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"UNPLUGGED" LIVE / M. S. G.
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先に発表されたスタジオ録音のアコースティックCD「NIGHTMARE」の評判の良さに気を良くし、全米ツアー中にレコーディングしたというアコースティック・ライヴ盤。全13曲。
恥ずかしながらUNPLUGGED=アコースティックだとは知らずに買ってしまいました(大汗)。アコースティックライヴにはあまり興味がなく、どちらかというと"避けたい"ものなので買って失敗したかなと思いつつ聴いたところ、なかなかの出来に満足しています。今まで聴かず嫌いだったのかもと新しい発見をした気分です。
東京でもやっているそうなのでご存知の方もいらっしゃることと思いますが、参加メンバーはロビン・マッコーリー(Vo)マイケル・シェンカー(ギター全般)スペンサー・サーコム(ギター全般)の三人。マイケルは言わずと知れた"神"ですから当然"神業"を披露してくれているのですが、スペンサーという人がまたとんでもない人でして・・・。二人とも上手過ぎ、速過ぎ!ギターづくし、ギター三昧ですよ、皆さん。第一この演奏を二人だけでしているのかと思うと、ひょえ〜〜と凍結してしまうのは私だけでしょうか!この分厚いギターサウンドはスペンサーさんの力が大きいと思います。なんつったって"神業"マイケル様を12弦、6弦リズムギターでしっかりバックアップしているのですから。さらにバックヴォーカルでロビンをサポートしています。ロビンは岩おこしみたいな顔して(失礼)熱いヴォーカルを聴かせてくれ素晴らしいんですよね。少し鼻にかかった感じがなかなかいい味を出していると思います。
曲を一曲も知らないというのに(笑)、この感動は一体何なのでしょう。原曲を知らないことが逆効果をもたらしているのかも知れません。

ジョーダン・ルーデスのピアノも良いけど、アコースティックギターも良いですね〜。やはりマイケル、スペンサー二人の天才ギタリストのおかげですかね。
C3 2003年1月17日(金)23時13分

このアルバムには騙されましたよ。レコード会社の陰謀か。邦題は「MSGライブ〜神々の饗宴」

MSGのライブといったらハマースミスのライブ盤以来。あれがなかなかヘヴィローテーションであった自分は、そりゃもう期待感に溢れ股間がモッコリーしてあえて曲順も見ずにライブ体験しようと持ち帰ったものです。
ロビンが「Cry for the Nations」とか「On and On」とか歌っちゃうのかなー。やっぱり「Captain Nemo」もやってるんだろうな。みたいな感じで。

「って、これだったのかーーーー」と、それそれはがっかりしました。


けど、素晴らしいアルバムでした。東芝EMIへの恨みも一瞬で消えた。
なにしろ普通のロックアルバムよりギターに聴き所が多いぐらい。マイケルってアコースティックも上手いのね。さらにバッキングのアルペジオ弾いてる人って無茶苦茶ギター上手くない??
なP 2003年10月8日(水)23時47分

このアルバムの最大の聴きどころはUFO時代の曲じゃないでしょうか?
ロビンの歌唱力によって名曲にさらに磨きがかかってます。特にDOCTOR DOCTOR、ONLY YOU CAN ROCK MEの出来は素晴らしいですな。
正直この2曲はスタジオアルバムやSTRANGERS IN THE NIGHTの音源よりも好きかも…
DOCTOR DOCTORの最後のほうでロビンの歌うとこなんて最高じゃないか!
ONLY YOU CAN ROCK MEはロビンの歌が全面にでていてたまらん!
マジでオススメでぃっす!

カババー 2004年2月19日(木)23時15分

私のMSGとの出会いは、神々の饗宴..このアルバムです。 後発のファンなので、皆さんとは異なった切り口でファンになったのですが、何がすごいって、アコースティックの限界を超える演奏&パフォーマンスではないでしょうか!? アコギタだけに、マイケルの神業がダイレクトに伝わってきます。 オベーションから炸裂するドラマティックな音色はロックファンならずとも聞き入ってしまう魅惑のサウンドです。
オリジナル曲のアルバム、PERFECT TIMING, SAVE YOURSELF, MSG が少々アメリカナイズされたと言われた中に、このアンプラグドは商圏やファンを超えた感動があります。 DOCTOR DOCTOR がここまでかわってまた新たな哀愁をもたらし、LIGHTS OUT がまた違ったスリリングさを神業で披露される。 元シャークアイランド:スペンサーサーコムのギターも超級! 旧グランプリ、ロビンマッコーリーのマイケル史上最も情熱的な彼の歌声が、このアリバムを最高傑作にしたのだろう! VIDEO版も必見必聴!と言いたい。 とにかく素晴らしすぎる!!!
怪奇植物 2004年9月4日(土)10時36分

アンプラグドは一時期、はやった感じだが、これは違う。本物だ。
個性的なヴォーカルロビン、神懸りなマイケル。次々と名曲たちが新しくなって演奏される様は貫禄さえ漂う。
ピュアメタラー 2005年1月15日(土)23時16分

あり得ないほど上手すぎなギタープレイを堪能出来ます。
プレイもさることながら、メロディアスで情熱的な名曲が沢山で言うことなし。
上の方々が熱烈にプッシュしているのも、聴けばすぐに「なるほど確かに!」と理解出来るハズ。
ホントに良いですよ!
せーら 2005年4月27日(水)2時7分

92年発表のアンプラグドライブ作品。
この頃はほとんどバンドとしては崩壊していたが、残した作品は不思議と高品質だった。当時アンプラグトがもてはやされていたし、バンドとしても機能していなかったので、ある種この作品は賢明な選択でだったと思う。
ロビン自身が絡んだ曲はもちろんいいんだけど、それ以上に過去の名曲がさらに磨きがかかった形で聴けるのが嬉しい。それこそがこの人の実力の高さを証明していると思うからだ。
今回の来日公演ではまたマイケルがいろいろしでかしたようだが、それでもマイケルが好きな人、またサヴァイバー加入により新譜が楽しみで仕方ないロビンが好きな人はこれでも聴いて心を静めましょう(笑)

HIGASHI 2006年11月26日(日)22時24分

これは最高のアンプラグドだ!癒される!
この三人の組合せはとにかく素晴らしい!
ギターの旋律が華麗で美しい。

ロビンはあまり好きでなかったが実力派だという事がやっと分かった。
スタジオ・アルバムより実力が出ている。

私もオススメしたい!
ニャー・アズナブル 2008年6月4日(水)11時17分

当時アンプラグドものが流行ってたからマイケルも前作「アコースティックMSG!」を出し、
それが割と評判良かったんでアメリカでもツアーに出た。
その結実がこのアルバムだと思うと奇跡的に生まれた作品だなと思う。
もう二度と出ないでしょう。

マイケルのプレイはエレキギターをオベーションのエレアコに置き換えただけで
アレンジもアコギ用にがらりと変わっている訳でもない。
しかもマイケルはバッキングは全てスペンサーサーコムに一切まかせてひたすらソロとオブリを弾く。

オベーションのエレアコ使用ってのも含めて、
本来のアコースティックギターの音楽の魅力とは完全に別物といって言いが、プレイ自体はもの凄い。
ブロンズ弦でも全く関係なしと言わんばかりにチョーキングするわ速弾きしまくるわ。
間違いなくプレイ自体で言えばマイケルの絶頂期でしょう。

UFO時代のドクター・ドクターから最後のオンリー・ユー・キャン・ロックミーまでの流れは素晴らしい。
観客もアコースティックライブとは思えないぐらい盛り上がってますw
くどう 2009年1月17日(土)21時53分

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