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ELEMENTS PT.1 / STRATOVARIUS
敬愛するバンド、ストラトヴァリウスの三年ぶりのアルバムということで試聴もしないで購入。
さすがに先行シングルの①はストラト節が炸裂していて(なんとなく前作の①に似ているかも?)思わずガッツポーズをしてしまった。が、なんだかなぁ・・・。その後が続かなかった。
その他の楽曲にいまいちパンチというか、インパクトがないなぁ。まだ5回くらいしか通しで聴いていないのでひょっとしたら後々「味が出てくる」曲があるかもしれないが、とりあえずファーストインプレッションはあまりよくありませんでした。
まあなんだかんだ言ってもやっぱりストラトは大好きなので、後悔はしていません。
蛇足ですが、ジャケットのアートワークは相変わらずすばらしい!!
蛇足その2ですが、大ティモ、すごいことになってます・・・。
後ろ髪を縛ってるから余計に大きく見えてしまうメンバー写真(トルキ)は難ありです(笑)。
インギーやロメオが同じ事やったらさらにやばいことになるでしょう(爆)。
肝心の中身だけど、今までよりも疾走曲はやや少なめでそのぶんミドルテンポが多く、また今まで以上に凝った曲が多いと感じました。
その中でも4は今までにないタイプで10分の長さを感じさせない秀曲。
タイトル曲もコーラス隊の不気味さを除けばなかなか聴き応えがあって○。
疾走曲は3がかなりかっこいいです(ボーカルはかなりきつそうですが)。
それとアルバム全体を通してソロがいいですね。
前作のINFINITEではイマイチだったけど、今回はギターもキーボードもスリリングなソロを聴かせてくれます。
全体を通してみてファンは安心して買える内容だと思います。
ただ、シングルになった1は良い曲だけどアルバムの頭に持ってくるには弱すぎます。
それに基本的な部分はほとんど変わっていないので、「いつも同じ」と思っている方は買わないほうが無難でしょう。
まあ、ハロウィンみたいに作風変えて度々問題作を作られるよりかはマシでしょうが。
なんだかんだ言ってもあまり細かい事にこだわる人でなければ「買い」な作品です。
ついに、ついに、出ました。2003年ストラト最新アルバム。
ティモ・コルペットの歌唱力が上がっているのを感じました。
他にも、随所にシンフォニックさがちりばめられていて、すばらしいアルバムだと思います。前作の、インフィニティと比べて、曲が壮大になって少し、ラプソディを感じる部分もありました。でも、全体に楽曲構成がへヴィになっていて、それなりに楽しめるアルバムだと思います。B!誌ではそんなに高得点じゃなかったみたいだけど、私はばっちり95点以上は硬い!
2004年にパートⅡが出るらしいけど、今から待ち遠しいですな♪
これは買いだぞ!いやマジで。
まず捨て曲がない、むしろ全部良い(ボーナストラックも)。←これがストラトっぽくない(笑)
ヤリちゃん大活躍だし(個人的にすっげーうれしい)
コティペルトも高音はあれっすけど確かに上手くなってます。
トルキとイェンスのバトルみたいなのは減ったけど(つーかない?)
とにかく良くまとまっていて聴きやすい、ラストまで一気に聴ける。
俺なんか気がついたら終わってましたもん・・・。
ただ過去の作品の使い回しみたいなメロディ(トモロ=フォエバフリほどではないが)もあったり
アレンジがイマイチな部分(それでも以前に比べればマシ)もあるです。
なんで点数をつけるとしたら89点かな?悪ぃなティモ。
でもまぁ新しいストヴァリが見えた気がするので俺的に良し。
あとはソナタがどうくるかだな・・・。
歌詞カードで、こいつらロストホライズンにでも影響されたんか?と思いたくなるようなフェイスペイントしてます。
ティモ・トルキは相変わらずキモ・トルキって感じです。(少々意味不明)
内容はすごくいいです。
全体的に、上の方たちも語られているように、遅くて重い感じの曲が多いです。もちろん疾走曲もあるけどね。
それで、シングルにもなった①ですが・・・僕は基本的にシングルは買わないので、聴いたのは初めてだったんですが、軽いです。軽すぎです。というか浮いてます。いい曲には違いな いんですけどね。ただアルバム全体の印象とはちょっと違うかな、と。やっぱりティモ・トルキは商業主義に屈してしまったんでしょうかね。
でも、とりあえずファンとしては一安心。ジャケットもきれいだし、気になってる人はとりあえず買っときましょう。
次のPart.2も楽しみ。
スピードチューンの出来は申し分なし。
③、⑤、⑦は強烈。
そのほかも捨て曲と思える曲がなくよい出来と思います。
個々のテクニックが存分に生かされたアルバムで、自分は非常に満足しています。
weisu 2003年1月26日(日)21時13分
①③④⑤⑦⑨とリピートで何回も聴いてます
①が完全にシングル体質(実際シングルではあるが)なのに対して、他の楽曲(スピードチューン含む)がアルバム体質なので、通して聴くとそのギャップがどうしても出てしまう。でも、①はなかなかのもの。ボーカルの哀愁を楽しむ②など、その他の楽曲もそれぞれに面白い。また、ボリュームもかなりのもの。結構聴いただろうと思ってみるとまだトラック3〜4だったりすることが多々あったり……。
ヴィジョンズをシンフォニック色に重ね塗りしたような感じで個人的には楽しめた。
あと、トラック5のサビがガンマレイのある曲に似てるなと感じたり、ボーナストラックのおどろおどろしいSEはいらんと思ったりしたのは、些末事ではあります。
今までの作品よりメロディが増している。ポップになったというか、プログレっぽい感じもしました。良い作品だと思います。シンフォニーXとラプソディーの新作と同時に購入したのですが、中でも一番聞きやすい作品だと思いました。ストラトの作品ではフォースディメンションの次にあたる傑作かな・・・しかしティモの顔はやばい(笑)
待たされたぶんだけ期待も大きくなっちゃうんだけど、今作にはいい意味で裏切られた!!
とにかく素晴らしいの一言につきる。文句のつけようがない作品を作ってくれやがった!
決して内容は薄くない(むしろ濃い)のにスッと聴けてしまう大曲、メロが綺麗なバラード、聴いててワクワクする疾走曲。
新作だからってわけじゃなく、今までで最高のアルバムです!!!
もうちょっと"哀愁"を漂わせた曲がほしいです・・・・。
アルバム「INFINIT」あたりから
ストラトが明るいイメージになってきてる(ジャケットの影響もあります)。
ストラトといったら
もっと、こう、北欧の冷たいイメージがほしいかな。
いい感じの仕上がりだけど曲が少ない!!
楽曲についてはムラがあるものの、良い曲の方が多いですね。
特にEagleheartはポップで明るいイメージですが、個人的には
前作あたりからのこの路線が新たなファンを獲得するのに
貢献していると思います。これまではちょっとワンパターン過ぎた
感もありますし・・・。定番のメロディックスピードメタルも
ちゃんと健在ですから、ファンにも安心できる作品ですね。
明るいイメージになったのは、トルキが“ふっ切れた"から(?)
曲が少ないのはpart1だから(?)
曲の中に「STRATO〜」があるアルバムは、バンドが「最高の状況」にある証と言えるのでは。
とにかく良かったよ、復活してくれて。
最初はなんかちょっと地味?とか思ったけど、だんだん染みてきたっ!ティモのソロがいい。抑えて抑えてー抑えて〜早弾きっ!みたいな、かつてのただずーっとピロピロみたいな感じではない。かなりいいソロを弾いている。曲も、かつてのような、先輩大御所の名曲を安易にパクるようなことはせず(かつての自分の曲に似たフレーズとかはあるけど)、要は、ロソも曲もオリジナリティと本物感が増した、という感じ。結構、繰り返し聞いている。よい。
ジャケと中身は関係ないと思うが(爆)このアルバムは良いんでないのか(爆)でもはっきりいってティモはテクニカルなギターだとは思えない(爆)ギターリストなら解ると思うけどね(爆)素人が聴いてうまいと思うレベルでしょ(爆)曲作りはうまいとおもうよ(爆)
↑(爆)使い過ぎ。
1曲目だけういてる感じがしてちょっとあれだが...。
いいと思います。③⑤⑦が好き。(疾走系)
「VISIONS」も「INFINITY」もまだ聴いたことないが(「FOURTH DIMENSION」と「EPISODE」は聴いた)、正直、個々の楽曲のレベルは一部を除いてイマイチな印象だった。しかし!!アルバムを通して聴けばこれまたどうしてなかなか聴けるではないか!それもやはりベテランの領域に達しているバンドの"力"なのだろう。具体的に言えば"アレンジ力"か。
ポップ系の①、疾走曲の③⑤(ヨルグのドラムはやっぱ格好良い!)の3曲は取っ付きやすい。⑨もバラードと言うか何と言うか、とにかく、静かでなかなか良い曲だ。スピーディなインスト⑦は「出来ればここで歌入りの疾走曲を…」なんて思ったりもしたが、大作であるタイトル曲の前では、まぁこういった疾走系があるだけいい方だな。ここにも大作が来ていたら…。曲としてはそんなに好きじゃないけどね。
全体的に大作が明らかに多いので取っ付きにくさもある。それにメロディもさほど良いとも思えないものもある。(④は結構好きだが) ただ、先にも述べたようにアレンジがなかなか良く聴いていてそんなにダレはない。(全くないわけではない、かな?)もうちょっとメロディに魅力がある曲になっていれば…。部分部分には良いところはあるんだけど。
一番先に言ったように、自分はこのバンドの代表作と呼べる作品をまだ聴いてはいないのでハッキリとしたことは言えないが、これはこのバンドで一番最初に聴くべき作品ではないのではないか?と思う。やはりこのバンドを好きになるにはこのアルバムではなく先程の"代表作"から聴いた方が良さそうだ。ただ、このアルバムには自分が大好きな③が収録されているし①だって良い曲だ。このバンドが好きなら買って損はないだろう。ただ入門編には向かないということ。あんま褒めてないように思えるかも知んないけど、良いアルバムですよ、これ。
前作「INFINITE]の延長線上にあるようなポップでキャッチーなアルバムです。
その中にも美しいメロディーが印象的ですね。
「Hunting High & Low」を思わせるような明るい曲①や、異色のインスト・チューン⑦、大作④⑧など、聴いていて飽きないアルバムです。
しかし、「INFINITE]と同じような大作志向でありながらも、聞き込めるだけの構成力があるのに対し、このアルバムはそういった構成がイマイチな感じがしました。
とは言っても素晴らしいアルバムであることには変わりありません。
前作から約3年ぶりの待望のアルバム
1年に2枚(PT.2)出たから印象が弱いかもしれないが
皆さんと同じ意見で③⑤⑦の疾走曲は最高。
このサイトでは①は大人気だが個人的には、いらない曲。
アルバムの流れは疾走→大作→疾走というお決まりのパターンであるがそこがまたイイ。
イーグルハート最強
こんなバンドだったかな?と、正直思った....。全作品聞いてきたが、このアルバムはオヤッという感想しか出てこなかった。いつもの彼らと言えば、何も変わってないともいえるが、楽曲の出来があまり良くないという気がしてならない。いつもの突き抜けるような感覚が、少ないのである。作品毎に多少バラツキはあったが、全作品の中でいえば下の方にランクされる作品ではないか?何かが足りない気がしてならない......。
①、③がかなりいい。
その他の曲もそれなりによくなかなかの名盤だと思う。
トルキ、でかっっ!!(笑)んなことはどうでもいい・・・
「EAGLEHEART」はかっこいいですね!展開が「HUNTING〜」と全く変わらないのは無視。
思った以上に大作がすんなり聴けた。大作でも途中疾走したりとか、起伏に富んでいるあたり中々いいと思います。
神の曲
2003年発表の9th。
初期からストラトは高品質な北欧メタルのオンパレードだったが、ここまできて北欧色が若干後退し、変わりにシンフォニック度が増した気がする。
「EAGLEHEART」から始まるのはちょっと唐突な気もするが、やはりベテランだけあって曲が飽きないところは流石だ。
後半の大作も良い雰囲気出してるし。
ストラトには北欧一直線に行ってもらいたいが、2,3作ぐらいこんなのもあって良いと思う。
取りあえず、復活しただけで感謝。
個人的には結構気に入っている、奇数ナンバーの疾走曲はいつも通りのストラト節。
偶数ナンバーは若干釈の長さが気になるが、そこまでアルバムの出来を下げるものではない。
91点。
名盤!!捨て曲なし!!Pt.2のリバティがこっちに入ってたら神盤だったのに〜〜><
#1はもう素晴らしすぎるメロスピ曲。ただ、単体で聴いてメタルの世界に引きずり込んでくれた名曲ではあるが、上記の通りシングル曲の性質を持っていることは否めず(その成果は分からないが)、#2で全く勢いは殺される。#3は小ティモの爆裂ハイトーンが見せるシンフォニアスな疾走曲だが、#4もかなりのスローテンポであり勢いは死ぬ。#5はハロウィン臭さを漂わせながらもよく練られた疾走曲であるのだが、#6の少年聖歌隊の美声がまた勢いを殺ぐ。#7で絶品の疾走インストを見舞ってくれるものの、#8は本格的に超大作と化したシンフォニックメタルであり、#9ではセラピーのような、#10で深遠の世界を見せてくれる。
何やら否定的なことを書いたが、これもストラトを愛するが故である(爆)。楽曲は粒揃いながらこの扱い、要するに曲順が悪いのだ。それも尋常ではない。元々日本向けの(??)バンドだったせいか、BUR○N!に扱き下ろされて宗旨替えして付加した(と思われる)プログレッシヴな要素は正直イマイチである。このバンドはプログレなんて似合いません。それでなくてももうちょっとこの相殺みたいな曲順だけは尾を引かないようにして欲しい。
ディレクのジャケットは秀逸である。大ティモのオールバックはえらい事になっている。大体が現時点でラウリ・ポッラーがヴィジュアル担当である時点で見てくれはもう知れたものなのだから(個人的には小ティモのブーメランパンツはストライクゾーンだが)、もうトルキがでかいからどうだの言うのは愚かな事だ(苦笑)。
2がかっこえー。
FIND YOUR OWN VOICEが…かっこよすぎ。
とにかく速い、高い、メロディアス、ドラマティック!
この曲のためだけに買った。
①も確かにいいけどちょっとポップすぎるかな。
メタルのアルバムのオープニングに持ってくるにはなんか軽い印象。
FIND YOUR OWN VOICEを①にしたほうがよかったんでは?
アルバム全体の出来としては、個人的にはかなり気に入りました。
前作よかよっぽどいい。EPISODE〜DESTINYの次くらいかな。
奇数は良い曲。
偶数はちょっと・・・。
って感じで,個人的には良し悪しがかなりはっきりしたアルバムだと思う。
無駄に長すぎる曲が多く感じる。
でも,初めて買ったストラトのアルバムだし大切な1枚には変わりはない。
捨て曲がいくつかあるが、まあ一アルバムとしてはギリギリいいんじゃない?
ってトコ。買うほどでもない、が、とりあえず聴いて損はしない。
ポップかつポジティヴな「Eagleheart」だけ聴いたら『Infinite』の延長線上かと思いますが、不穏さも内包する「Vagabond…」「Papillon」、クワイアを大幅に取り入れて荘厳さを増した「Elements」等、前作の明るさにどんどん闇を取りこんでいます。北欧の特色である叙情と哀愁は『Infinite』同様不足ですが、良い意味でのダークさは復活してきています。
最後に一言。
小ティモ、声帯お大事に(笑)。
Eagleheart目的で買いましたがFIND YOUR OWN VOICEを聴いて衝撃を受けました。
この曲を聴いてメロスピを聴くようになったんですよ。
聴きやすい曲がたくさんあるのでオススメです。
Stratovariusの中でも上位に来るアルバムだと思います。
Eagle Heart は HM/HR の枠組ではなくオリコンをにぎわすような POP の世界でも十二分に通用するキャッチーなナンバー。Find Your Own Voice, Learning to Fly は Stratovarius の Epsisode 以降確立されているトレードマークのような音。Speed, Power, Melody といった3種の神器を兼ね備えた多くのファンが望む音なのではないでしょうか。 今回のアルバムの最大の特徴はいわゆる大作が多く入っていること。解説には Timo T.のソロ Hymn to Life からの流れといったことが書かれていたけど、ここに今の Timo T. の内面、そしてアルバムの壮大なコンセプトが現れわれている。ちょっと難解な感はあります。
