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COOK(LIVE IN USA) / PFM
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全てが完璧な演奏です。PFMのライブでお得意の2コードのアドリブ大会は凄すぎます。Jazzからの影響も強く、こんなにも緊張感を維持したままアドリブを続けられるってのは圧巻です。
飢豚 2003年1月22日(水)12時41分

クラスには勉強の出来る奴が必ずいる。その出来る奴にもいろいろなタイプがあってガリ勉風のやつもいれば逆に「えぇ!あいつそんなに頭いいの!?どっから見てもアホじゃねぇか!?」という奴がいる。教科書と向かい合ってないときはアホ丸出しで、傍から見ても「こいつアタッマ悪そーやなー」という奴。

そんなイメージを僕はPFMに持ちます。
楽器を握らせれば自然に物凄いレベルの音楽が出来上がって行くのでしょう。
そんな彼等の凄さが分かるのがこのライヴ盤です。とにかく演奏が上手い!。そしてアドリブの応酬は雪崩のように僕等の感情を一気に押し流してしまいます。「何処...何時...」や「通りすぎる人々」などのスローナンバーは本当に可愛く、可憐にまとめ上げます。そして「Celebration」「原始への回帰」などのアホと紙一重な楽曲(笑)ではこの人たちの本当の凄さを体感できます!!!。アホ過ぎて頭が良いのでもうこっちも何とも言えない笑いが出ます。
「アルタ・ロマ 5〜9時」では長ーいアドリブ大会の後に恒例のウィリアム・テル序曲!!!。来たー!。すげぇすげぇ、こいつら何考えてんだー!?。頭おかしいんじゃねぇの!?。でもすげぇぇえええ!!!。

最高のアンサンブルとアドリブ、そしてイタリア土着の臭キャッチーなメロディーを心行くまでご堪能下さい。たまにマジで笑いがでますよ、凄すぎて。
ギターの国から2002.遺言 2004年12月26日(日)0時9分

ライブアルバムの名作。アメリカ・ツアーの記録。
とりあえず1曲目、「新月」です。メロメロ。
徐々にスピードが増してゆくリフレイン、どこまでいくのか?と息付かせません。
PFMのライブの楽しさは、インプロヴィゼーションの楽しさです。
即興曲がここにも。
「ウイリアム・テル序曲」やってるし、米人へのサービスも忘れない。素敵です。
fk 2005年9月17日(土)0時51分

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