多用しフィードバック音を活かした
LUKEのギター音は歌詞の苦さにマッチしている。
シンプルな編曲で各人のテクニカルな演奏が堪能できる。
曲はポップな歌ものが並ぶが、上にも書いたように
歌詞は焦燥感や挫折感に満ちており 胸を衝くものがある。
LUKEのソロで有名な「REMEMBER FLAME」も再録されている。
CANTAの1stです。ホーデン様の言うように、ダウンチューニングを多用したヘヴィな音が満載なアルバム。
しかし、各々の楽曲は非常に聴きやすいです!ルークのセンスが光るメロディがナイスです!
メンバー3人とも凄腕なので、テクニック的にも文句なし!特にMASAKIのベースがカッコイイです!
サウンド、歌詞、メロディ、どれを取ってもオススメです!
単純なメタルを聞き飽きた方は、是非とも聴いてみてください!新しい世界が見えてくるはず・・・。
keath 2003年1月16日(木)21時42分
元聖飢魔IIのLUKE篁氏率いる3人のバンドです。
メンバーはドラムに元聖飢魔IIの雷電湯沢氏、
ベースにはアニメタルのMASAKI氏というバンドです。
もうご存知の方も多いですよね!!特に元信者さんたちは。
(私もですが・・・)
とにかく、LUKE氏もおっしゃていましたが、歌詞をよく聴いてみてください。
全体的に重くて(歌詞を含めて)なんですが、考えさせられる曲が多いです。
演奏に関しても、それはもうメンバーからいっても文句なしの一言でしょう。
LUKE氏の個性が出ている1stアルバムと言えると思います。
結構意外だったのが、もっとバリバリの、
というか聖飢魔II時代を連想させるような
かっちりとした曲で固めてくるのかと思いきや、
また一風変わった雰囲気のアルバムになっています。
まず、1曲目の「DRY〜」でのギターのギィ〜〜ンって言うような
歪んだ音に私は衝撃をうけました。
それと、コレって本当に3人での演奏???っていうくらい、
演奏は素晴らしいと思いました。当然といえば当然かな(笑)
LUKE氏ご本人も気にしていらっしゃいましたが、
やっぱり、VOが弱しってところが、あるかと思うんですが、
聴き応えは抜群です!!一聴の価値ありのアルバムだと思います!!
2nd発売が楽しみ・・・今後の活躍の期待が出来るバンドだと思います!!
このバンド、そしてこのアルバムはLUKE氏が元聖飢魔Ⅱという肩書きから開放された新たな作品だと僕はとらえています。
まず、音の少なさ・・・トリオ編成という理由もそうですが、音と音の間の空気というのか空間というのかボキャブラリーに乏しい僕には表現しずらいのですが非常に生々しいのです。
「篁」・「KINGS」でも成し得なかった最強のロックバンドの記念すべき最高の作品です。
次作から聴き始め現時点の最新作を聴いた後で聴きました。
現在は、LUKE氏のヴォーカルのパワーアップもありメタルよりなメロディアスハード
な感じですが、この頃はメランコリックなグランジっぽいところがありますね。
でもさすがなメロディセンスとプレイアヴィリティは、当然ながら備わっていて。
よりディープな印象です。