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LUNACY / LUNA SEA
昔からのファンの方にはあまり好かれないかもしれないが、LUNA SEAの作るバラードが好きな自分にとってはけっこうお気に入りな一枚。
特に
VIRGIN MARY
white out
Crazy About You
のメロディの美しさは感動せずにはいられない。
Be Awakeも疾走感あふれる曲でかっこいいと思う
ラストアルバムとしてはもってこいの一枚だったと思う。
疾走感溢れるナンバーから大作バラードまでジャンルも豊富。
ただまとまりすぎていた感が否めない。
でも好きなアルバムです。
かっては世界一好きなBandだったがメタルを聞き始めてあんまり聞かなくなってしまった
特に「SHINE」を聞いて幻滅してからからだと思う
ふと中古屋でこのアルバムが売っていたので買ってみる→聞いてみる→結構良いじゃん!
となり聞いていくともの凄くイイ!しっかりLUNA SEAしている
Crazy About Youが泣けるね!
ありえない完成度の高さ…!!
LUNA SEAの全てが詰まったラストアルバム。
初期の香りは皆無だが、ここに到達したんなら文句はない。
これから何が起こるんだろう?ってワクワクさせてくれた矢先の<終幕>。。
残念で仕方がないが、超個性派の5人のメンバーのソロ活動は充実してるし、
何年後かにまた一緒に音楽を作って、このアルバムの続きを見せてほしい!
cure 2003年11月16日(日)23時29分
ベースがギターよりも目立ちまくってるよ。こんなん聴いた事ない。
私情を抜きにしても、間違いなく世界レベルだ。
全ての曲の完成度が非常に高い。俺が今まで聞いた中で一番のアルバム。
LUNA SEAの曲は聞けば聞くほど好きになるスルメみたいに味のある曲が多いけど、
このアルバムの曲はXの曲みたいに一回聞いただけでもいいとわかる曲が多い。
tesu 2004年11月30日(火)21時32分
2000年発表の7th Album。
この作品もバラードが大半を占めているが、勢いのあるかっこいいハードナンバーも聴かせてくれるし、バラードもメロディアスだけどまさにLUNACYって感じで良い。
演奏の音もアーティストとしてとても凝ってるし、ミドルテンポの雰囲気(特に2曲目と3曲目)が好きです。
ホントに音作りに凝ってたバンドだと思います。
ラストアルバムになってしまうのは残念だね、復活しねぇかな・・・
オススメは①、②、③、⑩です。
89点。
LUNA SEA ラストアルバム。2000年発表。
徹底的に練り込まれ磨き上げられた、驚くほど高品位なサウンド。
日本刀のごとき冷たく透徹した質感。
STEELY DAN の「GAUCHO」を彷彿させる、いや、そのものと言っても過言ではない「執念」を感じさせるアルバム。終わることが分かっていたからこその「執念」だ。
LUNA SEA とは、どこまでも愚直で、不器用で、生真面目で、そして誠実なバンドだった。
何もかもに。
混沌とした「今」という時代に少々退屈してきたところだ、本物の持つ凄みをまた味わいたい。
そろそろ開幕に向けての準備を始めて欲しいと思っている今日この頃だ。
ラストアルバムとなってしまったこのアルバムですが名盤です。
サウンドはヘヴィ、メロディアスで前作のSHINEとは比べ物にならないデキです。
特にSweetest coma again。この曲は…聴いてみてください。
捨て曲なんてひとつもないのだが、ポップな①、気だるくも美しい③、⑤、トビまくり疾走⑩・・・。すべての曲が非常に高いレベルで作られている。どっかで書いてあったが、これを作ってしまったらもう後はマニアックな方向に進むしかなかったのだろう。それだけ完成度が高い。ヴォーカルはまぁ、甘ったるいが。
これでRYUICHIの声が・・・いや、それはもう言うまい。
何かLUNA SEAが凄いところへいっちゃったアルバム。
最近はこれを良く聴くようになった。
リリースされた当時『LUNACY』というアルバムタイトルに「原点回帰」を期待していたのだが、見事に方向性が違ったので複雑な心境になってしまったわけで。それ以来の封印を解いてみた。
『SHINE』を「ソロ後の手探り」のアルバム(それでも結構好き)とすれば、『LUNACY』は「方向性を掴んだ」あるいは「開き直り」(語弊があると困るけれど)。アルバム制作時にすでに終幕が念頭にあったなら、これは「意地」だろう。
方向性の変化となったきっかけはRYUICHIの声の使い方の変化に伴う曲の変化であり、ソロ前とソロ後で大きく曲が異なるのはそのためと自分は考えるが、この作品ではRYUICHIの声を最大限に活かした印象を受ける。そのため前作では曲によっては噛み合なかったRYUICHIの声も、今作では曲に噛み合っている。RYUICHIの声は前作と同じだが、しかし曲に溶け込みそれがより自然になっている。
また、前作ではギターが曲をリードしていた感があるが、今作ではベースがリードしているように思える。
「Sweetest Coma Again」「gravity」「VIRGIN MARY」「FEEL」など、高いレベルの曲が多いし、音のつくりは文句ない水準だと思う。
ただし、初期・ソロ前とは方向性が大きく異なる。そこがこのアルバムを聴く上での「踏み絵」となるか。
ふぁうすと 2005年3月12日(土)23時43分
初めて聴いたときは過去との曲調の違いにかなりとまどったが、何度も聴いてるうちにはまりました!!やっぱりLUNA SEAにしか出せない音ですね!!特にリズム隊のグルーヴはずばぬけて過去最強!!これほどグルーヴに関してかっこいいと思ったアルバムは無いですね!!
ラスカル 2005年12月26日(月)14時20分
楽曲の素晴らしさはもちろんだが、とにかく「音」が良い。
本当に細かいところまで神経が行き届いており、硬質でガツっと
脳を刺激する、素晴らしい「音」である。
曲はそれぞれ個性に満ち溢れており、本当に質が高い。
特に「Sweetest〜」や「FEEL」の完成度の高さは、
世界に通用するものだと思う。
そしてライブでのRYUICHIのボーカルも素晴らしかった。
低音を使わなくなったのは寂しいけど、「VIRGIN〜」の
ボーカルの最高音部分は、本当に感動ものだった。
LUNA SEAは聴かず嫌いの人が多いから、ほんとに残念だな。
ほんと素晴らしいバンドなのにさ。
今日中古で買ったのだが完成度の高さに正直驚いた・・・最後の作品にして最高の質。
SHINEは持っていたのだが「SHINEがこれだもんなーLUNACYも同じようなもんだろ」
と思って買っていなかったが、まあ昔のような雰囲気はやっぱだせないけど
一アルバムとしてみればホントに素晴らしいと思う。
雑誌かなんかでアルバムタイトルが「LUNACY」って見て直感した。
最後のアルバムになると。
サウンドも聴いたらこれでルナシー解散だなって。
完成されたルナシーが詰まったアルバム。
gravityは凄くいい曲だと思いますよ。Sweetest coma again,FEEL,4:00AM,TONIGHT,Crazy About Youと良曲がたくさんあります!
最後の最後までベースがすごかったですね。Be Awakeとgravityのベースは本当にすごい!!ボコボコいってる。
音のバランスが最高によい!前作は違和感バリバリだったボーカルもはまってる。
初期とは方向性は違うけど、ルナシーの集大成といった感じ。
このアルバムの完成度はもはやMOTHERと同等ものではないのか?
上の方々も書かれているように、初期の頃とは方向性がまるで違うが、まとまり具合、個々のアピール感、ストレートさ...MOTHERと比べたらどっちが上かと聞かれたら...悩みに悩みますが...MOTHERにはあってLUNACYにはない神秘的な空気感がその決定的な別れ際だろう。
いずれにせよ、曲単位で見ようが、パート(Gu、Bass,Vo,Dr)単位で見ようが、全てが余裕で100点満点を超えている。
ルナシー最高傑作その2。
今まで重ねてきた構築を上手く活かしつつ、同時に殻を破って吹っ切れたかのように幅広い作風の音を聴かせてくれる。
②・④でのDJ KRUSHの参加や、ピアノが際立つアンビエントな⑤などはその典型例だろう。
ここで終わってしまったのはもったいなかった・・・が次が見えてきそうな予感も?
河村隆一の声だから嫌って偏見をもってる人むっちゃ損しますよ。凄い名盤ww
↑その通りです。
確かに「RYUICHI」ではなく「河村隆一」の声だが、そんなこと気にもならないくらいの名盤。
曲のバラエティーは豊富、クオリティーは高く、まさに最高傑作のひとつだ。
LUNA SEAよりソロの河村を先に聞いた人間なので、自分にとって特に違和感はない。
iPodの容量を考えて、アルバム中の飛ばす曲は削除しているのだが、
LUNA SEAのアルバムで今作だけは1曲も削れなかった。
曲単位で言えば初期の方が好きだけど、LUNACYはバラードがどれも泣ける。
本当に素晴らしい。