CDタイトル↓をクリックするとチェックリストに入ります。
発言者の名前をクリックすると、その人の他のCDレビューが読めます。
(旧形式-更新停止)
SIGNIFICANT OTHER / LIMP BIZKIT
リンプのアルバムの中でも極めてHIPHOP色が高い。ボーカルもより洗練された感じ。リンプ初めて聴く人はこれからがいいと思う。
ラップメタルのジャンルに入れることがあほくさいと感じるほど高水準のアルバム。
3rdの模索段階にあるアルバムですね、多分。
1stの凶暴性、瞬間爆発などは影をひそめ音作りがもっとメジャーなものになりました。「売れ線狙い」って言えばそれまでだけど。
で、曲も良いしかなりの出来栄えです。
3rdを気にいったならコレも買いです。1stが好きな人にはちょっとキツイかも。
1stのリンプと2nd、3rdのリンプは別物だと思ったほうがいいかもね。
このアルバムは間違いなくへヴィロックの歴史に残るアルバム。3rdほどのけれん味も無く、とにかく最高の、こうなるべくしてこうなった、という、なんつーかパーフェクトな感じがする。必聴の一枚!逆に言えばlimpはこれだけ聴いとけば充分。新作が何度も延期を重ねて近々発売されるらしいが、ウェスが抜けたとなっては興味も薄れる。
ファッカー 2003年7月15日(火)15時48分
最高にヤバい!いい意味で。
レンタルだったので(失礼!)どの曲か忘れたが、歌詞(ライム)に“ケン・シャムロック"の名が…!(笑)
前作に比べると、かなりヒップホップ色が強まったが、曲自体はかっこいい。
ウェス・ボーランドのセンスを感じます。
ゲストとしてKORNのジョナサンも参加。
リンプ(特にフレッド)はこのアルバムの成功によって大金を得たが、同時に同業者からはボロクソに批判される道を歩むことに・・(笑)
しゅんぺ〜 2004年7月11日(日)17時40分
2000年前後は「時の寵児」のごとく持てはやされたにもかかわらず、次作を最後に失速、ギタリストが脱退してバンドの勢いも後退、今では唾棄されるとまでは
いかないにしても、あまり良くいわれることのないリンプ・ビズキットですけど、このアルバムは素晴らしい出来だと思う。ヒップホップとヘヴィメタルの融合
といったって最近じゃなんの珍しさもないですが、このアルバムでの彼らは最高にポップ!!!ストーン・テンプル・パイロッツのスコット・ウェイランド、
兄貴分のコーンのジョナサン・デイヴィスなどをゲストに迎え、ヴァラエティ豊かでありながら一気に聴かせてしまう。
シングルになった「ジャスト・ライク・ディス」「ヌーキー」、ライヴでも定番の「ショウ・ミー・ホワット・ユー・ガット」が好き。
リフはPANTERA好きのギタリストだからカッコイイのは当たり前だが、やはり商業ロックだね。
オルタナティヴ(非主流)ミュージックとはいえない売り上げを記録。
そりゃそうだろ、流行の「NUメタル」とやらに流行の「ミクスチャー」なんてやって売れないわけが無い。
でもいいよ。奴らの音楽も成金っぽさも結構好きだ。
蛇めたる 2004年12月30日(木)23時40分
ヒップホップ色が強いが、これはこれで素晴らしいアルバムではあると思う。
ゲストにストーン・テンプル・パイロッツのスコット・ウェイランドなどを迎え、
バラエティ豊富に仕上がっている。曲自体は格好いい曲もある。
1stの激しさを気に入っていたので、よりヒップ・ホップ色を強め、大人しくなってしまったことが不満で、しばらく買うのをパスしてました。ジャケも気に入らなかったし。
特に抵抗もなくなった今改めて聴いてみると、適度に激しくノリも良く、素直に楽しめる作品です。
余計なことを考えずに気持ちよく聴けるっていうのは、それだけで魅力的。曲づくりがやっぱり上手いんですね。
再生回数が多いアルバム。ヒップホップ色強めでかっこいい。PVが何気に豪華。
商業的とか売れ線とか、そんなくだらない御託はいらない。
カッコよければそれで良い。
1999年発表の2nd Album。
非常に聴きやすくなってしまったセカンド。
前作の凄まじい破壊力はどこへやら、明るい②でスタートするが、③で大爆発!
やはりこのバンド、ヘヴィナンバーがクソかっこいい!
全体としてはポップな色が随分とついた作品だが、これはこれでかっこいい。
音のアレンジも幅が広がり、オルタナよりのサウンドの中にもひねくれた部分が多々見受けられる。
オススメは②、③、④、⑤、⑪、⑫です。
中でも③、④の流れは流石と言うしかない。
85点。