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DESOLATION ANGELS / BAD COMPANY
とてもセンスの良いジャケットデザインで気軽にバドカンを楽しめる。ロックファンにはお馴染みの①ROCK'N'ROLL FANTASYでスタートする。曲がコンバクトに並べられていて流れがいい。
音は軽めでポールロジャースのヴォーカルが心地いい。
79年のスタジオ5作目。
以前からアメリカ南部を意識した曲作りをしていましたが本作は顕著にそれが現れた作品です。
しかし、泥臭さは薄く洗練されたブルージィさが魅力ですね。
HR色は薄れましたがそのぶんドライなサウンドが堪能できます。
アメリカではビルボード誌で3位、キャッシュボックス誌で1位を記録、ファーストに次ぐ売り上げでした。
紫が2匹さんの通り、南部臭さが出てるアルバムですよね。
何かの雑誌で、ZZトップとバッドカンパニーの曲調が交互に入れ替わったようだと書いてありましたが、確かにファーストアルバム、又フリーが好きな人には「オット!!」と思わせるところがあるかもしれません。
でも、「Rock'N'roll Fantasy」を始めてMTVで見たとき、「アッチャー!!!」となってしまったのです。
この曲がバッドカンパニーを知るきっかけとなり、翌日アルバムを買いに行きました。
このアルバムも一度聞くとはまりますと。