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HEAT OF EMOTION / CAUGHT IN THE ACT
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ひとくせあるけどキャッチー、ひねりハードポップぐあいも最高。
FAIR WARNINGやHAREM SCAREM好きは聴いて損はない。ただし、
売っていればの話だけど…。
kotora 2003年2月2日(日)22時18分

同名のポップス・グループがいたために、今はGUILD OF AGESと改名しているメロディアス・ハードロック・バンドの2ndアルバムです。
ゼロ・コーポレーションから出ていたので、現在は廃盤でしょうか?
でも発売当時B!誌でかなりの高得点だったこともあり、けっこう売れて中古に多く出回ってますから入手はしやすいと思います。GUILD OF AGESと一まとめにしてベスト盤みたいなのも出てたような気もしますが…。
かなり哀愁度の高い楽曲が多く、哀メロ好きの人は買って損はないと思います。作曲、アレンジ能力は一流バンドにも決して劣っていません。80年代なら世界的に売れる可能性も…。
ただ楽曲は文句なしに良いんですが、個人的にヴォーカルにもう少しパワーが欲しかったです。愁いを帯びた良い声なんですが、もうちょっと伸びやかに歌えてるとずっと印象が違うはず。それで10点マイナスくらいかな。
うにぶ 2003年3月4日(火)23時36分

GUILD OF AGESを含めて、このアルバムが断トツに良いと思います。
ぶ厚いコーラスが曲の魅力を増幅させているのはPRAYING MAITISに通じている気が…。とにかく爽やか。
でもメンバーはこのアルバムが気に入ってないそうな。リスナーとの距離を感じるなぁ…。これ以降あまりパッとした曲って聴いてないし…。
オカケン 2003年4月26日(土)19時55分

メロディアスな佳曲の詰まったいいアルバム。
ただ、ギターリフの練りが全体的に足りないようにも思え、オブリガード等のいわゆる「おかず」が殆ど無いのが
気になります。ベーシック過ぎてそこからの「もう一歩」が欲しい!!と個人的には感じます。
とはいえメロディの質やヴォーカルハーモニー、水準以上の活躍をするギターソロ等、
聞き所は多く素晴らしいアルバムだと思います。
kanyuuu 2003年7月23日(水)10時59分

全メロディアスHR・ハードポップファン必聴の素晴らしいアルバム。
哀愁に満ちたメロディ、効果的なコーラスワーク、適度なKey、
ツボを押さえたギター、マイルドな声質のヴォーカルの心地よさが
一体となり聴き手を感動に包み込む・・・個人的にはフェア・ウォーニング
よりも好きだな。飽きないし、アルバムの構成も良いねぇ。
おかっち 2004年12月30日(木)19時57分

これはちょっと哀愁好きの人間からすればたまらんアルバムでしょう。もうとにかく冒頭からラストまで哀愁に満ちています。「ENDLESS SUMMER」のようなポップな曲でもどこか明るくなりきれてないというか、夏なのに曇りみたいな感じで。(笑)
ここまで徹底して哀愁のアルバムはTEN以来かな。
そして美麗なコーラスワークとキーボードがまたたまらん。適度にハードなサウンドもまた聴きやすくてイイ。無論メロディの美しさも。
構成もまた良し。特に1〜3曲目の荘厳と哀愁のミディアム・テンポの流れは言葉にならないほど素晴らしい。
FAIR WARNINGのようなズバ抜けた扇情力があるというよりは、ジンワリ来るタイプですね。全体的に。
ヴォーカルの人はジョン・ボンジョヴィに影響を受けているというだけあって、バラードにおいての歌唱がかなり似てますね。(実はそのバラードがちょっと弱かったりして)
まあとにかく感動しました。期待を大きく上回るアルバムでした。個人的にはTENの1stすら越える出来。つまり超名盤。
歩兵 2005年2月11日(金)18時50分

たしかにフェアウォーニングやプレイングマンティスに路線的には近いですがハーランケージやゴットハードのほうが近いAOR的メロハーだと思います。MTMレーベルのバンドっぽい。地味ですがメロディーが良いので安心して聴けます。B誌でも高得点だったのもわかります。捨て曲はありませんし、メロディーも洗練されております。ただ個性にかけるような気がします。
あじ 2005年5月28日(土)12時44分

全編通して爽やかなメロディアスさに包まれた良作。
前作よりも、好きだな。
バンド名を変えてからの作品は知らないけど、もしこんな作品なら聴いてみたい!
セッキージョーダン 2009年11月3日(火)0時29分

北欧のボン・ジョヴィって感じ。スローな曲が多いので落ち着いた印象。アックスの
メンバーがプロデュースしているだけに、アックスに似ている。ギルドになってから
の方が、若干ハードになった。
ジョージベラス 2010年1月27日(水)10時9分

聴き込んだ印象は、かなり大人のハードロックといった感じ。派手さはなく、
個性もない。メロディが良いのと、哀愁があるといったところか。もう少し
元気があっても、いいような気がする。雨が降った日に合うような感じだ。
ジョージベラス 2010年2月3日(水)11時46分

AXEのリーダー、ボビー・バースのバックアップを受けて'95年にデビューを飾ったコロラド州はデンヴァー出身の
5人組メロディアスHRバンドが、翌'96年に発表するや、1st『RELAPSE REASON』を更に上回る快作として
雑誌等で高く評価され、(特に日本に於いて)好セールスを記録した2ndアルバム。
聴き手の期待感を煽る重厚なイントロに始まり、同じフレーズを用いたアウトロで本編の幕が閉じるという
ドラマティックな循環構造が取られた本作は、アレンジのメリハリに関してはGUILD OF AGES時代に一歩及ばないまでも、
ポジティブなフィーリングと哀愁を兼ね備えた叙情メロディの威力に関しては、彼らの全作品の中でもトップクラス。
中でも、華には乏しいが情感豊かな節回しで聴かせるVo、美旋律を1音1音丁寧に紡ぎ出すG、そして
メンバー全員が「歌える」強みを活かした分厚いボーカル・ハーモニー(ハスキーなボブ・ハリスの
シャウトは絶品)が楽曲の持つ爽快感を数倍にも引き上げる名曲⑨は、アルバムのハイライト・ナンバー
であるだけでなく、個人的に、このバンドの全楽曲の中で最も愛して止まない1曲だったり。
似通ったテンポの楽曲が続く本編の流れには単調さを感じなくもないが、メロディの充実度はその欠点を補って
大きく余りある。既に廃盤の作品ながら中古が安く入手可能なので、メロディアスHRファンは是非。
火薬バカ一代 2010年2月3日(水)22時48分

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