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DRESSED TO KILL / KISS
"Room Service"がとても良い。
「コンパクトでインパクトのある曲」が目白押し!
“C'MON AND LOVE ME"がイチ押し。SKID ROWもカヴァーしてたね。
スーツ姿にあのメイク。しかも白黒。何とカッコいいんだこの人たちは!!とジャケだけでも十分私の心を魅了しました。
内容もジャケの写真の如く、シブくカッコいい ROCK'N ROLLナンバーが収められている。名曲ROCK AND ROLL ALL NITEは勿論、ROOM SERVICEや、LADIES IN WAITING、ANYTING FOR MY BABYなども隠れた名曲だと思いますな!
LADIES IN WAITING、トウータイマーがいい!
カモンラブミー最高ですよ。名曲!!個人的にはシンフォニーでもやってほしかったな。
3rdは粋でいなせなロケンローというイメージですね。
普通に「かっこいい」というより「いなせ」なんですよ、個人的な感想をいえば。
↑私もC'MON AND LOVE MEが最高です。
このアルバムを聴いたことのあるキムタクファンてどのくらいいるんやろか?
代表曲「ROCK AND ROLL ALL NITE」収録がこれですね。「C'MON AND LOVE ME」は俺も大好きです!
個人的には、KISSの作品の中で一番好きなアルバム。彼ららしい、はつらつとしたロックエンターテイメント作品である。特にオススメしたいのは「ルームサービス」という曲。あまりメジャーな曲ではないが、私的にはこのバンドが生み出した最高の曲のひとつだと思っている。あの有名な「ロックンロールオールナイト」もこの作品に収録されている。素直に楽しみたいアルバムだ。
あっとゆう間に聴き終えちゃう!(オープニングを飾る1と2なんかは似たタイプの曲だし)勢いがある!途中にSHEやROCKBOTTOMを挟み、名曲CMON AND LOVE MEとラストにはロックの国の国歌が鳴り響く!!名盤!!
1曲目のルームサービスからノリのあるロックンロールが飛び出す傑作アルバム。
全キッスのアルバム中最もロケンローなアルバムじゃないでしょうか?
どの曲もキッスらしさにあふれ、次作よりも素晴らしいアルバムだと思います。
代表曲はロックンロールオールナイトやカモンアンドラブミーですが、それ以外の曲も傑曲そろいです。
にゅーめん 2005年3月11日(金)22時28分
名曲揃いの3rd。まさにロックンロール!
僕のコメントは短いけど長く聴けます(笑)
89点
当時小学生だった僕らは、おどろおどろしいメイクにドレッシーなスーツという
いでたちのLPジャケットに脳みそを揺さぶられたものだ。
子供にとってキッスは、怪獣や特撮ヒーローの延長線にあるものでロックだからという
意識はまったく無かった。
が、ロックが解るようになってからこのアルバムを聴くと、なんと潔いロックを
やっていることか。個人的にはキッスの本質はすべてこのアルバムに凝縮されていると
思っている。ハードロックというよりロックンロールバンドなんだ。キッスは。
「C'MON AND LOVE ME」のキーがマイナーなのに明るい歌メロが乗ってしまうという
アメリカンな感じが、居心地が悪いけど気持ちいい。
世界最強のエンターテイナー系ロックバンドといえばKISS。只デビュー当初の74年初頭から75年前半ごろまでは、話題性はあったもののセールス的にはいまひとつだった。そんな中、リリースされたのが75年3月リリースの3rdである。そして本作が全米32位まで上昇し、特に自動車工業都市で名高いデトロイトでは大きな話題となり、想像を絶するセールスを記録するなど、KISSをトップロックバンドまで押し上げたきっかけとなった作品でもある。とはいえセールス面ではゴールディスクどまりとなり、商業的成功に関しては初のLIVEアルバムの「ALIVE」(75年9月リリース)まで待たなければならなかったが、LIVEに関してはすでに大きな話題になってたようだ。
そもそもKISSのサウンドといえば、ハードでヘヴィなロックンロールサウンドを思い浮かべるものが多いが、どちらかというと本作は他のアルバムと比べると、ハードさとヘヴィさがやや控えめだが、その分軽快なロックンロールサウンドに仕上がっており、KISSらしさはそのままだで、それは当時KISSの曲は音がでかいから、ラジオでは流しにくいという指摘があったからで、それに対応するために、意図的にハードさとヘヴィさを控えたのだと思われる。この作品には(5)や(6)(8)(10)などの名曲が収録されているが、矢張り最も印象的なのが、オープニングを飾る軽快なロックンロールナンバーの(1)で、KISSらしいロックサウンドが印象的だが、何故(1)がKISSの名曲にならなかったのが不思議に思えてくる。またKISSの名曲中の名曲の(10)はとても軽快的で、KISSそのものともいえるようなロックンロールサウンドが見事だが、「ALIVE」に収録されているヴァージョンと比べるとヘヴィさが弱い印象が強いところが少々残念かな。(5)も同様で「ALIVE」の収録ヴァージョンと比べると矢張り、ヘヴィ不足が否めないなど、「ALIVE」を聴いてしまうと本作の欠点が浮き彫りになりかねない点も否定できないが、決して内容的には悪くない。だた名曲の(6)はヘヴィさが弱い分、それなりに良い曲に仕上がっていると思うので、いかに本作がヘヴィさが弱い点ですべてが悪いということは決してないと思う。ただし本作は初期のKISSの突破口となった作品であることは確かなので、KISSフリークであれば本作は絶対に聴くべきだと思う。
評価94p